My Own Way~I am me~

悪性リンパ腫(ホジキンリンパ腫)の
現在進行形闘病記録&自己満日記

細胞と酸素の関係

2006年03月16日 23時11分34秒 | Weblog
天然酵母パンは、果物や野菜に含まれている酵母がなんかの酵素の働きとかでブドウ糖と酸素をえさとして、二酸化炭素と水などを排出し、酵母を増殖させていく。
その後、酸素がなくなると、酵母はブドウ糖をアルコールと二酸化炭素らに分解する。そうして発酵していくらしいのだ。

これを聞いて思った。人間の細胞も同じようなプロセスをあゆんでいるのではないか。

人間も食物からブドウ糖を栄養とするけど、いろいろな化学変化を経て、ブドウ糖は酵母の時と同じように、人間の体内にある酵素などによって、二酸化炭素と水などに分解されていく。
と、考えると酵母は酸素を栄養として増殖するのだから、人間の細胞も酸素を栄養として増殖するっぽい。たぶん。

現に、赤血球は酸素を肺から受け取って、末梢血にでてきて、そこで酸素を細胞に与えて、細胞から二酸化炭素を受け取り、肺に戻って来て、肺で二酸化炭素を放出する。そしてまた酸素をもらう。この繰り返しをしてる。

ということは、酸素をたくさん取り込めば、細胞は活性化して増殖するはず。そうすると、免疫が高まるはず。
呼吸を大事にする呼吸法、気功、ヨガが体に良いのもうなずける。