トゥリバーは人工ビーチですが、ごく小規模ながらアマモ場があります。
藻場は、「生命のゆりかご」といわれます。
それを体感してもらうために、藻場で簡単にネットを引くと、
藻場に隠れた多くの生物を見つけることができます。
まいど、おなじみ&奇妙な生物を観察できるので、
今回は、一般参加を募っての観察会でした。
…ですが、地元紙にお願いした募集広告が、なぜか不掲載で、
一般参加、わずか3名! サビシー!
それでも(人数少なくても)楽しいものは楽しいものです。
今回も、小さなエビ・カニ・巻貝を中心とした多くの生物が観察できました。
水槽の中で、ツメタガイ(肉食の巻貝)が二枚貝を襲おうとすると、
二枚貝が、ジェット水流を噴射して逃げる行動も
観察できたのはとても興味深かったです。
海草や海藻の切れ端に混ざって、いろんな生物がうごめく…
いろいろ大物
左上のカニ → ミナミベニツケモドキ(ガザミのなかま)
それ以外の白っぽいカニ2匹 → ツノメガニ
しましまの細長いヤツ → ウミヘビ(は虫類の方)
黒いナマコ2匹 → クロナマコ(そのまんまだな…)
赤いナマコ2匹 → アカミシキリ
ヨウジウオ
謎のイカ。ヒメイカのなかまか、アオリイカの子供か…。
コブシガニモドキのなかま
この記事はRISMIの旧HP@Yahooからの引っ越し記事(超後日更新)です。