今日は中級そば教室の2回目でした。・・・・
案内で、今日は
・霧下蕎麦を打つ(ザル・温蕎麦)
・天麩羅を作る
「お父さん今日は天麩羅だってーー。楽しみーー」
いつもの様に30分遅れの教室開始
「今日のそば粉は新富そばと北海道の幌加内そば粉です。幌加内のそば粉は届いたばっかりなので水の量が分かりません。標準の50%で行きましょ。様子を見ながら一度に入れず手に水を取ってからにして下さいね」
400gの粉だから200gの水を準備してーー
3分の1の水を入れて水回し・・再び3分の1の水を入れて・・・そろそろ様子を見ながら・・・手に水を付けて・・・
まっ良いか・・・で残りの水を全部入れて・・・
「ひゃーーせんせーい。軟くてまとまりませーーん」
「水何グラム入れました??」
「200全部入れましたー」
他の生徒さんからも、ワーワーの声が・・・・
「そば粉を少し足して、ボールじゃなくて、板の上で捏ねましょ。木に水分を吸ってもらいましょ」
ワォー板ってこんな使い方もあるんだーー。そばってやっぱり繊細なんだーー
今日は蕎麦の実をすり鉢で砕いてそば粉に混ぜた物と幌加内のそばの2種類の蕎麦を作りました。
「お父さん今日天麩羅作りはなかった」
「何で」
「何でかな??そば粉も違ってたしーー。事情があるんだろうね」
案内では次回はそば懐石って書いて有るけど・・・無理っかな
落ちた椿も綺麗です。