さあ、テイタイムしよう
空がそう言っている多分は要らない。
一瞬、
空が目覚めて少し時を置いた5時半、
昨日の激しい雨の骸が至る所に残る朝、少し、目覚めを促すようにひんやりとした冷気が私の覚醒を促す時、私の頭上から天使の微笑みが毀れる。
その微笑みは数分で終わり、直ぐに厚い雲に覆われていった空、
昨日と同じ哀しい灰色。
微笑みは一瞬にして消え去り、今、再び分厚い灰色に覆われて
いつもの梅雨空に戻 . . . 本文を読む
目覚めると
人は一体生きている間に何日と出会うのかな・・・
ふと、くだらない事を考えていた。
再び雨の一日、
雨を受けて、元気なのは自然の樹木たち。
6月の陽気と雨のコラボが描く緑の世界、瑞々しい鮮やかな緑の美しさ、
その鮮やかな深い緑の薫りが齎す安らぎ、安堵感の癒し、それは朝に飲む薫り高いブレンド珈琲に似ている。
みて、嗅いで、味合うように楽しむ器の風景、
洒落た器の満たされた美味しい色彩と . . . 本文を読む
台風が去って晴れるかな
そう思ったけれど
今日の私、ブルーならぬ灰色
雨の後、
台風が早々と駆け抜けた今日の朝、やはりな・・・そう思う朝風景、
秋台風が去った時のようにスッキリと晴れない、重く、湿った、停滞気味の空。
また雨かな・・・そう思いながら空をみると、至る所に重たい、暗い表情が残り、
気分次第で雨かな、そう告げている今日の空、
雨が降らない分、ホットしながら冷めた珈琲を口に運び、持つと . . . 本文を読む
生きて数十年、この6月に台風か・・・・・
なんか嫌な気分
6月の台風、
日本の雨期、梅雨、その梅雨に訪れる台風、
その台風と梅雨前線のコラボが描く今日の空色は灰色、その灰色に煤色が混じり、これから雨が強く降るぞ、そう告げている朝の空。
雨は容赦なく隙間を埋めるように降って、溢れ、
街中を我が物顔で流れる雨、
今日は荒れる一日になるかな?そう想うと気分が朝から重い。
気分
朝の私の気分
一言で . . . 本文を読む
目覚めたら
予報はと言っていたのに・・・
そう思っていると雨が止み、
つい誘われるように出かけた紫陽花の花詣で。
紫陽花の咲く季節。
この関西には意外と紫陽花の名所があって、6月も中旬になるとそれぞれの名所が人出で混雑するのである。
確かに紫陽花はそれぞれの庭先や公園などにも植えられ、改めて見に行くこともないと思うのですが、それが名所と言われる所の紫陽花が見ごろと聞くと行きたくなるが人の常である . . . 本文を読む