最近、コーヒー焙煎が忙しいです。昨日も午前9時半から、午後4時半まで、ずう~と。
今日、3台目のコーヒー焙煎機が届きます。5KGの釜。あさって、煙突工事をして、来週から本格的に動かします。楽しみです。(とも) . . . Read more
お客さんの要望もあり、デカフェ(カフェインレス)珈琲をここ数年探していました。
デカフェ自体は日本にも多くあり、種類も多いのですが、オーガニック、或いは無農薬栽培のものが見つからず数年が経ちました。
昨年はやっと見つけ、小ロットでも輸入できそうでしたが、話が立ち消え。販売量のある珈琲屋さんなら問題ないのですが、小さい珈琲屋は事がスムースにはいきません。
今年に入り、2つのオーガニック . . . Read more
【エチオピア・ベレテゲラの自然農園】
今年は生豆珈琲価格が安定、下落傾向でした。ろばやで扱うフェアートレード珈琲で価格が上昇したのは、生産者グループが最高値で出荷(契約)した影響のようです。全体的に下落の要因として考えられるのはブラジルの生産量が増えたことだと伝えられています。増えるブラジルの世界シャエアーは37%ですが、米国、ドイツに次ぐ、世界第三位のコーヒー輸入国日本の、第二位の輸入珈 . . . Read more
新しく取り扱いをはじめましたエチアオピアの『ベレテ・ゲラ』
元々、減ってゆく森林の保全と、住民の生活保障の両立を目指してはじまったプロジェクトでした。
このコーヒーは、アラビカ・コーヒーの原木で、改良品種をしていない珍しいコーヒーです。森林の中のコーヒーを採ったり、自然に発芽した森林の苗木を移植したりして育てています。また、化学肥料・農薬等は使用していません。収穫後は今では少なくなった、天 . . . Read more
アイスコーヒーの作り方としては、ホットで作るやり方と、水出しで作るやり方があります。
ホットの場合。
アイスコーヒーには苦味の強い深煎りの珈琲豆が向いています。豆は細挽きにし、濃く抽出するのがポイント。作りやすい分量の目安は、一人分12~13gの粉(メジャースプーン山盛り1杯)に対して、抽出量は60~80cc前後(通常の湯量の半量程度)。お湯は細めにゆっくり注ぎます。分量に達したらドリッパーを . . . Read more
珈琲の生豆には、「欠点豆」といわれる、虫食い豆や発酵したような黒っぽい豆などの他に、石やトウモロコシなども交じっていいます。当たり前ですが、欠点豆が多いと、評価が下がります。これらを取り除いた後、焙煎です。
焙煎は味や香りを決める大切な行程です。
珈琲豆の焙煎は、生豆に含まれている水分が抜けると白っぽくなり、次第に浅い焼き(茶色)から、深い焼き(黒色)へと進んで行きます。味も酸味の軽い味か . . . Read more
珈琲の名称の多くは産地の地名や出荷される港の名称が使われます。たとえばコロンビア、ペルー、ラオスなどは国の名前。「ブラジル・サントス」はサントス港から。ベネズエラの歌でも知れ渡っている「コーヒールンバ」などにもでてくる「モカ・マタリ」などは地域名です。このコーヒーはろばやでも焙煎したいのですが、思う珈琲には、まだ出会えていません。これからです。
珈琲生豆は、約60~70kgほどの麻袋に入れられ、 . . . Read more
TOPページの写真はベトナムのカフェです。
ベトナムはブラジルに次いで、コロンビア、インドネシアとならぶ珈琲豆生産大国です。でも、インスタントコーヒーやアイスコーヒーなどに使われるロブスタ種の生産が多く、美味しいという評価は聞こえません。
一般にレギュラーコーヒーとして使われるのはアラビカ種で、世界の生産量の65%を占めていると言われています。ロブスタ種はアラビカ種に比べて、低地での栽培に適し . . . Read more