目覚めは寒さのなか
厚い灰色の雲が解れるように裂かれていく
裂け目から訪れるのはかか
・・・
この様子だと晴れ間が見えそう。
夜明け間の表情、
夜明け前の空は微妙な空気が漂い、上空にはかなり強い風が吹いているのか、
飛来してくる雲が千切れたり、広がったり、重苦しい、苦しそうな表情を見せている。
「暗く、寒そう・・・」降るのかな?雨かそれとも霙か、その雲行き、表情、苦しそう・・・
苦痛に顔が歪んで喘 . . . 本文を読む
空は荒れを告げている
それは今の私の状況に似ている
そうか?いまはだけどそのうちになる
私、幸せ、
いつものように目覚め、空を見て、周りのものにそれぞれの形と色を見て、
寒い、冷たい、美味しいと感じる朝。
私、まだ生きている、そう生かされているのだ・・・そう思うとなぜか素直になって、
この空、この大地、この自然、人との関わり、
いつまでも大切にして、守って残して行きたいと思う。
私
私
まだ生 . . . 本文を読む
毎日一枚・・めくると表情変わっているかな
そう思うけれど・・・
毎日でも時折
狐の嫁入り?
一花、
色付いた落ち葉が散り、その落葉が朽ち葉となって埋もれるように積み重なる脇で、
芽吹いていた房咲き水仙が、
何時の間にか葉がふさふさになって、いま乳白色の一花を咲かせている。
別名雪中花、我故郷の花、私が一番好きな冬の花、鼻を近づけるといい匂いがする。
房咲き水仙
北西の風が描く重苦しい空と時雨模 . . . 本文を読む
予想
冬だね、この厳しい表情は&かな・・・
朝からいまいち冴えない
私、幸せ?そう自らに問う。
いつものように目覚め、空を見て、周りのものにそれぞれの形と色を見て、
寒い、冷たい、美味しいと感じる朝。
私、まだ生きている、そう生かされている、そう思うとなぜか気持ちが素直になって、
この空、この大地、関わり会う人々、この美しい僅かに残る街の自然、
いつまでも大切にして、守って、残して行きたいと思う . . . 本文を読む
朝、案外穏やかな表情を見せていたのに
空にには千切れた雪雲が・・・
山はかな、風がそう言っている気がする。
1本の山もみじ、
私が歩く低山の森、
丁度今頃が染まりの終盤を迎え、森全体が橙、黄土色に染まっている。
12月初めの頃の緑濃い山もみじも、いまは赤く染まって木の葉をすっかり落とした樹木と、一部の染まりが残る樹木との間で、山もみじの彩りは美しく、異彩を放ち、
森に不思議な亜空間を作っている。 . . . 本文を読む