無常の空
2007年10月22日 | 詩
空気が澄み渡った晴天の朝日が主役の空は言葉には表現できない美しさです
私は以前、エジプトを旅した際、見ました
最高の朝日が昇っている東の地平線
オアシスにあった丘から日の出を見ながら、その反対側で
薄暗い西の空の地平線に向かって沈みゆく星々を
地平線に共存する光と闇
地平線に共存する太陽と星
空のかたわらでは、月もその様子を私と同様に眺めているようでした
時間が流れ
太陽と星が流れ
光と闇が流れ
私たちも流れています
流れに逆らおうとする、私たちの欲望だけが
不自然で
私たちを苦しめています
私は以前、エジプトを旅した際、見ました
最高の朝日が昇っている東の地平線
オアシスにあった丘から日の出を見ながら、その反対側で
薄暗い西の空の地平線に向かって沈みゆく星々を
地平線に共存する光と闇
地平線に共存する太陽と星
空のかたわらでは、月もその様子を私と同様に眺めているようでした
時間が流れ
太陽と星が流れ
光と闇が流れ
私たちも流れています
流れに逆らおうとする、私たちの欲望だけが
不自然で
私たちを苦しめています