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おおひなたごう◆SILVERY NOTE

ギャグ漫画家おおひなたごうのブログ

まんが親2巻

2013年03月12日 22時25分25秒 | 雑記
育児漫画の先輩、
吉田戦車さんから『まんが親』2巻届きました!


この『まんが親』、
しばしば垣間見られる、
吉田さんの妻への不満や、愚痴が楽しいです。
黒吉田戦車が見たい方は買いましょう。

育児漫画のもう一人の先輩といえば、
『カリスマ育児』の榎本俊二さん。

榎本さんからコアソビーへの絶賛コメントいただきました。
近日公開しますのでお楽しみに。

書店員の皆さん、
せっかくですので男ギャグ漫画家の育児漫画フェアとか、
今こそ開催のチャンスですぞ!


で、前回の日記でクドカンのことに触れたのですが、
今日、吉祥寺のとあるカフェでネームしていたら、
これまたノートPCで仕事中のクドカンと、
偶然、バッタリ出くわしました。

こんなことってあるんですね(笑)

さあ、僕の最新単行本『コアソビー』
もうお買い求めいただいき、
レビューも書いていただいていますね?
(頼むから誰か書いて!レビュー!)

ロカビリー雑誌 「GREASE UP MAGAZINE」

2013年03月07日 21時18分51秒 | 雑記
最新単行本『コアソビー』は、
もうお買い求めいただいてますか?
いただいてますね?

先日、リトル・エルヴィス・リュウタ氏が責任編集のロカビリー雑誌
「GREASE UP MAGAZINE」の取材を受けてきました。

現在LITTLE ELVIS RYUTA & THE S.R.P.で、
クレイジーなロカビリーを爆発させているリトル・エルヴィス・リュウタ氏。

実はその前身であるロカビリーバンド「ガムカムズ」に、
今から約20年ほど前、僕がウッドベーシストとして半年ほど在籍していたという事実は
あまり知られていません。

そのリュウタ氏と久々の再会を果たし、
「GREASE UP MAGAZINE」にて単独インタビューを受けたワケです。
実に5年振りのリーゼントです。



ガムカムズにいた頃の話は、
是非次号の「GREASE UP MAGAZINE」でお楽しみいただけたらと思います。
発売日などの詳細は決定次第お知らせします。

この「GREASE UP MAGAZINE」、
ロカビリー雑誌という体裁を取ってはいますが、
リュウタ氏曰わく、専門的なファンジンにする気は全くなく、
誰でも楽しめる雑誌を目指しているとのこと。
是非一度お買い求めください。

ちなみに「GREASE UP MAGAZINE」では、
スタッフを募集しているそうです。
我こそはと思う人は是非リュウタ氏のツイッターを覗いてみてください。


最新刊『コアソビー』発売中!
『ラティーノ♡』週刊モーニング連載中!
『目玉焼きの黄身いつつぶす?』コミックビーム連載中!
ダイナマイト関西 VS ギャグ漫画家大喜利バトル!!~第一次大喜利大戦~は大盛況!ありがとうございました!
☆最強フィギュア・ブックエンド仁!

☆現在の連載作品
☆全単行本リスト
☆2006年までの連載作品リスト(全作品サンプルが読めます)

おおひなたへのメールはこちら。
ohinata@gb3.so-net.ne.jp

フレッシャーズ応援フェア

2013年03月05日 09時54分22秒 | 雑記
先日、吉祥寺のAOKIに、スーツを買いに行ってきました。
これから子供の卒園式、小学校入学式、
そして自分の京都精華大学の入学式に着るためです。
今までのスーツはもうお腹がきつくて入らないのです。

AOKIでは、フレッシャーズ応援スーツフェアということで、
なんとフレッシャーズはスーツ半額!
今年入学、入社のフレッシャーズであるならば年齢は問わないということで、
堂々とフレッシャーズアピールして、
69800円のスーツを半額で購入してきました。

しかしこの時期は応援されてますね、フレッシャーズ。
至る所のショッピングセンター、家具屋さん、雑貨屋さん、
不動産屋さん、賃貸情報誌、引っ越し屋さん、

WBCの選手たちよりも応援されているかもしれません。


さて、僕の最新単行本『コアソビー』が絶賛発売中です。
前回のブログでは、内容を大公開してますので、
そちらを参考に、是非お買い求めください。

おやつTシャツ販売開始!

