シナモンロールとミルクティー

シナモンロール大好き・のんびり主婦♡香りんの、お気楽日々のあれこれ

『サクライロ』🌸満開

2018-04-01 07:13:24 | 斎藤工

「また、来年ね…」と、春の風にピンク色の花びらを舞わせ、儚く走り去って行った『サクライロ』…

そして…
約束通り、私達の元へ、『サクライロ』の季節が戻って来てくれました。

今年は例年よりもかなり早く、日本各地から満開のニュースが届いていましたが、私の住む地域もやっと、満開の『サクライロ』がやってきました ♡

昨年4月11日に、ブログの初投稿記事として『サクライロ』について綴らせてもらいました。
ということは、やはり昨年よりも10日も早く『サクライロ』は私の元に訪れ、可憐で清楚で儚げで、でも毎年忘れずに巡ってくる強さと雄大さを見せてくれています。

昨年のブログ記事にも写真を掲載しましたが、私の家のすぐ近くには野球場があり、その駐車場には見事な桜の並木があります。

今年もまた、見事な『サクライロ』を見せてくれ、ちょっとしたお花見スポットとなっています!
大きな木の下では、見たことある方々がシートを広げてプチ宴会(笑笑)

こちらも昨年写真を掲載した、我が家のすぐ近くのお宅の桜は、毎年夜にはライトアップして下さいます!
(漆黒の空に、サクライロの花と青白い月)

今年も例年通り、とても素敵な姿を見せてくれました。

(早朝の青々と済んだ空とサクライロ)

早朝の凛とした空気と、澄み切った青空に、朝日に照らされて濃いピンクを纏った姿は、可憐でありながらいつもより元気良くよく見えました。

頻繁に通う(工さん掲載雑誌を買いに 笑)大型書店の真横にある、大きな枝垂れ桜も見事に満開に↓


また、私と息子の母校の小学校の正門横の枝垂れ桜も、間もなく入学してくる新1年生を楽しみに待ってるようです(笑)

この桜の横で、息子の記念撮影をしたなぁ…
桜も私も、随分と歳を重ねました(苦笑) (^_^;)

昨日、地元のシネコンに3回目の『冬きみ』を観に行って来ましたが、その通路からの桜並木。
その横にある、某国立大学の敷地はこの時期、お花見客に解放されています。

『冬きみ』鑑賞直後のせいか、耶雲も木原坂・姉弟も小林編集者も、愛する人を想う気持ちに嘘はなかったのに、違う生き方が出来れば、美しい『サクライロ』に心癒されることが出来たのに…と、切ない気持ちになってしまいました。

その時々で、様々な表情を見せてくれる『サクライロ』…
今、正に満開となりました。
今年もその可憐な姿を、1年分、目に焼き付けておかなくちゃ (*^o^*)

この『サクライロ』の季節、やはり工さんの『サクライロ』を聴かずにはいられません ♫
甘く切ない歌詞とメロディー、そして工さんの優しい心地好い歌声…


何かとせわしないこの時期、心癒されます♡
また、宝物でもある工さん初監督作品である『サクライロ』を観て、工さんの世界観に浸りたくなりました (#^.^#)


★ 『いつか世界を変える力になる〈第2部〉』

昨年3月に放送された〈第1部〉では、JICAの協力の元、マダガスカルでの工さんの移動映画館の取り組みの様子を紹介しました(昨年5月1日、記事にしました)。

今回は、JICA青年海外協力隊として各国への派遣前に入所する、訓練所での様子と、パラグアイに派遣され2年の任期が終了する隊員について工さんが取材をしました。

正式に隊員となる為、福島県二本松市にある、東京ドーム3個分にも及ぶ広大な敷地の訓練所で、70日間の様々な訓練を行います。
訓練生はここで、派遣先の言語やボランティア活動の基礎を学びますが、そこはただ学習する場ではなく、濃密な集団生活を送り、周りの人と協力し合い、自分がすべき事を考えながら行動します。
それぞれがこの訓練を通し、身を持って体感していくことが、より実践的なものとなっていきます。

