リリアの『Buon appetito♪』

大航海時代online notosのリリア・ヴァルディがマッタリ気分で紡ぐブログ

こういうこともあろうかと

2011-07-21 23:01:46 | ちょっと一服・PCのお話
こんばんわ、リリアです^^

諸々の条件が整ったので、新PCの導入を決定しました。

現在のメインPCは、dell dimension8300改
(グラボの換装とメモリ増設してあります)

このコは予備役にして…次回も末永く活躍してもらえるように
マザボとグラボにミリタリークラス認証のパーツを。
きっと長持ちしてくれる、そう期待してのパーツ選択です。

そして、このカキコは新PCで…しているはず、でした。

ほとんどのデータと64bit対応のソフトをインストして。
後は遅れて届くモニタに接続してブルーレイがきちんと
再生できるか確認して本格稼動。

順調にきているな~と安心していたら。

……あれ?
…電源が入らないっ(>_<)

朝、ちゃんとシャットダウンした時にはヘンな挙動してなかったのに。
電源とLANケーブル抜いておいた対策も役に立たず。

わたし、静電気出してないよ、た、多分。
(リリアは超帯電体質。冬はPCパーツに近づけないw)

こういうこともあろうかと。

梱包材も、届いたときの箱も。
全部そのまま残していました。

「万一の対応に抜かりないですね」
ショップの店員さんに褒められた。

…なんだかなぁ。。。

質問の理由

2011-07-04 00:10:10 | 大航海じゃないけれど
「失礼ですが、どのようなご職業の方でしょうか」

傷口を縫ってもらう時にドクターが真顔で問いかけてきました。
その理由は…

震災で被災・負傷したときのこと。
負傷した建物に運がいいことに外科が入っていました。
そこで診察・治療してもらうまでのことです。

・受け付けにて
 「大変です、この建物で負傷なさった方が!!」(ビルの従業員さん)
 「えええっ! 大変、大変! ええっと、どうしましょう」(受付看護婦さん)
 「…とりあえず、問診票書きましょうか。あ、保険証ありますから」(リリア)

経験したことのない大きな揺れで、病院内もパニックが発生していたところへ
「急患です」と来たものだから、リリアの見た目にもパニックの上書き。

問診票と言っても、怪我してるところを診れば一目瞭然なんだけどね^^;

 「あ、とりあえずコートを脱いで傷の状況を…」(看護婦さん)

…いいけど…きっとパニック弾けちゃうよ?
シャツの左腕全体が「しっとり」してるんだから。

 「…いいですけど、ここで?」(リリア)
 「はい」(看護婦さん)

待合室の他の患者さんの視線が集まります。
んー…地震でみんな余裕がない表情だなぁ…

 「いいですけど、わたしすごいですよ?」(リリア)
 「?」(看護婦さん)
 「だから…わたし、脱いだらすごいんですって」(リリア)

痛い、とか、助けてとか悲痛な台詞とはかけ離れた内容と調子。
待合室の空気が少しだけ緊張感薄れたのを見計らって
いそいそと、コートとスーツを脱ぎます。

 「うわ! すごい血…!」(看護婦さん)
 「…だ・か・ら、脱いだらすごいって言ったでしょ?w」(リリア)
 「…ダメですよ、ヘンな期待してた方(待合室を見渡して)」(リリア)

ホントは痛かったんだけど、
待合室に少しの(生暖かい)笑いを取って、病室へ。

そして、この病院は人工透析の患者さんもいたので
透析中で逃げたくてもベッドから動けない患者さんが多数。

 「あの…とりあえず透析の患者さん何とかしてあげてください」(リリア)
 「! いいのかね?」(ドクター)
 「動けないっていう状態は恐怖倍増です。傷口開いちゃったら呼びますけどw」(リリア)
 「助かります」(ドクター)

縫われながら聞いた話だと、震災とかの災害時でなくても
「わたしの傷を早く診ろ」と騒ぐ人って結構いるそうで。
「こっちはいいから」と冷静な患者さんは珍しいとか。

で、冒頭の質問に至ったとのこと。
待合室のパニック回避も見ていたらしく、
「フツーの会社勤め」と説明しても笑うだけで…
なんか納得してない様子でした^^;

飛び込み急患でも、快く診療していただいたドクターと
他の患者さんの対応で手一杯なのに応対していただいたスタッフの皆さん。

改めて感謝いたします。

飛び出す七色のシルエット♪

2011-07-03 19:42:31 | 音楽♪
ついさっきまで、震災復興支援のコンサートに。
と言ってもニコ生ですがw

フォークパビリオン。
その名の通りの、昭和の名曲の数々。

全曲は知らなくても、サビを知ってる曲が多くて
いや…それ以前に、いい声でした(^-^)

お盆からスタートのソロツアーも気合入れるぞっ(>_<)/

さて。

前回の更新がリリアの被災の記事で止まっていたので、
ちょっとだけ怪我の具合を報告です。

商業施設で被災の状況は…

エスカレーターで下降中に、エスカレーターと売り場を仕切る
縦2.5m×横1.5mのガラス仕切り(壁みたいなもの)が砕けて
リリアの上に…

当時は何が降ってきたのか皆目見当つかず。
砕けた破片が左腕の肘上10cmあたりを直撃したものの
「…何か当たった…(>_<)…」程度の認識でした。

建物の入り口で立ちすくむ人達を少しでも
安全そうなところに誘導していたのですが、

「あなた、大変! 血、血がっ…!」

気がつくと左手から、ぽた、ぽた…と血が><

ああ、左腕切れちゃってたのね。
(今から思い出しても、恐ろしく冷静でした)

んっと、指は全部動く…よし。
痺れ…なし。
出血量も、今のところは…騒ぐほどじゃない。

「あの、病院って近くにあります?」

結果、3針縫って全治一月。
傷の長さよりも深さが問題で、今でも押すとちょっと痛いです。

「あと少し、傷が深かったら腱断裂か動脈いってましたよ」
とは診察・治療してくれたお医者さんの言葉。

でもね。ドクター。

「失礼ですが…あなたはどのような職業の方でしょうか?」

…ごくフツーの会社に務めています^^;

なんでこんな質問が出たのかは…次回にw