19日にのぶくんを空港に迎えに行った時の事です。
ひとみちゃんと到着口の近くで待ってても、なかなか出てこない。
「到着口ってここだけだよね」 とそこにのぶくんからが
「タクシー乗り場に居るよ」
「いつの間に??」「あっ いたいた」
えええ 何あれ・・・のぶくんの後ろに若い女の子。彼女にしては若すぎる(幼い)よね。でも、あれは、連れだよねーー。
「彼女 はっはっは うそうそ 」
「・・・・・」
「お母さんイオンって分かる。分かればこの子、送ってやって」
「良いけど・・」
飛行機で隣の席に成って荷物を棚に入れてあげたのをきっかけに話をしだしたらしい。
彼女は鳥取から南九州大学のオープンキャンパスに参加する為に宮崎に一人で来たとの事だった。
「で、どうしてイオンなの???」
「おじさんが川南に居て仕事の帰りにイオンで待ち合わせなんです。良い人と隣になってラッキーでした。」
イオンまで、もう少し・・・って言う時に彼女の携帯が・・・・
「あんた、ほんとに厚かましいね。電話の向こうで頭を下げています。あんたは何所でも生きて行けるは。って母が言ってました。」(あくまでも、明るい)
「どうやって、イオンに行こうと思ったの?」
「どうにか成ると思って、何も決めていませんでした。」(うーーんこれまた、明るい)
我が家は良い人(自分で言うのもなんですが・・)だけど、そんなに誰にでも付いて行ったら危ないよ。
どこまでも、明るくチョッピリ無鉄砲な子でした。