今年も春の実感を運んでくれる、可憐で美しい桜の季節は、あっという間に通り過ぎて行きました…🌸
小さな淡いサクライロの花びらは、散ってもなお、路上に風情を残してくれてました。
また、日々通り道となってる小さな神社では、一面に散った桜の花びらが花筵(ハナムシロ)となり、短かく儚い桜の最後の美しさを見せてくれていました🌸🌸 来年まで、またね…😊
そして季節は、サクライロから新緑の時季へ🌿🌿🌿 街路樹や我が家の庭では、ハナミズキが満開を迎えています。
木々の新緑が眩しい、爽やかな季節の到来です✨✨✨
★零落ナイト📽🎺🎸🎷
先週4日、映画『零落』の公開を記念したライブ&トークイベント【零落ナイト】が開催されました🎷📽🎸
イベントではハナレグミ、東京スカパラダイスオーケストラ、ドレスコーズがライブを披露し、その合間に工さん、竹中直人監督、MEGUMIさん、そして急遽、原作者の浅野いにおさんも登場し、映画にまつわるトークを繰り広げました‼️ 前説で登場した竹中直人監督に似た(笑)チャーリー・ボブ彦さんが工さんを「さいとう・え」と呼び工さんをステージに呼びこむと…
颯爽と登場した工さんは全身真っ赤な衣装に身を包み、お髭もなくツルピカで綺麗なお顔でとても若々しいお姿✨😍✨
工さんは、会場に足を運んだ観客に感謝の気持ちを伝え、チャーリー・ボブ彦さんと入れ替わりに登場した竹中直人監督と共に、息の合ったトークを繰り広げました。
その後のライブでは、まず最初は『零落』の劇中で、工さん扮する深澤の担当編集者・徳丸を演じたハナレグミさんのボサノバギターによるパフォーマンス🎸
ライブの中では、坂本龍一さんが竹中直人さんために書き下ろした楽曲『君に星が降る』をハナレグミさんの奏でるギターに乗せて、竹中直人さんが優しく穏やかな歌声を披露する一幕も🎵
東京スカパラダイスオーケストラさんのライブでは、ダイナミックでアグレッシブなパフォーマンスで観客を興奮の渦に巻き込み、フロアを盛り上げます🕺🏻💃🏻
映画のタイトルになぞらえた曲振りや、劇中のセリフを再現して会場を盛り上げる一幕も🎵🎵観客たちも手を挙げリズムに乗り、熱いパフォーマンスに応えていました。
最後に登場したのは、映画『零落』の主題歌『ドレミ』を務めたドレスコーズさん。
ボーカルを務める志摩遼平さんは、スパンコールが煌めく衣装に身を包み、妖艶かつ躍動感溢れるパフォーマンスを披露しました✨✨✨
ライブでは、劇中で使用された『スーパー、スーパーサッド』を披露したり、客席に向かって「最後は、みんなにじゃなくて、客席のあなた、あなた、あなた1人にこの曲を送ります」と語りかけ、主題歌の『ドレミ』を演奏し会場を『零落』ムードに染め上げました。*ライブでの演奏楽曲や詳細な様子については下記にリンクを貼った映画ナタリーさんの【イベントレポート】に、沢山のお写真と共に記載されてます👇🏻👇🏻👇🏻
【ライブレポート】ハナレグミ、スカパラ、ドレスコーズが熱演みせた映画「零落」イベント、カオスな終宴に斎藤工は苦笑い(写真34枚)
映画「零落」の公開を記念したライブ&トークイベント「零落ナイト」が4月4日に東京・LIQUIDROOMで開催された。この日のイベントではハナレグミ、東京スカパラダイスオーケ...
