今週のジャンプはお休みなので、一日早い感想です。
OPが第1話に戻ったよー。
うん、こういうの好きです。
街で大暴れのヒトガタ兵器ですが、ヒルケン皇帝?の命令で行動しているようです。
しかし、操縦方法が謎ですな。
そしてそこに投入されたのは新型ヒトガタ兵器、垣巣が作らせていた物?
ハルはこれに乗って戦いに参加するのでしょう。
さてアキユキのザムド訓練が始まった…はずなんですが…
何故か毎日、郵便屋の仕事ばかりでした。
ていうかシラハマヤードへの荷降ろしって、パラシュートかいっ!!
一々寄港するんじゃないんですね。
しかし二度寝から起こされ寝ぼけたアキユキの第一声が
「ハル、逃げろ!!」
だとぉ!!?うひひひ…
天心様という謎のオババに面会したアキユキ。
右腕に入ったヒルコに触れるのはサンノオバのみだが、彼女は行方不明らしく現時点でアキユキからヒルコを取り出す事は出来ないのでした。
「ヒルコは人を人であらしめん。それでも尚、生きたいと欲するか。ザムドは何を求めるか?」の問いかけに最初は分からないと答えるアキユキ。
――ヒルコの声に耳を傾け、考えればヒルコはアキユキを生かす。
禅問答のような天心様の言葉通りにアキユキは特訓という名の郵便の仕事をしつつ、毎日考え続けます。
一方、尖端島には防衛の為、垣巣中佐率いる南大陸自由圏の軍艦が入港します。
その様子を見るハルの前に家族を亡くしたクラスメートが佇んでいました。
励まそうと声をかけるハルに彼女は言います。
「誰を待ってるのか、帰ってくるわけがない。だって死んでいるもん」
アキユキは生きていると信じているハルに心を揺さぶる一言を言うわけです!!
落ち込むハルにフルイチの言葉が降ります。
「みんな不安なんだ、俺たちは一体何をすべきなのか」
ザムドは何を求めるか分からず、仕事をするだけで訓練になるのか疑問を持つアキユキ。
宛先不明分の手紙に切手を貼り直すアキユキ。
それは全て尖端島行きの物だった。
見過ごせないアキユキと彼を見過ごせない船員はアキユキを手伝い始め、自己を認められていくアキユキ。
――船は動く。船の中にいる者には船が動いているか分からない。だが、今この瞬間も無為な時間に見えて、汝は自分を作っている。考えよ、船が向かう先を。ザムドは何を求めるか、何を求めずにいられないか。
天心様の言葉がアキユキの頭を渦巻きます。
手紙を書こうとし挫折するアキユキに声をかけるアクシバ。
「愛しのハルちゃんに手紙か?泣き言書くなよ」
「腕が痛くて書けないんだよ」
ちょ…おま、“愛しのハル”は否定しないのかよ!?
しかも、寝ぼけて叫んだ時もそうだったけど、皆ハルの事を認識してるって…!!
うなされてだろうけど、よっぽどハル、ハル言ってたんだな、アキユキ…
しかし、ここでアクシバが何気に良い事を言ったよ!?
天心様の「考えろ」が耳鳴りみたいだと愚痴ったアキユキに
「あんまり俯くな、脳みそ落ちちまうぞ」
と言うのです。すぐに下品に笑ったアクシバですが、意外に良い言葉ですよね。
ため息をついたら幸せが逃げるっていう言葉と同じ感じで。
また、爺さまを手伝った時も高所で足が竦むアキユキに爺さまが「怖がる為に下を向くな、上でも見てろ」と言います。
この時素直に上を見たアキユキが進路を妨害する船を見つけるわけですが、それは置いといて、生きたいと願ったのはアキユキですから下を見ていては始まらないのですよ!!
ハガレンの「立って歩け。前へ進め。アンタには立派な足がついてるじゃないか」を思い出しますね。
意図せずこんな感想書いちゃってるので、ついでに見てやってもいいよって方はこれもどうぞ↓
鋼の錬金術師 第3話「邪教の街」
ザンバニ号の進路を妨害したのはナキアミの昔馴染みでした。
彼らと会って話をしたいナキアミとそれに反対する伊舟。
伊舟がナキアミをザンバニ号に乗せておきたい理由がよく分からないのですが、(『彼らはテシクの者達で…』『だったらアンタをここに置いときゃしないよ!!』…で?)故郷を追われ心を売り、人間まで運ぶ彼らをただ空を漂ってるだけの屑だと言います。
それに反発したナキアミは自分も彼らと同じだと言い返します。
伊舟がナキアミの頬を叩くのですが、これは仲間と思ってたのにナキアミはそう思ってなかった、という悲しみの鉄槌という事でOK?
