八重干瀬説明会の第2弾。
前回は未来創造センターで2時間の開催でしたが、
今回は狩俣集落センターで、1時間の短縮板です。
今回も会長が説明会にお邪魔し、冊子&下敷きを提供しました。
30名くらいが集まり、質疑応答も熱心に行われ、30分の時間超過。
地域の方々が、地域の自然を知ることはとても良いことですね。
私たちも、その一端をお手伝いできたのは嬉しいことでした。
八重干瀬説明会の第2弾。
前回は未来創造センターで2時間の開催でしたが、
今回は狩俣集落センターで、1時間の短縮板です。
今回も会長が説明会にお邪魔し、冊子&下敷きを提供しました。
30名くらいが集まり、質疑応答も熱心に行われ、30分の時間超過。
地域の方々が、地域の自然を知ることはとても良いことですね。
私たちも、その一端をお手伝いできたのは嬉しいことでした。
2月定例会デス。
このところ勉強会テーマが、アレやったり、コレやったりで
なかなか続きモノとしての連続性が切れ切れなって申し訳ないのですが、
今回は、先日の八重干瀬報告会のレビューです。
報告会に参加できなかったメンバーへの情報共有を兼ねてですね。
報告会の質疑応答の部分でジュゴンの話題が出たのですが、
そのあたりについての話題で盛り上がりました。
宮古島市教育委員会の説明会に参加しました。
市が昨年度(2022年度)から始めている、
八重干瀬周辺の国定公園指定に向けた調査事業の説明会です。
場所は未来創造センター。
私たち「サンゴ礁ガイドなかまたち (RISMI)」のメンバーが
説明会を聞くだけでなく、事前に教育委員会と打ち合わせして、
RISMI オリジナルの冊子&下敷きを会場配布しました。
これね。
説明会ではいろんなサンゴが見つかっていることが報告されていましたが、
「サンゴの詳しい説明は、よくまとめられた素晴らしい冊子が
配布されていますので、そちらをご覧ください」と、
調査を担当した方から褒め言葉とともに紹介されました。
(以上、自賛的紹介おわり)
説明会は2時間にわたり、八重干瀬から南静園にかけての海と陸の自然の
調査経過が紹介されましたが、興味深かったのは多様性解析を経ての評価でした。
これね。
陸の種の保全性優先度は、やんばる国立公園のほぼ匹敵!
生物の種数は少ないのですが、希少種が占める割合が高い
かけがえのないエリア
海は、サンゴ以外の情報が少ないけれど、サンゴに限れば、
種数・保全優先度ともに西表石垣国立公園に次ぐレベル!
サンゴ以外の海の生物も、詳しく調査されれば、かけがえのない
海であることが明らかになるハズ!
ということでした。単に種類数だけでいえば、平坦な宮古の島々は
沖縄本島北部や八重山に見劣りすると思われがちですが、違うんですね。
私たちももっと宮古を誇りに思いたいですし、
そのために、もっと宮古の姿を知ることは大事ですね。
新年、明けましておめでとうございます。
年明け最初の定例会は、島田センセイによる
ハナヤサイサンゴ科の解説です。
標本観察をしつつ、ハナヤサイサンゴ科の
ハナヤサイサンゴ属、トゲサンゴ属、ショウガサンゴ属の
形態や生態などの特徴について理解を深めました。
話題はオニヒトデを撃退するサンゴガニや、枝の先端に居座ってカニ瘤を形成させるサンゴヤドリガニの生態の不思議さについて盛り上がりました。
2023年、コロナ明けぶりの忘年会です。
毎年12月の第1金曜日と、ちょっと早めの日程ですが、
今年は意外に他の日程とかぶった人が多かったようですね。
この1年は会員以外を対象とした活動は
5月のサンゴ礁観察会&総会
6月の福西こども会のためのサンゴ礁観察会@新城海岸
7月の総合実業高校観察会@新城
8月のパヤオまつりでタッチプール
の4件。
あとは会員向けの
1月夜間観察会@佐和田の浜
4月フィールド下見:赤崎
同月フィールド下見:池間島ツマビジ
同月海業センター見学
6月サンゴの産卵見学
の5件。
あとは定例会デスね。
忘年会ではこの1年の振り返りよりも
なぜか園芸ネタで盛り上がりました(^^;)