insungholic-インソンホリック

チョ・インソン中毒な日々を綴っています

映画「B型の彼氏」

2005-08-21 17:09:49 | 韓国映画
2006年春、シネクイント他にて全国ロードショー が決まったそうです。B型の彼氏に振り回される女の子の恋のお話、ラブコメですが、B型救済映画でもあるようで、最後はB型の彼もいいかも・・と思わせるような展開になってる・・って、私には、そうは思えなかったけど(笑)。


イ・ドンゴンとハン・ジヘちゃんの映画です。
「ランラン18歳」コンビですね。
イ・ドンゴンがバラエティ番組でハン・ジヘちゃんに好意を持っていると告白めいたことを言ったとか、言わなかったとか・・で話題の2人?

はっきり言って、2時間ドラマでもよかったんじゃないでしょうか・・・という感じでした。シビアですいません。いや、イ・ドンゴンssiが嫌いってわけじゃないけど(好みじゃない・・)、私的にはもうひとつ・・でした。顔が好き嫌いじゃなくて、演技力が・・う~~ん。

イ・ドンゴンファンには楽しい映画かと思います。
強引だったり、いい加減だったり、ロマンチストだったり、歌も歌ってくれるしB型なイ・ドンゴンも可愛いかったです。今までとはちょっと違うイ・ドンゴン?(って、あんまりイ・ドンゴンのドラマ観てないんですが・・)
ハン・ジヘちゃんの恋する乙女も可愛かったです。


「バリ出来」ファンには、やっぱりこの人の存在は見逃せません!
ミヒ!私の中では、永遠にミヒだわ!ミヒがこんなところにも出てるわって感じ。今回もいい味出してますぅ。ハン・ジヘちゃんと同居するいとこのお姉ちゃん役ですが、笑えます。

2005年1月の記者会見(動画)(by朝鮮日報)です。
少しですが、映画のシーンが観られるので(特にミヒ!)ぜひ。

韓国での興行はまぁまぁ良かったと聞きますが、これはやっぱりB型人口が妙に多いお国柄と、B型への偏見度の違いにもよるのではないか・・とも。日本でもB型の人って、不実の偏見にさらされているとは思うのですが、きっと韓国ほどではないかと。

そういえば、映画「ガン&トークス」の監督が、シン・ヒョンジョンが演じたキャラクターをB型、くせ毛、左利きという設定にしましたよね。映画の中でも、このネタが出てきますが、インタビューで”韓国では、「B型で左利きで天然パーマの男とは結婚するな。遺伝的に環境的によくない子供が生まれるから」という冗談がある。”と。こりゃ、ひどい。B型、くせ毛、左利きの人は韓国では生きてけない!?

そこまで日本では言わないので、映画のネタのおもしろ度感覚が違うんでしょうね。