2012年04月28日 22時20分24秒 | 雑記
5/1から漫画家Tシャツでおなじみyonpoさんより、
オリジナルTシャツを販売します。

「バンド」がテーマということで、
予てからやってみたかった、『おやつ』2巻に登場した架空のロックバンド、
「ザ・ハイネケン」のTシャツを作ってみました。




「ザ・ハイネケン」とは?

1999年発表の『おやつ』2巻(秋田書店)に登場した架空のロックバンド。
楽器編成は、おやつ=ボーカル、おやつ神さま=アラーム、
ゼリー=ガラス、モンブラン=水の入った靴。
ザ・ハイネケンは、河原崎超一郎プロデュースによる
シングル曲『あながち』をひっさげ、地底で38カ所のライブツアーを敢行。
『あながち』は総人口6,000人の地底人に対し、780枚を売り上げ、
地底始まって以来の大ヒットを記録した。
このTシャツは、当時、会場限定で発売されたものを完全復刻したものである。



この夏はハイネケンTシャツでロックフェスへ!

オリジナルTシャツ通販yonpo
http://yonpo.info/?pid=42425948

本屋ナイトVOL.3

2012年03月18日 23時01分51秒 | 雑記
17日は吉祥寺CLUB SEATAでのイベント「本屋ナイト」に呼んでいただき、
僭越ながらDJやらせていただきました。
30分で何曲掛けられるか挑戦したところ、
17曲も掛けられました。
以下、セットリスト。

01 Chicken Strut/The Meters
02 Heartbeat/Curtis Mayfield
03 The Horse/Cliff Nobles & Co.
04 Heart Full Of Soul/The Yardbirds
05 Yes I Will/The Hollies
06 All Your Love (I Miss Loving)/Otis Rush
07 Baby Please Don't Go/Restless
08 Love's Made A Fool Of You/HOUSEWRECKERS
09 微熱なキ・ブ・ン/ヒルビリー・バップス
10 Brand New Boots/The Glenville
11 TearDrops/Teardrops
12 Good Bye I Love You/Teardrops
13 FRIDAY NIGHT エビフライ/ バンバンバザール
14 JE SUIS SWING/The Dominos
15 Fiesta/The Pogues
16 仮面ライダーオーズ/大黒摩季
17 Too Much Too Young/The Specials

このイベントは、音楽と漫画のコラボみたいなのが、
一応主旨なのかな。

メインステージとサブステージとDJスペースがあって、
あっちで漫画家DJ、あっちでバンドのライブ、
あっちでカレー屋さん、あっちでイラストショー、と、
常にめまぐるしくいろんなことが行われていて、
とても楽しめるイベントです。

今回来られなかった人は、
VOL.4があったら絶対行くといいですよ!

十文字ラーメンの伝道師・十文字ハヤト

2011年12月15日 13時27分22秒 | 雑記
秋田県で放映中の林泉堂・十文字ラーメンのCMですが、
キャラクターとコンテを描かせてもらいました。



十文字ラーメンとは?

十文字ハヤトの声は、サザエさんのアナゴさんの声優でおなじみの若本規夫さん。
収録現場にもお邪魔させてもらいました。


屋台カーにもすでに登場しているようです。


CMは3パターンあって、
ほんとは動画をアップして全国の皆さんにも見ていただきたいところですが、
「県内のCM」という契約のようで、
ネットでは見られないようです。

清水ミチコ、爆笑問題、ヤンキーロックス

2011年12月09日 10時16分17秒 | 雑記
12月は僕が表紙やジャケットを手掛けたものが三つ出ます。

まずは本日12/9発売の『爆笑問題の忠臣蔵』
いつのの爆笑問題の漫才形式の文章の中に、
僕の1コマ漫画も51本入ってます。


そして発売中の『Live!清水ミチコのお楽しみ会 "バッタもん"』
このジャケット、ほんとは「バッタもん」というキャラが10匹くらい飛び回ってるイラストだったんですけど、
大人の事情でカットされました。
清水さんもいろいろ大変だったと思います。
が、なんとか無事発売されました。よかったよかった。


最後は12/14発売『ヤンキー・ロックス NON STOP MIX2』
元ヤンタレントのユージが2曲ゲストでボーカルを取ってます。


どれも面白い作品です。
是非お買い求め下さい。

第四回ギャグ漫画家大喜利バトル!!のできるまで 8

2011年09月20日 13時53分16秒 | 雑記
先日行われた『第四回ギャグ漫画家大喜利バトル!!』が、
どのような経緯で行われたのかを、何回かに分けて、克明に描いてみます。
観に来た方も、そうでない方も読んでいただけたらと思います。

第一回 テーマを考えよう
第二回 出場選手を決めよう
第三回 女性が欲しいんだ
第四回 そして残る一枠が決定する
第五回 え?あの人がスペシャルマッチに!?
第六回 浦沢直樹の対戦相手とは!?
第七回 忘れちゃ困るぜ予選大会!


