シナモンロールとミルクティー

シナモンロール大好き・のんびり主婦♡香りんの、お気楽日々のあれこれ

千明と和平の 極楽寺駅

2017-07-26 15:51:14 | 日常

先日、鎌倉に出掛けた際に、ドラマ『最後から二番目の恋』のロケ地巡りをしてきました。

小泉今日子さん演じる千明と、中井貴一さん演じる和平の、自宅として使われた古民家(今はカフェ)や、2人が毎日使う《極楽寺駅》などを、ドラマを思い出しながら楽しんできました!

その時のお写真を記事に掲載しましましたが、楽しみに降り立った《極楽寺駅》のお写真を掲載し忘れました(苦笑)

とても小さな駅でしたが、駅の名前といい、何となく漂うレトロな雰囲気といい、まるでドラマの為に作ったセットのようでした!

今にも、千明と和平の口喧嘩が聞こえてきそう(笑)



『最後から二番目の恋』は、2012年1月からのドラマでしたが、千明の年齢も、演じる小泉今日子さんの年齢も、私と同世代ということで、とても興味深いドラマでした。

そして、毎回繰り広げられる、千明と和平の口喧嘩は、聞いてるだけでストレス解消されるような気持ちになりました(笑)
でも、些細なことで喧嘩ばかりしてる2人ですが、何故か自然とウマが合う様子に、ホッコリさせられる楽しいお話でした!

それしにても当時から思っていたこと…
どうして《最後の恋》ではなく、《最後から二番目の恋》なのかしら?
《最後》と言い切ってしまうより、何とな〜くその後ももしかしたら恋をするかも、との余韻を残すため?

あれから随分経つけど、千明と和平はどうなったかなぁ…(笑)

今度10月から、小泉今日子さん主演、宮藤官九郎さん脚本で、『監獄のお姫様』とのドラマがスタートするようです!

女子刑務所で生きる女性達の群像劇で、個性も犯罪歴も豊かな〈おばさん〉たちの笑って泣ける人間ドラマとか…

宮藤官九郎さんとは、『あまちゃん』以来のタッグとか!

最近の小泉今日子さんは、「毒を吐く」けど何故か憎めない役柄が多いようで…笑ってしまいます!
だって、私の年代にとっては、小泉今日子さんはスーパーアイドル♡
いい感じに年齢を重ねたキョンキョンが、とっても気になります!

10月からのドラマ…楽しみです!


今朝、玄関を出ると、雌のカブトムシが逆さまになって転がってました。
死んでるのかと手に取ると、モゾモゾと…
生きてました!

何となく、北野先生がすぐ傍にいるような気持ちちになってしまいました…
「カブトムシはね…」と、長い説明が始まりそうで(笑)

つい、いつもは気にもしない昆虫に、思いを馳せてしまいます…





ポーラセーツ🌺

2017-07-22 19:54:43 | 日常


今日は、友人に勧められ、ポーラセーツ作りのイベントに参加してきました!

ポーラセーツとは、白い(無地)磁器をキャンバスに、特殊な転写紙(シール)を貼り付けて、自分の好みのオリジナル食器を作ることです。

全く初めてで、上の写真の様なものが出来るものか、と不安でしたが、やり始めてみると、小学生の頃の図画工作の時間の様で、ワクワクしながらの作業でした。

何といっても、柄選びが意外に大変!
頭の中で、イメージを作り、それに合うシールを選び…

そして、シールを選んではみたものの…シールを切ったり、模様を組み合わせたり。
しばらく眠ったままだった脳内の部分をフル稼働させ、ああでもない、こうでもない(笑)
やったことないくせ、「素敵なものを作りたい!」と意外と図々しいこと思いつつ…




私は、グリーンの柄を選び、ドット模様をポイントにしよう、と思ったのですが…
ドットを、丸いお皿につけるのが意外と難しかったです!
ドットは、規則的に直線になってるので、それを曲線にするには、シールを細かく切って貼り付けたり…(苦笑)

すっかり、細かい作業が苦手になった私ですが
、何とか自分なりに納得のいく作品が出来上がりました!
これは、後日、焼き付け作業をしていただき、手元に届きます!

何を、盛り付けようかしら…
可愛い、お菓子を並べようかな♡




『昼顔』の〈虫たち〉

2017-07-16 21:14:41 | 日常


『昼顔』には、ドラマ・映画どちらにも、多くの〈虫たち〉が出てきます。

まさに、彼らは『昼顔』のスーパー・サブ!