とはいえ、自分と違う価値観を持つ人達との生活に、入所当初の期待感だけではなく、とまどいや不安も生まれたり、海外へ派遣された後も、自分はそこで何をすればいいのかを不安に感じたり…
工さんが、話を聞いた数人の訓練生からは、徐々に変化していく本音も聞こえてきました。
でも、どの訓練生も期待と不安の中にも、国際協力への深い思いが感じられ、私には彼らのその思いは、とても眩しく思えました。

そして、パラグアイにあるイトゥルベで、2年の任期を終える隊員がいます。
農村の生活改善を支援する、コミニティー開発隊員として市役所に勤務する稲葉さんは、この街にやって来た初めての日本人ボランティアでした。
最初は、ボランティアという概念をわかってもらえない辛さがあったそう…

稲葉さんは、街の隅々に足を運ぶことから始め、学校との繋がりを持ち、街の課題を自ら見つけ新しい活動を作り出して行きました。
学校で子供達と触れ合うことで、親世代とも話せて彼らの課題も見えてくるようになったとのことです。


そして、現金収入の少ないこの街で重要なテーマである家計の節約などのワークショップを開くようにもなりました。
稲葉さんは、この2年で国際協力は最初で最後のつもりが、活動する中で、人々が自分を受け入れてくれる変化を感じることが出来たことと、自分が活動のテーマとして見つけたことに向けてやっていく楽しさを感じることが出来たということです。
そして、今後も国際協力の分野を続けていきたいと思うようになったと。


「物を与えるのではなく、考えや方法というものの種蒔きをして、どういう価値があったか私達は後になって知る…
いっぱいの「まさか」が起こり、その都度稲葉さんはそれを学びにしてきて、見えない筋肉が鍛えられ、それは現地でないとつかないものである。」
工さんは、強くそう感じたそうです。


そして…

「今日も世界のどこかで日本人がたった1人、世界をより良く変えていく活動を続けてる。
理想と現実の狭間で時にぶつかり挫折しながら、それでも毎日新しい目標を見つけ、一方ずつ前へ進もうとしている。
今はまだ小さな一歩かもしれないけれど、たった1人のその行動が、その強い想いが…」


今回は前回のマダガスカルでの移動映画館とは違い、工さん自身が活動に参加するというものではありませんでしたが、訓練生や隊員の活動内容や心の内を、理解を深めようと丁寧に一生懸命耳を傾ける姿が印象的でした。
そして国際協力のために、より良い世界のために、多くの国々に心を砕き人生を傾ける人達の存在があることを忘れてはいけないと感じました。
またいつか、分野は違えど、同じ世界で活躍の幅を広げる工さんに、この青年海外協力隊の活躍を紹介していただきたいです!


★ HBOアジア ホラーアンソロジー

シンガポールのエリック・クー監督のプロジェクトである、アジア7カ国の監督が集結するホラーアンソロジー。
齊藤工 監督の作品の主演が、北村一輝さんに決定しました!
記憶に新しいところでは、『昼顔』や『去年の冬、きみと別れ』でご一緒した、とてもご縁の深い方。

北村一輝さん、見た目も濃い〜方ですが、トーク番組などでは息子さんとの触れ合いについて熱心に語る様子は、とても暖かいお父様ぶりで、濃い〜愛情溢れる方ですね♡
この作品のために、工 監督はホラー映画を何本も観てらっしゃるとか(苦笑)
先日の映画工房での紹介作品もホラーでしたが、「これも観ないと…」と。
今は頭の中が、貞子や伽倻子やゾンビでいっぱいかも (´༎ຶོρ༎ຶོ`)
どんな作品になるのか、とても楽しみ!
この作品(ドラマ)、私達も観ることが出来ればいいのだけれど…


★ indeed 新CM 『ニュース篇』

またまた、indeed新バージョンが届きました!
今度は、工さん、ニュースキャスターですね♡
ちょっとコミカルだけど、やっぱりとってもカッコ良いです (*^o^*)
最近、季節バージョンはやらなくなったのかしら…


本日よりテレビで放映されます!
早く、テレビで観た〜い\(^o^)/

『サクライロ』は、今まさに満開…

今年も、来年までの1年分のその可憐な姿を、目にしっかり焼き付けて来よう ♫