The Serenity Prayer

支離滅裂メモblog

1年(以上)ぶりに読んだハリーポッター

2005-09-14 01:18:40 | 読書/書籍
図書館に行ってビーズアクセの本の近くを見回すと、結構美容関係の本があったので、4,5冊借りて受付をすると…なんと予約した本が来ているとのこと。

5冊ほど本を予約したんだけど、それはなんと5月の話。
なんだっけー?と思いながら探してもらった本は、ピンクのハードカバー2冊。
「ハリーポッターと不死鳥の騎士団(上・下)」

帰りはめちゃくちゃ重かった…。

早速読み始めてすでに上巻を読み終わり、下巻も4分の1は読んでしまった(あまりの速さに母親に驚かれた)んだけど、こんなんだったけ?という感じ。
もっとぎっしり詰まっていた気がしたんだけどなぁ。
上巻読んでも、これだけの厚みのものを読んだ!っていう感じがしない。
ひたすら淡々と読み続けたら本が終わっちゃったような。
世界観が薄まった。アニメーガスとかの横文字は消えてしまったの?(動物もどき、って何かと思った。)
文字も大きいし、書体をいろいろ変えすぎてるのもうっとうしい。

とりあえず、まだ後ろに数ヶ月前から予約している人たちが大勢いるし、今から読みきって明日返却する予定。

でも、すでに今日の読書の軍配は図書館に行く前に読み終わった
「念力密室」 西澤保彦
にあがるのが確定。
シリーズ物なので、読み終わったと同時に他の本で家にないもの全部を図書館で手配済み。
西澤さんの本を読んだのは久しぶりだけど、この人の超能力の扱い方は好きだ。
最初に読んだ作品「七回死んだ男」も好き。