おおひなたごう◆SILVERY NOTE

ギャグ漫画家おおひなたごうのブログ

第四回ギャグ漫画家大喜利バトル!!のできるまで 2

2011年09月01日 11時58分28秒 | ギャグ漫画家大喜利バトル
第一回 テーマを考えよう



第二回 出場選手を決めよう


さて、一番頭を悩ませるのが出場者を誰にするか。
今まで出ていただいた漫画家の皆さんには
「是非また出たい」と言ってくださる方も多く、とても有り難く思います。
本来は希望者全員に出ていただきたいという気持ちがありますが、
出場枠には限りがあります。
新たな漫画家をどんどん参加させたいという僕の意向もあり、
「誰を出して誰を出さないのか」
このバランスが毎回非常に難しいところであります。

とりあえず前大会からは優勝の和田ラヂヲさんと三位のカラスヤサトシに決めました。
和田さんは言わずもがなですが、何故二位の見ル野栄司ではなくカラスヤサトシなのか。
見ル野栄司は過去の全大会に出場しており、しかも前回は予選で優勝しての本戦出場。
しかも準優勝。
「もーいいだろ!」という理由からはずさせていただきました。

そして選んだのが三位のカラスヤサトシ。
実は僕は前回、初戦でカラスヤに敗れているのですが、
そのリベンジを果たしたいという個人的な思惑がなかったかと言えば嘘になります。

そして第二回準優勝のしりあがり寿さん。
しりさんの怪物的な大喜利を、
まだ見ていない方にはご覧になっていただきたいという理由から選びました。

そして僕を加えて過去の大会からは四名。
本当はあの人にもこの人にも出てもらいたい。苦渋の決断です。
今回は「八人のトーナメント」と決めていましたので、
予選大会優勝者を含めると、残る出場枠は三つ。

「初出場選手は三人か…」どうもフレッシュさが足りないかも…
そこで閃いたのがスペシャルマッチです。
トーナメントとは別に行う、ここでしか見られない特別な戦い。

これはあくまで「漫画家の祭典」ですので、
他のジャンルから選手を呼んでくるのは違うと思いました。
そうすると必然的に「ギャグ漫画家以外の漫画家」という選択肢になります。
おう、これだ。「ギャグ漫画家以外の漫画家同士のスペシャルマッチ」
ここに新たな漫画家を出場させれば、初出場が五人!これはフレッシュです。
さあ、五人、どうやって決めようか?
これは、楽しくもあり、大変な作業でもありました。(続く)

第三回 女性が欲しいんだ

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