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宮古島サンゴ礁ガイドのなかまたち(RISMI)

活動記録や生物の紹介とか。マメな更新ができていませんが… m(_ _)m posted by コモン

3月定例会

2025-03-07 | 活動報告

3月定例会の勉強会は、宮古周辺のサンゴ礁モニタリング2024です。

2024年の夏は異常高水温が長く続き、南西諸島全体でサンゴの白化と
それによる大量死がニュースでも話題になりました。

今回の勉強会では、宮古周辺の14カ所について、これまでの変遷概要と
現状について島田センセイより解説されました。

場所によっては壊滅的なダメージを受けたところもあれば、
かろうじて回復可能なレベルのダメージにとどまっているところもありました。

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今後の活動ですが、4月はがんばって2回の観察会を開催することになしました。

1回目:4月13日(日) 13:00~15:00 新城海岸(最干潮 13:49, 11cm)

2回目:4月27日(日) 12:30~15:00 場所未定(最干潮 12:59, -9cm)

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次回定例会は、年度初めにつき、第2金曜日;4月11日(金) 19:00~よりデス。

 


宮古島サンゴ礁ガイドのなかまたち HP


公民館まつり

2025-02-22 | 活動報告

未来創造センターでの「公民館まつり」に参加しました。

他の展示ブースから離れている場所でしたが、ホール出入り口付近のスペースを
もらったので、舞台発表で出入りする人たちが多く足を止めてくれました。

メインの展示物は新垣副会長コレクション&益田コレクション。
上の写真は益田コレクションのその一部で、タカラガイやタケノコガイなど。


益田さん提案で、今回から始めた「サンゴ礁をつくる生きもの」。
打ち上げられた石灰藻や貝殻、サンゴの破片などを展示し、
何気なく見かける打ち上げ物が、重要な役割を果たしていることを
説明しました。

ダブル小林さんの移植サンゴの骨格標本。
残念ながら白化現象で死んだものだけど
啓発活動で役立ってもらいました。

 


宮古島サンゴ礁ガイドのなかたち


2月定例会

2025-02-07 | 活動報告

2月定例会デス。

勉強会は「潮間帯の生きもの」を予定していましたが、
準備が間に合わなかったので、今回は勉強会なしでした m(_ _)m

で、いろいろと雑談しながら、「公民館まつり」への参加について
話をし、参加することにしました。

日時:2025年2月22日(土) 09:30~17:00
場所:未来創造センター(中央公民館) 入り口ロビー(ホワイエ)
内容:益田&新垣コレクションの展示、冊子配布
   活動を紹介するミニポスターの掲示(ここまでは昨年と同じ
   new 宮古の「石」(造礁生物が石灰岩になるまで)
   new  小林さんのサンゴ協議会(※)とのコラボ展示

※伊良部島・下地島サンゴ礁保全再生地域保全協議会

 


宮古島サンゴ礁ガイドのなかまたち HP


1月定例会

2025-01-10 | 活動報告

2005年あけましておめでとうございます。
今年最初の勉強会は「旧サンゴ礁ガイド養成講座
アレンジ③サンゴ礁の環境」です。

環境は生物の生息に大きな影響を及ぼし、生物も環境に影響を及ぼしています。
ここでは環境と生物の関わりについて概略を確認したのち、
宮古の周辺海域で見られる環境類型としてサンゴ礁、砂質底、干潟、
マングローブ林、海藻藻場の特徴などについて確認しました。

 


宮古島サンゴ礁ガイドのなかまたち HP