珈琲の名称の多くは産地の地名や出荷される港の名称が使われます。たとえばコロンビア、ペルー、ラオスなどは国の名前。「ブラジル・サントス」はサントス港から。ベネズエラの歌でも知れ渡っている「コーヒールンバ」などにもでてくる「モカ・マタリ」などは地域名です。このコーヒーはろばやでも焙煎したいのですが、思う珈琲には、まだ出会えていません。これからです。
珈琲生豆は、約60~70kgほどの麻袋に入れられ、 . . . Read more
TOPページの写真はベトナムのカフェです。
ベトナムはブラジルに次いで、コロンビア、インドネシアとならぶ珈琲豆生産大国です。でも、インスタントコーヒーやアイスコーヒーなどに使われるロブスタ種の生産が多く、美味しいという評価は聞こえません。
一般にレギュラーコーヒーとして使われるのはアラビカ種で、世界の生産量の65%を占めていると言われています。ロブスタ種はアラビカ種に比べて、低地での栽培に適し . . . Read more