リリアの『Buon appetito♪』

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リリアのおせち「きんとん」

2008-01-05 23:05:54 | 【リリアのレシピ帳】
こんばんわ、リリアです^^

間もなく松の内も明けますが、御節に作ったメニュー、その2。
これも数多くのレシピが存在するようです。ご参考に。

■きんとん♪

1.まず、下ごしらえ。
 サツマイモの皮をむき、約2cmほどに輪切りして水に晒します。
 何回か水を替えて、あく抜きをします。
 これをしっかりやっておくと、少し色がよくなります。
 あ、サツマイモは2本ぐらいで作っています。

2.お芋を茹でます。
 晒したサツマイモを、鍋へ。
 ひたひたになる程度の水を張って、点火♪
 中火で柔らかくなるまで煮るべし、煮るべし。

3.時間との勝負、裏ごし。
 茹で上がったら、ざるに上げて水気を切ります。
 ここからが時間との勝負w
 茹で上がったお芋が「熱いうち」に、裏ごしします。

 なぜ熱いうちか?
 …やってみたら実感できます。
 冷めてくるとお芋が硬くなってきて裏ごしするのがままならなく…^^;
 
 もう、ここは気合あるのみ。
 火傷に気を付けつつ、頑張りましょう。

4.練るための準備。
 鍋に、練るための「煮汁」を用意します。
 水…1/2カップ、砂糖…1/2カップ(好みで増減)、塩…小さじ1/3、
 みりん(なければ日本酒)1/4カップ
 
 ↑これを鍋に投入。まずは煮立てましょう。

5.練り練り…焦げないように。
 火加減を弱火にして、裏ごししたサツマイモを少しずつ投入。
 「のばす」感じで、混ぜ&練る。
 最後の方は、かなり「手ごたえ」が出てきて練るのが大変になります。
 きんとんって、結構体力使うんだと再認識。

6.栗を投入。
 栗の甘露煮、リリアは温めたりしなくてもいいと勝手に解釈w
 練り終わる直前にころころっと混ぜいれて、栗入りきんとんの完成です。

 粗熱が取れたら、器にとって、早めに食べちゃいましょう♪
 あまり日持ちしないと思いますので。

■材料一覧■
 サツマイモ…2本
 栗の甘露煮…適当にw 10粒前後がちょうどいいかも。

 <煮汁用>
 水…1/2カップ
 みりんor日本酒…1/4カップ
 砂糖…1/2カップ
 塩…小さじ1/3

※色合いはクチナシ色素を使ったときよりも地味になりますが、
 お芋本来の色合いもなかなか。
 みりん(日本酒)を使うので、食べた瞬間に「あ、和風だ」と。
 これを使わないで、牛乳で伸ばすと「スイートポテト風」になりますw
 

では、今回はこのあたりで☆

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