3月31日付けで福岡県が発表の2014年10月1日時点の人口移動調査結果によると,人口は前年同期比1801人増の509万2513人。これで,調査 開始の1995年か ら19年連続で最高を更新した。出生数から死亡数を引いた「自然増減」は4年連続で減少したが,転入から転出を差し引いた「社会増減」は6年連続で増え た。 . . . 本文を読む
スーパー大栄(北九州市,福岡証券取引所上場)は,4月1日付で社長に親会社イズミ(広島市)出身で常務務取締役営業本部長の北山茂樹氏(59)が昇格し,現社長の中山勝彦氏は代表権のない会長に就くトップ人事を決めた。北山氏は,社長就任後も営業本部長は兼務する。 . . . 本文を読む
報道によると,福岡県大川市の家具販売「アットマークファニチャー」(福岡県大川市道海島109-3)は事業停止し,破産手続き開始申し立ての準備に入った。負債は1億円内外が見込まれる。 . . . 本文を読む
九州のスーパー業界勢力図に変化が見られる。大型総合スーパーの「1強」といわれるイオングループの業績に陰りが生じている。その一方で広島を拠点に中国地方や北部九州で「ゆめタウン」など100店舗以上を展開するイズミ http://www.izumi.co.jp/ が伸長する。今後,中堅スーパーを巻き込んだ業界再編が必至であろう。 . . . 本文を読む
昨年11月に不採算店約30店を閉店すると発表した西友 http://www.seiyu.co.jp/ は4月30日,九州内ではサニーおおき店(福岡県大木町),西友志免店(同県志免町),総合スーパー「西友諫早店」(諫早市永昌東町2-1)の3店を閉鎖する。 . . . 本文を読む
「くまモン」の成功のポイントは,織田信長の“楽市楽 座”を手本に,“誰でも自由に商売してもらい,経済を活性化させる”という,“利用料フリー”の「損して得取れ」戦略にある。 熊本県は6日,県のPRキャラクター「くまモン」を利用した商品の小売り段階の売上高が,2014年は少なくとも643億 2000万円に達したと発表した。 . . . 本文を読む
日本経済新聞(2015/2/26)によると, 大分の百貨店のトキハ http://www.tokiwa-dept.co.jp/honten/ は3月から,本店(大分市)と別府店(同県別府市)の定休日を3月から年間5日から8日に増やす。 トキハは,定休日を3日増やすことで店頭の販売員の労働環境を改善。百貨店ならではの高度な接客サービスに磨きをかけることで,顧客の購入額の引き上げによる販売拡大を狙う。 . . . 本文を読む
報道によると,2月28日に閉店した県民百貨店(熊本市中央区桜町)の元社員など122人が,鶴屋百貨店(同市中央区手取本町)に再就職した。 県民百貨店の元社員14人が社員として鶴屋百貨店に再雇用され,テナント販売員など108人が職場を鶴屋百貨店に移動した。 . . . 本文を読む
「ディスカウントストアトライアル」を展開するトライアルカンパニー(福岡市・楢木野仁司社長 2014年3月期 店舗数 165)は,鹿児島市東開町に「スーパーセンター トライアル 東開店」を出店する。開業は,2015年12月1日である。同店は,鹿児島市東開町のイオ ンモール鹿児島の近くで,店舗面積は3,604平方メートルである。 . . . 本文を読む