親業訓練協会から、
新しいヒューマンリレーションニュース(HRN)が発刊されました。
事例のテーマは
「思春期のはじまり」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/cc/fa6644fd171ff4ed3c59a01a7d9e4531.jpg)
我が家の話ですが、
私が親業を学んだのは、長男5年生、長女3年生、次女幼稚園年長のときです。
長男はそろそろ思春期に入る頃・・・と言えると思いますが、
全くと言っていいほど、私は思春期の苦労を経験していません。
それはやっぱり「親業」コミュニケーションの効果だと思っています。
ここからの我が家は、ゴードン博士のいうところの
「率直なコミュニケーション」によって、
お互いに信頼関係を持ちつつ、
言いたいことをお互いが傷つかない言い方で率直に伝え合い、
相手に寄り添う聞き方で心の内を聞き受け入れることができたので、
相互の信頼が深まり、
家族関係が熟成された時期と言えます。
思春期・・・
親からすると、
子どもが何を考えているのか分からなくなってくる、
子どものすることがいちいち目につき口を出したくなる。
子どもからすると、
学校での勉強も大変になってやらなきゃいけないと思うけど思ったとおりにはいかない、
友達関係、先輩後輩関係なども微妙になることもあって神経をすり減らしてしまう。
こんな時、
どうやっていろんなモヤモヤを振り払えばいいのか。
答えは、「親業」にあります。
ゴードン博士のコミュニケーションメソッドで、
子どもの本当の心に触れることができたとき、
また、
親がどれだけ自分(子ども)のことを大切に思っているのかを知ったとき、
そこには、かけがえのない親子の信頼関係が築かれるはずです。
親業に興味を持たれた方は、
HP 親業ミルパンセ
https://www.oyagyo-millepensees.com
をご覧ください。
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