ドラマでは、北野先生は生物の教師。
北野先生が初めて紗和ちゃんと2人で話した時、ホテルの前で採取して紗和ちゃんに見せた、臭い匂いを放つ〈ヨツボシモンシレムシ〉。

2人で森へ昆虫採集に行った時、北野先生は交尾の時にメスがオスを食べてしまう〈カマキリ〉の話をして、紗和ちゃんに引かれてました。

北野先生が乃里子さんの夫であることを知り、紗和ちゃんが北野先生に別れを言い、その後北野先生が紗和ちゃんに送った手紙には〈ツクツクボウシ〉の話が。
北野先生には〈ツクツクボウシ〉は「オイシー、ツクツク」と聞こえると、手紙に一言添えられてました。

2人が逃避行先で、北野先生が紗和ちゃんに「好き」を言えずに喧嘩になった時、北野先生は〈オンブバッタ〉の話をしました。
〈オンブバッタ〉はオスもメスも、お互いを他のものに取られないよう、ずっとおんぶしてるとか。

生物の教師らしく、北野先生はいつも紗和ちゃんに虫たちの話をしてくれましたね。


映画では、北野先生は〈蛍〉の研究者になっていました。

映画の中では、あれから3年の月日が経過し、ひっそり海辺の街で暮らす紗和ちゃんに、北野先生の講演会を知らせるメッセンジャーとなったのは、部屋に入ってきた1匹の〈カナブン〉でした。

映画の前半、ほとんどのシーンで、蝉の声が聞こえます。
〈ツクツクボウシ〉〈ヒグラシ〉〈ミンミンゼミ〉〈アブラゼミ〉…
特に、2人が蛍を探す川辺では、少なくともその、4種類の蝉の声が確認出来ました。

また、〈蛍〉が、この映画にとって最重要のポイントとなります。

北野先生が紗和ちゃんと、川辺で〈蛍〉を探したりする微笑ましいシーンもありますが、映画の中盤、紗和ちゃんが北野先生に対して起こすある行動の前夜…
川辺を2匹の〈蛍〉が付かず離れず舞っていて、スーっと離れて(私はそう見えた)しまうシーンが数秒入ります。観た方は、わかりましたか?

私には、その後に起こる悲しい結末の暗示のように思えてしまいました…



映画では、〈蛍〉は北野先生の研究対象というだけでなく、北野先生と紗和ちゃんを象徴する儚いもの。
川辺で、3年ぶりに2人が逢った時の会話で、水底に蛍がいると北野先生に言われ、「そっか…見えないけど、いるんだ」と。
その時、北野先生は「うん…いるよ。ずっと」と答えました。

逢えない3年間も、北野先生は心の奥で、ひっそりずっと、紗和ちゃんを思ってた。蛍の幼虫のように…

ラストのあの〈蛍〉は、星空に浮かぶ天の川=ミルキーウェイで、紗和ちゃんを見守り続けるんでしょうね☆
だって、あの〈蛍〉は…

最初から最後まで、北野先生は〈蛍〉だったんだな…
そう思わせる、映画でした。

映画の内容とは別に、『昼顔』に出てくる〈虫たち〉は、いつも北野先生と紗和ちゃんに寄り添っていましたね。

私には、そんな〈虫たち〉は、『昼顔』の大切な登場生物だったと、毎日近くで鳴く蝉の声を聞きながら、ふと感じました。





『最上の命医 2017』★8月放送

2017-07-11 21:29:55 | 日常


先日、7月7日七夕の日に、『最上の命医 2017』がスペシャルドラマとして、8月に放送されることが発表されました!

『最上の命医』は、2011年にテレビ東京で連ドラとして放送されました。

工さんにとってこのドラマは、ゴールデン連ドラ単独初主演作でもあり、大変思い入れの深いドラマのようです。

《無限の樹形図》という、ひとつの命を救うことがその先の未来を作っていくという熱い信念と、愛に溢れる小児外科医 西条命先生は、この夏、どんな〈小さな命〉に向き合うのでしょうか。
続編が待ち望まれていただけに、とても楽しみです!

驚かされるのは、連ドラ当初からの公式サイトの掲示板が今だに開いており、6年に渡りコメントが投稿され続けていること。

私は、この掲示板のコメントを全て読ませていただいてますが、命先生への愛あるコメントや、このドラマをキッカケに医療の道を目指そうと決めた方の決意、実際に病に向き合ってる方のコメント…
実際に、医師や看護師になられた方が、掲示板に報告されてたり。
そこには、単なるドラマの感想ではない、様々な形で命と向き合うコメントが溢れてました。

また、連ドラの最終回は、東日本大地震の3日後で、その当時の掲示板には、今現実に起こっている〈命〉の現場のコメントもあり、胸が痛みました。

ドラマを観た方が、命先生が命と向き合う姿に励まされ、それを掲示板にコメントされることで、それを見た方がまた励まされ…
工さん自身も、この掲示板に励まされ、エネルギーを貰う、とコメントされてました。
命先生を演じた工さんにとっても、命先生ファンにとっても、とてもとても大切な作品であることが伝わってきました!

連ドラから6年にが経過し、若くて初々しかった命先生も、すっかりベテラン小児外科医の感じに変化してますね。
8月が、待ち遠しいです!

2011年『最上の命医』




『最上の命医 2016』




『最上の命医 2017』






♡お誕生日♡

2017-07-06 21:33:08 | 日常


どうしようか、一日考えていたけれど…

でも、ずっと気に掛けていた日だった

今日は、大好きな方のお誕生日

お元気に、今日を過ごされているかしら

今は、直接お祝いを言うことは出来ないけれど…

いつかまた、言葉が交わせるようになったら

その時は、お誕生日には直接お祝いが言えると嬉しいな

いつかきっと

言える気がする…

だから今日は、こちらから…


お誕生日 おめでとうございます