「ザムドは何を求めるか」
答えの確証はないながらも共に生きる事かと思ったアキユキ。
今、船の皆の助けがなければ生きられないと自覚しているから、と言うアキユキに天心様は応えます。
「ヒルコは今は亡き御魂。生きることの出来なかった想い。何を求め生きるか、忘念のザムドよ。己の責任の下、答を思索し続けよ」
ヒルコを抑える針を抜く事を許され、ナキアミには起きたての赤子のようなアキユキザムドに母のように接しろと言います。
リュウゾウ先生の下にスカッキが訪問し、ヒトガタ研究に協力してくれと垣巣の命令で来たと話すスカッキは垣巣を指して「バラドールであなたが拾った命」と言います。
垣巣とリュウゾウには何があったのか。
そして「拾った命」とか「助けた命」とか状況は違うけど言ってる内容は同じですよね。
ハルがナキアミに言われた言葉と。
拘束具が取れて再び手紙を書くアキユキに話しかけるアクシバ。
「代わりに書いてやろうか」
イライラとして書きかけの手紙を握りつぶすアキユキ。
「“モウゲンキョウ(って言ったよね?)”夢でハルちゃんに会えるぜ?60カフーで貸してやるよ」
「ごめん、集中させてくれないかな」
もう話しかけないよと文句を言いつつ、まだ話しかけるアクシバ。
耳鳴り→頭痛へと変異したアキユキの悩みの種でした。
亡くなった妊婦の腹からヒルコを取り出す白髪の子供たち。
ジバシリと呼ばれる彼らは何故ヒルコを集めるのか?
ヒルコってつまり…そういう事なんですね。
今回もアキユキとハルの互いを想ってるシーンがあって大満足でしたよ。
そして伊舟が何となく大人になりきれてない大人って気がしてきましたよ。
だからユンボに敵わないのかな、と思ったり。
今回はほぼ天心様の言葉を乗せました。
だってコレが今回の本題で後々関わってくる事項だと思うからね。
ヒルコって?ザムドって?っていうね。
次回「調停する者 しない者」
仲違いしたままのナキアミと伊舟の関係は修復するのか!?
OPが第1話に戻ったよー。
うん、こういうの好きです。
街で大暴れのヒトガタ兵器ですが、ヒルケン皇帝?の命令で行動しているようです。
しかし、操縦方法が謎ですな。
そしてそこに投入されたのは新型ヒトガタ兵器、垣巣が作らせていた物?
ハルはこれに乗って戦いに参加するのでしょう。
さてアキユキのザムド訓練が始まった…はずなんですが…
何故か毎日、郵便屋の仕事ばかりでした。
ていうかシラハマヤードへの荷降ろしって、パラシュートかいっ!!
一々寄港するんじゃないんですね。
しかし二度寝から起こされ寝ぼけたアキユキの第一声が
「ハル、逃げろ!!」
だとぉ!!?うひひひ…
天心様という謎のオババに面会したアキユキ。
右腕に入ったヒルコに触れるのはサンノオバのみだが、彼女は行方不明らしく現時点でアキユキからヒルコを取り出す事は出来ないのでした。
「ヒルコは人を人であらしめん。それでも尚、生きたいと欲するか。ザムドは何を求めるか?」の問いかけに最初は分からないと答えるアキユキ。
――ヒルコの声に耳を傾け、考えればヒルコはアキユキを生かす。
禅問答のような天心様の言葉通りにアキユキは特訓という名の郵便の仕事をしつつ、毎日考え続けます。
一方、尖端島には防衛の為、垣巣中佐率いる南大陸自由圏の軍艦が入港します。
その様子を見るハルの前に家族を亡くしたクラスメートが佇んでいました。
励まそうと声をかけるハルに彼女は言います。
「誰を待ってるのか、帰ってくるわけがない。だって死んでいるもん」
アキユキは生きていると信じているハルに心を揺さぶる一言を言うわけです!!
