こんばんわ、久々のリリアです^^
生牡蠣ショックから立ち直ったものの、
記録的な忙しさでアップが出来ていませんでした^^;
さて。
納品会のこととか、
ものすごく懐かしいフレさんと久しぶりにtell出来たこととか、
いざ記事を書こうと思うと結構イロイロあります。
でも、今回は「ニケ」で^^
アテネの美術クエでも有数の難易度を誇る、ニケ探しの
「風をはらむトルソ」
調理一筋のリリアはスキルが足りるはずもありませんw
で、今回はニケ探索パーティーに参加させていただきました^^
カードランク10!
うーん、凄い発見物ですw
クエの詳細はニケ探索ツアーのリーダーに任せて
(マルル、早くアップしておいてねw)
実際のニケについてちょっと調べてきました。
■「サモトラケのニケ」
現在はルーブル美術館に収蔵。
発見時は胴体だけ、残りの部分は100個以上の
破片になっていた…というあたりはこのクエと符合しています。
ニケとは女神ニケ。
残念ながらこの彫像についての記述が発見されていないため、
出自は諸説入り乱れていて、確たるものがないようです。
ちなみに、
ルーブル美術館のニケのページでは
ロードス島での製作、海戦の勝利を祝っての奉納と
「風をはらむトルソ」と同じ流れになっています。
このクエを作るときに参考にされたのかもしれません^^
1950年には右腕も見つかっていますが、
ルーブルのニケ像には取り付けられていません。
クルル/「トルソ」って彫像の用語なんだね
リリア/うん。ストレートにいうと「胴体」。あるはずの腕とか頭とかがないと…
クルル/痛そうとか、無意識に頭とか想像してくっつけちゃったり
リリア/それ。「不完全なものを想像の中で補完する」を狙った作品もあるの
クルル/えええ、それホント?^^;
リリア/うん。ゲームの世界以降、19世紀頃から使われる手法ね。
クルル/もしかして、ニケとかミロのビーナスとかの影響?
リリア/…そう言われてるね。一旦想像でイメージ作っちゃうと、まずそれを越えられない、って。
風をはらむトルソ、というクエのタイトルから
トルソ=ケープみたいなもの?と最初思っていたのはナイショw
このゲーム。奥が深いです。
では長くなりましたが、今夜はこのあたりで☆