おたまじゃくしを眺めながら。

おそらく、音楽の話が中心になると思います。思っていることを、綴っていきたいと思います。

今年初の終止線

2022-01-22 23:22:39 | 日記
 ようやく1曲、一応書き終えました。
 合唱曲の締め切りが近いのに、リコーダーの曲書いたし(笑)

 でもちょっと辛いです。なんでしょうね。書いてどうするんだろう。私は一体、どうしたいんだろう。
 また同じ質問を繰り返してます。

 今日は疲れてるのかなあ?

 この曲、吹いてみる気力がない。録音したいとか、そういう風にも思えない。どうしてかなあと思ったけど、答えは知ってる。前の曲から進歩してない。どこか気に入った場所もない。つまんない曲書いちゃったってことかなあ。音に出してみたら、違うのかもしれないけど。1音でも好きな音が書けていれば、それなりに達成感とかあるんだと思うけど。

 曲を書くのは、誰も助けてくれないから。ってことは、他のことなら、助けを求めることができる?

 うん、きっと、勇気をもって、助けを求めたらいいんだよね。誰か、助けてくれるかなあ。今までやって来れたのも、助けがいつも、与えられたから。

 あ~、ちょっと沈んでるかも。不安な気持ちとか、そういうのもある。
 こういう時は、チョコレートかな(笑)だから、体系が丸くなっちゃうんだよね(笑)

演奏の難しさ

2022-01-22 14:47:23 | 音楽
 バランスをとるって、結構難しいですよね。ゆっくりした落ち着いた曲の場合は特に。
 それは速度のバランスかもしれないし、強弱のバランスかもしれないし、アーティキュレーションのバランスかもしれないし。
 急ぎ過ぎると、慌ただしくて、曲の雰囲気が変わってしまう。ゆっくり弾きすぎると、どんどん重たくなっていく。そんな曲の真ん中に、静の部分と動の部分があって、そこの弾き分けも、飛び出さないようにバランスを取りながら。
 音の響きの美しさを聞かせる曲は、いわゆる良い音、美しい音、透き通った音を出せるテクニックを持っていなければならない。

 私はもう、関節炎などで、演奏とは遠ざかってしまっているけど、教える立場にあるから、そういう音の出し方、演奏の仕方を教えることができなければならない。どんな言葉を選ぶか、あるいは、弾いて見せるのか、どちらにしろ、生徒さんに通じなければ意味がない。生徒さんが知識としてわかったとしても、できるようにならなければいけない。

 今日は、そんなことを考えさせられるレッスンでした。
 試験は、最終目標ではないんです。でも、試験を受ける生徒さんには、やはりある程度のレベルに達してもらわなければいけないし。生徒さんと二人三脚です。私も本気じゃないと良い結果は出せないから。本気じゃないと、生徒さんに伝わらないしね。でもね、確かに、大事なことは、試験の結果じゃないんですよね。「あなたは、そのままでいいのよ~」って、ちゃんとわかってくれてるかなあ。テンポがどうとか、音がどうとか言っちゃうけど。

 私自身が良い先生になりたいから、自分を磨くしかない。やっぱり教育は、人格から人格なんだと思う。もっと学んで行かなくちゃ。

 諸事情によって、今日は早く帰って来れたので、オンラインレッスンの前に時間がある。書き途中の曲がある。書き進めれるうちに書き進めておきたい。でも、今リコーダーの練習しないと、あとで時間がないかも。いろいろ葛藤があります(笑)一日が26時間ぐらいだったらいいのに(笑)