婆のたわごと♬

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三つ子の魂百までも♬

2024-07-17 07:26:20 | 日記
下町育ちのチャキチャキの江戸っ子。
その私を、ブログ仲間のZさんは、「下町のお嬢さん」と呼んでくださった。
嬉しいけれど、恐れ多き言葉だ。
ネットの良さでもあるのだろうが、実際にお会いしたら、どれだけ、がっかりなさるだろうに…。😢

昭和24年、戦後のモノのない時代に、小学校に入学した。
私の育った蔵前は、玩具の問屋街として有名なところ。
今、世界に名前が轟いている玩具メーカーの前身の会社のお嬢様(こちらは正真正銘のお嬢様)もクラスメイトだ。
ノート制作で有名なメーカーのお嬢様も仲良し仲間。
子供だったから、そんなこと知る由もなかったが、お金持ちのお嬢様は、その他にも、クラスに数人いた。

私の実家は、非鉄金属地金商。
昭和25年の朝鮮動乱の時期には、軍需景気とかで、信じられないほどのお金が舞ったそうだ。
零細企業だった父の店も、恩恵を被り、商売は順調に行ったそうな。
言われてみれば、私は、子供のころから今日まで、食べ物に困る…と言う生活は一度も無かった。
働き者の両親のおかげだと、いつも感謝している。
大勢のお店の人や、ねえやに囲まれ、呑気に暮らしていた。
今、子供の頃のツケが婆になって回ってきたのだろう…。
少ない年金で、毎月、ひーひー言ってるから。

三つ子の魂…と言われるが、この年になっても、まだ、子供の頃の癖が治らず、息子に叱られる。( ´艸`)
私の目には、両親は、働き者として映っていたが、息子たちの目には、私たち夫婦は、どう映っているだろう…。
怠惰な、どうしようもない親に映っているだろうな…と、ちょっぴり自己反省。

(⌒▽⌒)アハハ!🌞
翌日には忘れるけどね!😊
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大きくなって…♬😊

2024-07-16 08:02:28 | 日記
昨日、次男坊一家が主人の見舞いに来てくれた。
あいにく、私と長男夫婦は、息抜きで、留守をしてた。
が、電話がつながり、再度、来てくれることに。

姉娘は7月が誕生日。
可愛いのし袋にお金を入れて、用意しておいた。
孫たちも、大きくなってからは、ものよりも、お金を喜ぶ。
お金の使い方を勉強するのも、将来に役立つことだろう…。
弟息子には、「お小遣い」と書いたポチ袋にお金を入れて。
となると、姉娘にも、同じようにポチ袋を用意しなければならない。
「お小遣い」と「誕生祝」は別物だもんな!
あらら…。 おばあちゃんのたくわえが、どんどん、減っていく…。😢

婆のために引き返してくれた次男坊一家。
私の傍に寄ってきた孫息子の大きいこと!
一族中で、一番背が伸びたのではないか…。
パパ(孫たちの父親)をも、抜いてしまったではないか…。

なんと、足のサイズは27センチ。
それすら、この夏には、履けなくなりそう…。
あの小さかった坊やがね~。(笑)

孫たちの「お小遣いマシーン」でもいい♬
私、長生きしなくちゃっ!!
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息抜き♬

2024-07-15 07:26:57 | 日記
主人の調子が、かなり、良い!
きつい薬が無くなった分、体が楽になったのだろうか…。😊
それに、あまり、わがままを言って、私を困らせると、息子夫婦の視線がきつくなる。( ´艸`)
さしもの主人も、おとなしくならざるを得ない。 (´∀`*)ウフフ🌞

今日は、息子夫婦が私の息抜きだとかで、郊外に連れ出してくれる。
いつもの、ウナギかもしれない…。
主人は、案の定、お留守番をすると言う。
やはり、車での遠出は、トイレが気になるのだろう…。
無理に誘うこともせず、私は、朝から、お昼をトレイに並べる。
いちいち、冷たいサラダは冷蔵庫に…、飲み物はどこそこに。
メンチとウインナはチンで温めてね!…と、注意書きを。
子供じゃあるまいし、そこまで…と思うのだけれど、面倒くさがり屋の主人は、何もしない。

さぁ~、今日は、夕方まで、解放される。
美味しいかば焼きと、てんぷら、楽しむぞ!!(^▽^)/😊
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元気度 主人>私

2024-07-14 07:43:11 | 日記
全く、主人のお守りは疲れる!

昨日の血液検査の結果は、かなり良い数値に落ちてきたそうだ。
抗がん剤の体に受けるデメリットがあまりにも大きいので、主治医は、治療方針を変えたようだ。
肝臓の薬のウルソとビオフェルミンのみ。
日に3回食事の後の投薬だ。
抗がん剤の規則縛りの薬と比べると、なんと、楽なことか…。
通院も、1か月後。
もしかして、見放されたか…。 さじを投げられたか…。

帰宅してからの主人の元気なこと!
庭に出て、庭いじりをしだした。
夜は、宮城の友人から贈られた海の幸。 雲丹だ!
おしゃべりもせず、箸を動かす。
美味しかった! ぺろりと、平らげた。
癌患者なんだよ!…と、叫びたいくらい、元気だ!
お世話する私のほうが疲れる。

今は、「元気度」は、私より主人の方が大きいだろう…。
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ネコに会えるかな…。💛

2024-07-13 06:03:51 | 日記
「あちらの世界には猫は居るかな…」

突然、ぽつりと主人が言う。
大好きな猫たちと一緒に居たいのだ…。
気持ちは、わかる! 私だって、一緒に居たい。
だけど、あちらの世界を描いた絵を見たことあるが、猫や犬、居ただろうか…。
「畜生道」って言葉があるから、きっと、人間とは、一緒ではないかもしれない。
嫌だ! あの子たちは、家族だった…。
私は、実家の両親に会いたい!!

と、水を差すように、息子の冷たい言葉が…。

「輪廻とか信じてる~? そんなのないからね! 無になるだけだから…」

夫婦、二人とも、黙り込む。
すぐに…とは思わないけれど、いつかは逝くんだから…。

愉しい夢、見たいよ~♪
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