第八回 遅れてきた男(最終回)


さて、本戦出場者とスペシャルマッチ出場者が出揃い、
いよいよWEBサイトでの発表であります。
と、その矢先、あるギャグ漫画家から電話が!

「スケジュールが急に空いたから、ギャグ漫画家大喜利バトルに出場できないだろうか?」
というもの。

そのギャグ漫画家の名は、島本和彦!

中学時代に読んだ『炎の転校生』の衝撃は凄まじく、
その後の自分の作風に大きな影響を与えてくれた、
尊敬すべきギャグ漫画家の一人です。

実は島本さんには今回、出場を依頼していたのですが、
大会開催時期である夏は、まんが甲子園とコミケという、
二つのビッグイベントがあるためにどうしても都合がつかないと、
出場を断念されていたのです。
ところが「コミケのブースの抽選に落ちた」とかで、
スケジュールがポッカリ空いてしまったということなのです。

さてこれは困ったことになりました。
「出場者はすでに決定してしまいました」と、一度はお断りしたものの、
自分としても諦めきれません。
島本さんは、夏は前述の二つのイベントがあるので、
出てもらえるチャンスは今年だけかもしれないのです。

スタッフ等と緊急会議です。
「いっそ俺が本戦出場を辞退しようか…」
「審査員として参加してもらうのはどうだろう?」
「呼ぶだけ呼んでみたら?」
いろいろ意見が出ましたが「9人の変則トーナメント」で行こう!
ということになりました。



トーナメントの対戦相手は本番での抽選によって決定します。
1と2を引いた選手は「運が悪かった」ということでいいんじゃないだろうか、
そんな結論に達し、急いで島本さんに連絡。
めでたく出場が決定したというワケです。

しりあがり寿、西原理恵子、村上たかし、和田ラヂヲ、
東村アキコ、カラスヤサトシ、ダ・ヴィンチ・恐山、
スペシャルマッチは浦沢直樹、寺田克也、
そして…島本和彦!

す、素晴らしい…我ながら素晴らしいラインナップ…。
すでに決定していた出場者で十分素敵だったのですが、
島本和彦さんが加わったことで、よりパーフェクトに!
自信が確信に変わりました。

さらに今回から審査も公開で行います。
漫画の神様手塚治虫の娘・手塚るみ子さん、
プロインタビュアー・吉田豪さん、
そして今回映像部門を提供していただいたエンターブレインさんから、
コミックビームの名物編集長・奥村克彦さん、
このお三方に快く審査員を引き受けていただきました。

あとは大会公式グッズの制作。
大喜利Tシャツとおウチで大喜利30枚セット、
コストを抑えるために全て自宅での手作業。
妻やアシスタントにも大いに手伝ってもらいました。

開演前のおもしろ場内アナウンスの収録(あまり気がつかれなかったようですが)、
そしてオープニングの演歌…
本戦では自分が二番を歌います。

チケットも完売。

全ては整いました。

こうして8月26日、突然の豪雨の中、
第四回ギャグ漫画家大喜利バトル!!は開催されたのです。

大会は今まで以上にハイレベルな戦い。
お客さんも大いに盛り上がっておりました。

大会の詳しい内容や結果については、公式サイト、ほぼ日刊イトイ新聞、
ガジェット通信の記事などをお読みいただくことにして、
自分は多くを語るまい(心中お察し下さい)。

その後の打ち上げは、人が人を呼び、総勢100人のまさに百花繚乱の宴。
出場者の皆さんも思い思いに楽しんでおりました。
自分はその光景をただ、感無量で眺めました。

ここまで長々と読んでくださったことに感謝します。
ギャグ漫画家大喜利バトル!!はいろいろな人達に支えられて出来ています。
まだ生で観たことがないという方、
是非来年の第五回大会、その目でご覧になってください。
最高のイベントにすることをお約束いたします。

では、また来年の夏に。(おしまい)