農林水産省九州農政局発表の,「平成28年産水稲の収穫量(九州)」によると,水稲の作柄は,梅雨明け以降,高温多照に経過したものの,台風第16号の通過,秋雨前線に伴う風雨及び日照不足の影響等により,10a当たり収量は507kg(作況指数101)となり,この結果,収穫量(子実用)は83万9,700tとなりました。 . . . 本文を読む
報道によると,東芝は財務基盤の強化に向けて,グループ会社の株式会社シグマパワー有明が,福岡県大牟田市で運営する火力発電所の売却する。近く売却に向けた手続きを始めるとみられ,今年度中の契約を目指す。 . . . 本文を読む
九州経済産業局が14日発表の九州の9月の鉱工業生産指数(2010年=100,季節調整済み)は,前月比1.6%増の106.7と,2カ月連続で上昇した。基調判断では,2016年9月の鉱工業生産指数(季節調整済)は 106.7となり、前月比が+1.6%と2か月連続で上昇し,前年同月比は+6.3%と2か月連続の上昇となったことから,- 緩やかに持ち直している -としている。 . . . 本文を読む
宮崎市に本店を置く宮崎銀行と宮崎太陽銀行のことし4月から9月までの中間決算は,ともに4期ぶりの減収減益となったが,両行とも高い利益水準を維持している。南日本銀行の(4-9月の連結経常利益は,前年同期比35.0%減の18.9億円に落ち込んだ。だが,通期計画の26億円に対する進捗率は73.0%に達し,5年平均の65.7%も上回った。 . . . 本文を読む
キリンビールは,熊本県産の米などを使ったビール「一番搾り 熊本づくり」を10月12日から,全国で発売する。7月から熊本県内限定で発売したが,「熊本地震の復興支援のために買いたい」といった声が,全国からが多く寄せられたという。 . . . 本文を読む
10月6日,長崎空港の乗降客が1975(昭和50)年の開港以来,1億人に達した。長崎空港は1975年5月に世界最初の海上空港として開港した。長崎空港は開港以降,乗降客を増やし1996年度には320万人を超えたが,景気の低迷で2011年度に233万人まで落ち込んだ。その後,格安航空会社の路線が就航したことなどから昨年度は311万人にまで回復している。 . . . 本文を読む
日銀が7日発表の7月の地域経済報告(さくらリポート)で,全9地域のうち九州・沖縄と中国の2地域の景気判断を引き下げた。 2地域とも引き下げは 2013年1月以来,3年6カ月ぶりとなる。残りの7地域の判断は据え置いた。 九州・沖縄は熊本地震に伴う観光産業や個人消費の落ち込みが響いた。 . . . 本文を読む
国土交通省の発表によると,2015年の訪日クルーズ船旅客数は112万人で過去最高を記録。港湾別の外国船社運航クルーズ船の寄港回数で第1位は博多港で245回。九州では,第2位に128回の長崎市,第5位に51回の鹿児島港がランクインしている。 . . . 本文を読む
不透明な経済状況下にあって,東京商工リサーチ調査によると,九州・沖縄エリアにあって,九州独特の文化や独自のアイデアや技術力で,他社の追随を許さない『日本一企業』が145社ある。 . . . 本文を読む
商工リサーチ福岡支社は,2014年度中の決算で大幅な増収を達成するなどした九州・沖縄の「元気印企業」を発表した。基準を達成した企業数は前年比41.5%増の6257社で,今の基準となった移行過去9年間で最多となった。 元気印企業は,東京商工リサーチの企業データベースに登録されている九州・沖縄に本社を置く企業の中で,売上高3億円以上で2年連続1割以上の増収,純損 益が3期連続黒字で2期連続増益−を条件に同社が毎年集計している。今回は,公共工事の増加で建設が好調だったほか,太陽光発電関連や訪日外国人客の関連 需要で成長した企業が目立った。 . . . 本文を読む