落ち込むハルにフルイチの言葉が降ります。
「みんな不安なんだ、俺たちは一体何をすべきなのか」
ザムドは何を求めるか分からず、仕事をするだけで訓練になるのか疑問を持つアキユキ。
宛先不明分の手紙に切手を貼り直すアキユキ。
それは全て尖端島行きの物だった。
見過ごせないアキユキと彼を見過ごせない船員はアキユキを手伝い始め、自己を認められていくアキユキ。
――船は動く。船の中にいる者には船が動いているか分からない。だが、今この瞬間も無為な時間に見えて、汝は自分を作っている。考えよ、船が向かう先を。ザムドは何を求めるか、何を求めずにいられないか。
天心様の言葉がアキユキの頭を渦巻きます。
手紙を書こうとし挫折するアキユキに声をかけるアクシバ。
「愛しのハルちゃんに手紙か?泣き言書くなよ」
「腕が痛くて書けないんだよ」
ちょ…おま、“愛しのハル”は否定しないのかよ!?
しかも、寝ぼけて叫んだ時もそうだったけど、皆ハルの事を認識してるって…!!
うなされてだろうけど、よっぽどハル、ハル言ってたんだな、アキユキ…

しかし、ここでアクシバが何気に良い事を言ったよ!?
天心様の「考えろ」が耳鳴りみたいだと愚痴ったアキユキに
「あんまり俯くな、脳みそ落ちちまうぞ」
と言うのです。すぐに下品に笑ったアクシバですが、意外に良い言葉ですよね。
ため息をついたら幸せが逃げるっていう言葉と同じ感じで。
また、爺さまを手伝った時も高所で足が竦むアキユキに爺さまが「怖がる為に下を向くな、上でも見てろ」と言います。
この時素直に上を見たアキユキが進路を妨害する船を見つけるわけですが、それは置いといて、生きたいと願ったのはアキユキですから下を見ていては始まらないのですよ!!
ハガレンの「立って歩け。前へ進め。アンタには立派な足がついてるじゃないか」を思い出しますね。
意図せずこんな感想書いちゃってるので、ついでに見てやってもいいよって方はこれもどうぞ↓
鋼の錬金術師 第3話「邪教の街」
ザンバニ号の進路を妨害したのはナキアミの昔馴染みでした。
彼らと会って話をしたいナキアミとそれに反対する伊舟。
伊舟がナキアミをザンバニ号に乗せておきたい理由がよく分からないのですが、(『彼らはテシクの者達で…』『だったらアンタをここに置いときゃしないよ!!』…で?)故郷を追われ心を売り、人間まで運ぶ彼らをただ空を漂ってるだけの屑だと言います。
それに反発したナキアミは自分も彼らと同じだと言い返します。
伊舟がナキアミの頬を叩くのですが、これは仲間と思ってたのにナキアミはそう思ってなかった、という悲しみの鉄槌という事でOK?
「ザムドは何を求めるか」
答えの確証はないながらも共に生きる事かと思ったアキユキ。
今、船の皆の助けがなければ生きられないと自覚しているから、と言うアキユキに天心様は応えます。
「ヒルコは今は亡き御魂。生きることの出来なかった想い。何を求め生きるか、忘念のザムドよ。己の責任の下、答を思索し続けよ」
ヒルコを抑える針を抜く事を許され、ナキアミには起きたての赤子のようなアキユキザムドに母のように接しろと言います。
リュウゾウ先生の下にスカッキが訪問し、ヒトガタ研究に協力してくれと垣巣の命令で来たと話すスカッキは垣巣を指して「バラドールであなたが拾った命」と言います。
垣巣とリュウゾウには何があったのか。
そして「拾った命」とか「助けた命」とか状況は違うけど言ってる内容は同じですよね。
ハルがナキアミに言われた言葉と。
拘束具が取れて再び手紙を書くアキユキに話しかけるアクシバ。
「代わりに書いてやろうか」
イライラとして書きかけの手紙を握りつぶすアキユキ。
「“モウゲンキョウ(って言ったよね?)”夢でハルちゃんに会えるぜ?60カフーで貸してやるよ」
「ごめん、集中させてくれないかな」
もう話しかけないよと文句を言いつつ、まだ話しかけるアクシバ。
耳鳴り→頭痛へと変異したアキユキの悩みの種でした。
亡くなった妊婦の腹からヒルコを取り出す白髪の子供たち。
ジバシリと呼ばれる彼らは何故ヒルコを集めるのか?
ヒルコってつまり…そういう事なんですね。
今回もアキユキとハルの互いを想ってるシーンがあって大満足でしたよ。
そして伊舟が何となく大人になりきれてない大人って気がしてきましたよ。
だからユンボに敵わないのかな、と思ったり。
今回はほぼ天心様の言葉を乗せました。
だってコレが今回の本題で後々関わってくる事項だと思うからね。
ヒルコって?ザムドって?っていうね。
次回「調停する者 しない者」
仲違いしたままのナキアミと伊舟の関係は修復するのか!?
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