My Own Way~I am me~

悪性リンパ腫(ホジキンリンパ腫)の
現在進行形闘病記録&自己満日記

浅知恵の知ったかぶり漫談〓

2006年03月14日 21時49分37秒 | Weblog
なぜ、僕はずっと貧血なのか。これが悩みの種。放射線受ける前から赤血球35000、ヘモグロビン12、0を超えたことがない。

いろいろ考えた。やっぱり、小腸での栄養の吸収率が非常に悪いのではないのかー。つまり、小腸がうまく機能していないということ。

ある人は「小腸こそ血液を作る最大の造血機関だ」と言い、腸造血説を唱えている。まー自家移植で幹細胞を採取したぼくにとって、骨髄造血説を身をもって体験してるだけに、これはちょっと言い過ぎだと思うけど、言いたいことは分かる。


アレルギーの子供は、小腸の未熟な子が多いらしい。腸管の中のパイエル板にある免疫細胞はIgAを多量に産生分泌するが、そのIgAの産生分泌が少ないとアレルギーになりやすいようだ。

小腸の粘膜上には多数のリンパ球があり、脂質などが過剰に入ってくると、その処理にリンパ球が過剰に働くことになる。脂質は分解するのに時間がかかり、体にそれだけ負担になる。胃もたれなどするのもそれだけ胃に重いということ。

と考えていくと、免疫とはリンパ球の働きが大きくかかわるわけでその鍵はやっぱり、小腸(または胃)にあり、小腸を鍛える必要があるみたい。

いくら、赤血球のもとになる鉄やたんぱく質、ビタミンB群を摂取しても、吸収かつ栄養とできなければ意味がない。そんな環境をまず、作り上げてあげることがまず大事なのではと思うわけです。

そのために何をすべきか。

やっぱり、アルカリ生食品を中心とした食事かなー。未精白の穀物、野菜、海藻、豆類。
そして、体を温めることも大事。皿を洗う時でも温かいお湯だと汚れが落ちやすい。だから、あたたかいものを飲むということは、消化しやすくなるはず。がんも熱には弱いしね。単純過ぎ?

長い目でみて少しずつやって行こう。


どっちにしろ、食べ過ぎないようにしよう。でも、食べたい時はケーキもステーキも食べるよ。我慢が一番ストレスなるもんね。して、おいしかったと満足すれば免疫もあがってプラマイゼロだ。細胞も喜ぶってもんよ~。ってこんなこと考えるのおかしい?


浅知恵の遠吠えでした。
(受け売りの知識なので間違いがあったら指摘お願いします)