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インテルGalileoを使ってみた。(1)

2014年04月06日 | インテルGalileo/Edison

インテルGalileo開発ボード開封。

BeagleBone Blackより一回り大きい。

 

とりあえずLチカ動いた。

 

最初はCOMポートが認識されずに焦ったが、ドライバはここ。

”arduino-1.5.3\hardware\tools\x86”

 


Galileo+スイッチサイエンスのLCDシールドキット動いた。

この記事にあるように”lcd.init(1,12,255,11,5,4,3,2,0,0,0,0);”を追加した。

Intel GalileoでHD44780キャラクタ液晶を使う方法

表示は遅い。

 

 


IDE付属のサンプル”Linux_TelnetShell”でTelnet接続も問題なくできた。

 

 

 


GalileoはIOが遅いらしいが、I2Cはどうなんだろ。I2CのLCD表示器で試してみるかな。

 -> スイッチサイエンスのこのI2C LCD表示器を試したがうまくいかなかった。

当然ながらArduinoだと問題なく動く。

 

 


 PCA9685搭載サーボ ドライバー (I2C接続)動いた。

ライブラリを1か所だけ修正した。

 

 


メモ:Intel GalileoでROSが動くのか …

 ・IntelGalileo-How to install ROS Hydro on Intel Galileo - ROS Wiki

メモ: Intel Galileo WiFi N6235 - 青ソフト

メモ:RS232Cシリアル変換ケーブルつくろうかな。

 ・Galileoを使ってみた(その1 : 起動までの準備とLチカまで)

メモ:なるほど~ 

 ・Intel Galileo : I/Oの初期化の問題

 


 今日のintel Galileoボードの実験。

その1:”AquesTalkプロトシールド基本キット”を動かそうと思ったが、うまくいかなかった。

その2:RCサーボを動かそうと思ったがサーボライブラリでコンパイルエラーが出てうまくいかなかった。

全敗 orz

 


最近はほとんど出番がなくなったRS232C USBシリアルケーブル。

ダメもとでWin8.1 PCに挿したら標準のドライバで認識した!

これでGalileo用のシリアル変換ケーブル作ろうかな。

作り方はここ

 

 


Galileoのサーボライブラリ、"Servo.h"をインクルードする前に"Wire.h"をインクルードしておけばコンパイルエラーにならないことが分かった。

一応動いたがスムーズさに欠ける。

ここのサーボライブラリを使えば多少改善される。

Galileo Servo Library Fixes

 

動画はこちら。

あまりスムーズな動きではない。

 

 


GalileoのIDEで”StandardFirmata”をコンパイルしてみたがNGだった。

その他色々試してみたが、Arduinoとの互換性は低い気がする。

Arduinoのものを使いたい場合は事前によく調べた方がいいと思う。

 

 GalileoのIDEはここからダウンロードできるので、事前にArduino用に作ったものがコンパイルできるかどうかぐらいは試せる。

ただし、コンパイルが通っても動く保証は無いが...

 


GalileoのIDEでStandardFirmataをコンパイルしてみてNGだった件。

ここを参考にしたらコンパイルは通ったが、正常に動作していない感じ。

 


”AquesTalkプロトシールド基本キット”を動かしてみた。

”Arduino用AquesTalk ライブラリ”は、Galileo用のIDEではコンパイルエラーになるので使わなかった。

[Arduino] AquesTalk ライブラリ  N.Yamazaki's blog

 

 

 


その後、Tokoroさんがコンパイルを通るようにする方法を公開してくださった。 

IntelのGalileoのArduinoIDEでAquesTalkライブラリを使えるようにする - Galileo - Tokoro's Tech-Note

しかし、”HelloTalk”,"MultiTalk"のコンパイルは通ったが、音声は出なかった。残念。

 

つづく... 

 


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