主人の個室は、南西の角部屋。
お日様ぽかぽかの良い部屋の筈…。🌞
それに引き換え、私の個室は東北の角部屋。
しかも、鬼門の方角と来てる。( ´艸`)
東の出窓には、黄金の猿が鬼門除けに置いてある。🐒
どう見ても、主人の部屋のほうが明るいし、独立してるし、良い部屋の筈だ。
(私の部屋は、リビングの隣。 扉は開けっ放し)
なのに、主人は、
「お前の部屋は落ち着く!」
などと言いながら、私のベッドにもぐりこむ。
ともかく、一人になることが怖いらしく、嫌なのだ。
私のベッドはシングルベッド。
一方を壁につけてあるから、落ちることは無いけれど、大人二人は寝れるものではない。
昨晩は、リビングで、ソファーを炬燵状態に囲み、一緒に寝た。
ともかく、私は日の塊だから、蒲団を掛けると、中は、凄く暖かくなる。
主人は、嬉しそうに脚を炬燵(?)の中に入れる。
冷たいごぼうのようになった骨だらけの主人の脚。
なんだか可哀そうで、涙が出そうだけれど、私はわざと乱暴な言葉で、主人を鼓舞する。
今朝、英国のキャサリン妃の癌発表のニュースを見た。
主人はぽつりと…「癌だったのか…」と。
今日、また、主治医の診察がある。
手術まで、5日。
カウントダウンが始まった…。
父母の荷物を整理していたら、祖母が癌を患った時の日記が出てきました。当時は告知はしていなかったのか、80歳の祖母が理解できていなかったのか、「私の病気は大分悪いのか?」と聞いたと書いていました。父が、ちゃんと治療したら平気やで、と言ったように思います(書いていない)。そういう時の一言を書き残しておくと後から読んで、へー、と思いますよ。父は、何を食べた、とか、飲み物はこれが喜んだとか、細々と書いていました。
貴重なお話、嬉しいです。
主人もですが、私も、凄く不安です!
病院は、それが保険でもあるので、最悪なことばかり説明します。
患者としては、お任せするより仕方ありません。
そこの外科の年間執刀率は凄く高いです。
病室も満員状態。 びっくりです。
また、書類がどっさり。 「妻」を改めて認識しました。(笑)