中国 就労ビザの切替

2009年10月28日 | 中国のあれこれ
中国滞在も、10月24日で丸4年を経過しました。

ということで、今日は就労ビザの更新について備忘録。

就労ビザ(Zビザ: zhongYe就業の意)をまず日本で取得して、
中国に来てからすぐに1年もののビザに変えます。
中国の就労ビザは一年ごとに更新が必要です。

[必要なもの]
2寸サイズの写真 2枚
パスポート
外国人就業証
居住登録 派出所で登録したときの青い紙。
申請のお金

1週間くらいでできます。
パスポートの一ページにシールでVISAが添付され、戻ってきます。

一億総メガネっ子計画

2009年10月26日 | 中国のあれこれ
将来のパソコンは、みなさんが今使っているようなキーボードとモニターがあるみたいな、めんどくさいものではなく、まずは、メガネ型になると思っている。ちょうど名探偵コナンがかけている、あの形だ。

バーチャルキーボードが目の前に出てきて、腕に付けた時計型の装置が電気信号を手に送って、パームレストとキータッチを再現する。マウスの操作は目の動きで代用する。クリックとかは、脳波を使う。

そんなことを考えていたら、将来は一億総メガネっ子になる日も近いかな。

電脳化の前はそんな感じかなと。

会話の翻訳、視界に表示…メガネ型装置開発(読売新聞) - goo ニュース

あすは寒いよきっと。そろそろ、冬の気配。

2009年10月19日 | 中国のあれこれ
昨夜は北風が結構強く吹いて、ビュービューという風の音と、そとの木の葉が揺れる音が結構騒がしかった。

夕方、オフィスを出ると、ジャケットを羽織るくらいでは少し寒い。
ああ、そろそろ冬が来たんだなと思いました。

ちなみに、今こちらは8.3度位です。結構寒いよね。
大連天気予報

大人も一年に一回は遊園地に行ったほうがよい

2009年10月17日 | 感想
女の子にもてる方法 (女の子にもてる方法)
女の子にもてるための方法や心の持ち方を紹介しています。
のトラックバックが、CTスキャンの話についていてびっくり。
全然関係ないじゃん。でも後でじっくり読ませていただきます。
興味のある方は、この話の2つ前の「トラックバック」についておりますので、どうぞ。


 ところで、今日は大連開発区にある遊園地「発現王国」に行ってまいりました。
実に3年ぶりです。
以前に行った時は、まさに開業直後で、中国の遊園地ってチャンとメンテされていない心配がよぎったりしてたころです。

今週は北京本社からうちと同じような仕事をやっている部門のみなさんがいらっしゃったので、その人たちと一緒に行きました。

発現王国は、東京ディズニーシーをパッくってつくったらしく、真中に湖があってその真中に何か浮かんでいる。
ちなみに私はディズニーランドもシーもまだ行ったことがない。それでも日本人か。

今日は、秋空で北風が結構強く吹いて、もうそろそろ冬の気配も感じられそうな天気でしあた。そのせいもあってか、50メートルフリーフォールは中止になっていました。
そのほか、ジェットコースターやら、360度ぐるぐる回される乗り物など、いろいろ心臓に悪くも楽しい体験をしてきました。

久しぶりに遊園地に行って思ったことは、
「大人も一年に一回は遊園地に行ったほうがよい」
ということです。

普段オフィスで仕事していると絶対に使わない感覚(三半規管系)を刺激して、普段発しないような叫び声を、同僚とあげてみるというのは、ストレス解消にもなるし、普段オフィスで見せないような一面を見せ合うことでの親近感も生まれると思うのです。
いままでPCの画面だけを見つめて、いろいろ泣いたり笑ったりしていたある種のむなしさから解き放たれ、、ちゃんと、3次元の世界に生きている人間ということを認識させてくれます。
普段偉そうな上司が、遊園地でこわいこわいと言っている様子を想像するだけで、部下としてはスカッとするかもしれないですしね。

また、うつになっている人を、無理やり連れ出して(釣れ出すまでが大変だと思いますが)、遊園地に連れて行って「あー!!」と叫ばざるを得ない状況を作り出すのは、治療になるかもと思いました。

上記は私の感想でもあり、アドバイスでもあります。

http://www.nhk.or.jp/nj-blog/200/
http://howtomoteru.seesaa.net/
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20091015/207143/?P=3

子供は中国人か日本人か

2009年10月16日 | 

中国において日本人と中国人との間に出生した子に関する手続き(平成20年5月)


注:中国の国籍法は、父母の双方又は一方が中国の公民で、本人が中国で生まれた場合は、中国の国籍を有することとなり、且つ、二重国籍を認めていません。中国国籍を有する子が日本国旅券を所持して中国査証(ビザ)を申請する場合は「中国国籍離脱」の手続きが必要となります。この手続きは審査等が煩雑であり、長期間を要することになりますので、ご留意下さい。なお、都市によっては、二重国籍の子どもに対して、日本国旅券に「出境カード」や「通行証」が交付される場合もあるようです。

つまり、奥さんが中国人で、中国で出産したら、その生まれた子供はとりあえず中国人になるということです。

では、子供を日本人にする場合は、どうするかというと、
1.日本側には国籍保留しておいて、とりあえず中国人にしておく。そのあと、中国人をやめる手続き「中国国籍離脱」をして完全な日本人にする。
2.日本で出産する。

のいずれかの方法があるようだ。
あす、領事館事務所に行って聞いてみようと思います。


CTスキャンをこっちの病院で

2009年10月11日 | 中国のあれこれ
で、例の頭痛の話で、今日は病院に行ってきました。
ここ数日はもう痛くなくて、群発期を脱したと思っていますが、念のため。

