おおひなたごう◆SILVERY NOTE

ギャグ漫画家おおひなたごうのブログ

第四回ギャグ漫画家大喜利バトル!!のできるまで 6

2011年09月08日 10時28分35秒 | 雑記
先日行われた『第四回ギャグ漫画家大喜利バトル!!』が、
どのような経緯で行われたのかを、何回かに分けて、克明に描いてみます。
観に来た方も、そうでない方も読んでいただけたらと思います。

第一回 テーマを考えよう
第二回 出場選手を決めよう
第三回 女性が欲しいんだ
第四回 そして残る一枠が決定する
第五回 え?あの人がスペシャルマッチに!?



第六回 浦沢直樹の対戦相手とは!?

そしてその浦沢直樹に対する相手…。
これまたいろいろ考えましたが、
とうとうこの人に「選手として」ステージに立ってもらうしかないと思いました。

世界の寺田克也。

寺田さんには、審査委員長として、
第一回からこのイベントを見守ってもらってます。

そもそも何故、寺田さんに審査員をお願いしたのか?

自分が第一回大会を立ち上げようとしていた当時、
mixiで寺田さんのダイナマイト関西に関するコメントを見つけました。
どうやらダイナマイト関西を観るためだけに、
大阪まで足を運ぶほどのフリークであると。
寺田克也と大喜利、その時は今一つ結びつかなかったのですが、
寺田さんは大の格闘技好きだし、ダイナマイト関西は笑いの格闘技。
考えてみればその結び付きは不思議ではありませんでした。

審査員を決めかねていた自分は、迷うことなく寺田さんに依頼。
二つ返事で引き受けてくれたことを覚えています。
そしてそのことが、第一回を立ち上げることで不安だらけだった自分の、
どれ程心強い支えになったことでしょうか。

浦沢直樹の対戦相手。
それは自分以上に大喜利を知りつくしている漫画家、
寺田克也しかいませんでした。

そして、浦沢さんの対戦相手としての出場依頼メールを送信。
ほんと、ケータイって便利。
返事はすぐに来ました。

ひとこと「もちろんやりますよ」

ア…アニキ!
なんという漢っぷりでしょうか。

浦沢さんといい、寺田さんといい、ちょっと格好良すぎませんか?

「ギャグ漫画家以外の漫画家同士のスペシャルマッチ」
浦沢直樹 VS 寺田克也!

全く想像できない、夢の対決の実現です。

これでトーナメント出場者七人と、スペシャルマッチの二人が決定。
残すは本戦出場一枠をかけた予選大会、
ギャグ漫画家大喜利サバイバル!!です!(続く)



第七回 忘れちゃ困るぜ予選大会!

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