音楽ナタリー
■【零落ナイト】参加録
【零落ナイト】に参加して来ました‼️
ここからは、私の参加記録とボケボケですが私が撮影したお写真を…✍️📷
【零落ナイト】
東京恵比寿のLIQUIDROOMで、1000人?近い観客を入れての大きなイベント
それは、映画『零落』からの派生した音楽トークイベントで、まさに、映画と音楽の融合された世界に入り込んだような感覚となる時間でした✨🎼📽✨
幕開けは、竹中直人監督に激似のおじ様(笑)の登場で会場は一気に和やかな雰囲気に
ハナレグミさんの弾き語りに引き込まれ、身体を揺らしながら共に歌い(声出しOK)🎵
東京スカパラダイスオーケストラさんのパワフルで熱気ほとばしるステージでは、手を振り、身体でリズムを刻み🎷
ドレスコーズさんの志摩さんは、ポップでお洒落で妖艶でキュートで💕💕
今までの工さんとの取材等での印象とは全く違った、ミュージシャンとしての魅力に心奪われました💘
工さん、竹中直人監督、MEGUMIさんのトークの際には、原作者の浅野いにおさんも登場し、これまで聞くことのなかった、深澤役を工さんが演じるこもについてや、映画の感想をエゴサしまくる(笑)お話など、貴重なお話を聞くことも出来ました。
竹中直人監督は終始、笑ったり感激したり…
とにかくキュートでサービス精神旺盛でめちゃくちゃ素敵なおじ様❤️
そして…
この日の工さんは、またお髭がなくなりツルピカなお顔が、とても綺麗で抜群にカッコ良かったです😍💕💕
全身真っ赤なお洋服に身を包み、最初から最後までリラックスした様子で、トークに花を咲かせたり、時折、お客さんの方に目をやってお手振りをしたり👋🏻
ず〜っと、ニコニコ笑っていて、すごく楽しそうでした😊💕💕
また、自分は端の方に寄り、周りの人への心配りをする姿が何度も見られました(さすがです👏)✨✨✨
工さんと竹中直人監督いわく、このような音楽トークイベントを、映画『ゾッキ』の際にもやりたかったと…
コロナ禍で叶わなかったことが、この日叶い、お2人とも感無量な様子でした🥰
工さんの締めのご挨拶
「わいわいした後の孤独な一人の時間と『零落』が繋がっていくと思うので、また映画『零落』で待ち合わせしましょう」
ぜひまた、この日の経験と感覚を持って、映画『零落』を観に行きたいと思います📽
イベントの最後には、出演者と会場の観客全員での記念撮影📸
私にとっては、初めてのライブ参加 最初、不安を感じながらの参加でしたが、舞台もフロアも一体となり、熱気と多幸感に溢れた、豪華で素敵な夢のような一夜でした✨✨✨
出演者、お客様…
あの場にいた全ての人が、本気で楽しんだ夢の夜でした❤️
最っ高な時間を
ありがとうございました😊
(工さんInstagramストーリーズ👇🏻)
★『深夜特急オン・ザ・ロード』対談〈斎藤工✖️沢木耕太郎〉🚈✨✨
先日金曜日の『深夜特急オン・ザ・ロード』は、旅(朗読)の足を一旦止めて、対談〈斎藤工✖️沢木耕太郎〉との特別列車となりました🚈✨✨
何故、『深夜特急』ではなく、『深夜特急オン・ザ・ロード』なのか…
初めて知った【オン・ザ・ロード】に込められた沢木耕太郎さんの思い。
意味はそのままだと【路上】だけれど、『深夜特急』においては【途上】だと。
それは"目的地に行く途中"…であり、その【過程】でもあると。
旅や、何かに向かう者たちへ
そして、朗読という形でかつての旅を辿る工さんへの
「気をつけて、だけど恐れずに。」
との、エールにも思えました。
(写真は「アナザースカイ」より)
沢木耕太郎さんの思いを受け止めた工さんの、「それは(朗読)、今の自分でもある…」との気持ち(『深夜特急』を朗読ることについて)を聞き、工さんのこの長い旅路(朗読)に対する、熱く深い心の内が感じられました✨✨✨
この旅路の【途上】【過程】で、また新たなことに出会い、何かに影響を受けたりと、期待に胸が膨らんでいるのではないか…と、そんな風に思えました。
またそれが
誰かの一歩踏み出す勇気となるかもしれない…
「人と関わることによって、物語が始まる」(沢木耕太郎の言葉)
旅に出ても、日常を過ごしていても、人との出会い、関わり合いによって、人生に何作もの物語が出来上がっていくのかもしねませんね。
とても素敵な特別列車でした✨🚈✨
『深夜特急』
工さんをはじめ多くの人が影響を受け、日常から脱出し、何かを求めて旅に出たというのが、わかる気がしました。
工さん、沢木耕太郎さんとお話されてて、またリュック一つで旅に出たくなったのではないかしら🤭
2時間もの対談をされたそうで、また次の機会にお話の続きを聞かせていただきたいものです。
まだまだ長旅(朗読)は、始まったばかりです✨✨✨✨
(お写真は「アナザースカイ」より)