こっちの病院は、
流れがよくわからないので、もちろん妻と一緒に。

まず、窓口で並んで、受付をする。ここで4元。これは診察料とシステム登録料。
そのあと、3階の神経内科のところに行った。

先生の前に丸い椅子がある。
ここまでは日本と同じ。
だが、自分を含め、すでに数人が診察室に入って待っている状態。
こっちでは当たり前みたいなんだけど、プライバシーとかそういう考えがない。
前の人の病状とかもわかるわけで、それは参考になる可能性がないとはいえないが、別にわからなくてもいいし、むしろこの医者の対応とかスキルを自分の番が来る前に見れるという点のみ、メリットがある。
自分の病状を赤の他人に聞かれるのは、最初ものすごくいやだったけど、もう慣れてしまった。

人間の適用性たるや。。というか、慣れって怖いよ。
そういう、日本人的な感性を失っていくことに、中国長期滞在の欠点がある。

医者がすぐレントゲンを取らせようとするのには閉口する。
この前行った歯医者でもそう。

今回も、インターネットで見つけた群発頭痛(丛集性頭痛という)の説明を印刷して持っていたのだが、それを見せたら先生がちょっといやそうな顔をして、「たぶん偏頭痛だから、とりあえずCT。」みたいな話。
頭痛でCTかよ、と思いつつ、
そのあとまた一階の受付、今度は2番の窓口で、264元を払う。これはCT撮影代。

23番の窓口は一階の一番奥にある22番窓口の隣にはなくて、受付のすぐそばにあった。最初から言ってよ。
すぐに撮影してもらって、「2時間後に来てください」ということだったので、
スタバと昼食で時間つぶし。

そのあと、3番の窓口でCT結果のあの黒いフィルムを受け取る。「異常は認められない」との意見書つき。

それをもってまたさっきの医者のところへ。
異常なし。
「チョコレートとチーズはだめです。もちろんお酒も。」
って。僕が好きなものは全部ダメということです。
ただ、その禁忌の話はもう知ってたんだけど。


ところで群発期にためしにチョコレート(このまえ日本から持ってきたダース)を食べてみたけど、別に痛くならなかったから、僕の場合は関連性は薄いといえる。


ここ一ヶ月の被曝量は
歯の部分レントゲン2枚
歯の全体レントゲン1枚
CT(16分割)
と結構多い。

歯医者なんか、最初から全体を取っておけば一枚で済んだものを。

確かに原因究明の方法としては科学的で正しいのだろが、
なんか納得できないのは、僕の医者に対する概念がちょっと期待しすぎているからなのだろうか。
「不安感をすこしでも解消したい、「対策を提案よりもまず悩みを聞いて欲しい」って、女の人から男が相談を受けたときのモテる方法かなんかによく書いてあることみたいだけど、病人の気持ちもそれに近いのかもしれない。

群発頭痛3 土日は

2009年10月04日 | web_bookmark
みなさん、こんばんは。

群発頭痛自体をブログの書き出しにしている自分はどうかとも思うんだが。

土曜、日曜日の状況はというと、

土曜 11時から1時間程度。だが、それほど痛みなく、右あごの下にあるリンパ(?)が痛くなる程度。

日曜日 10時過ぎくらいから少しリンパのところが痛くなる程度。

でした。

大体、「ああ、来たな」というのは感覚でわかって、まず、リンパのところが痛くなってくる。その後、右目のまゆげの上くらいのおでこに、一瞬電流が走る。これがスタートの合図。たとえて言うなら、ちょうど、アムロのニュータイプ能力が覚醒したころ、敵の弾が飛んできたときに、頭の中で「ピキーン」と稲妻が走って、よける、あのときの感じ。

明日は会社ですが、どうなるかな。

群発頭痛その2 と神の獣

2009年10月03日 | 感想
で、昨日に続いて、群発頭痛の話。

今日は朝の10時から11時までの一時間、いままでで一番痛かった。
とりあえず、トイレに駆け込まざるを得なかった。10時からミーティングがあったんだけど、キャンセルさせていただきました。

群発頭痛で悩む人は少ないといわれながらも、結構ブログ等に書いている人がいるようです。大体、私と症状は同じ。
とりあえずある時期を乗り切らなければならないといった感じ。


なぜかそこでふと思い出したのが、昔、うちの大学の演習林宿舎で読んだ漫画。
タイトルは忘れてたけど、最後にニューヨークのマンハッタン島が怪獣になる。小学生のころにゴジラをみて育った私にとってはとてもツボにはまる漫画だったなあ。

調べてみると、
『神の獣』巴啓祐 

最初はゴジラサイズの怪獣「オーガ」との対決をする。このオーガをやっつけたと思ったら、次のデカイ怪獣が現れて、結局人類は滅亡。

そこで言われていたのが、

「オーガを倒さなければ文明は失っても人類という種は生き残ることができた」

つまり、オーガはゴジラサイズであるが、地球全体のサイズに比べれば、仮にオーガが毎日歩きまわっていたとしても、数年に一回襲ってくるようなモンスターなので、それはそれで我慢すれば、人類は滅亡することはない、と。ただ、島サイズになると、もうどうしようもなくなってしまった というわけ。


オーガと地球の関係って、群発頭痛と私の関係に似てるなと思ったのである。

つまり、とにかく耐えろと。

ただ、「文明を失う」なみにQuality of Lifeを失いたくないしなあ。



また読みたいなあ。まだ演習林にあるかな。

amazonではプレミアついてる。


↓神の獣の話は、617番あたりに記述あり。
http://salami.2ch.net/sfx/kako/961/961480535.html