おたまじゃくしを眺めながら。

おそらく、音楽の話が中心になると思います。思っていることを、綴っていきたいと思います。

懐かしいレコーディング

2021-12-13 22:26:12 | 日記
 懐かしいレコーディングが出てきた。私は歌ってないけど、息子が歌ってます。10年前のCD。
 これ、今年も歌います。スコットランドの民謡。

 今年は、Bassanoの「Hodie Christus natus est」を歌わないのが残念。あと、Gaudeteも入ってない。

 お気に入りと言えば、Arvo Pärtの「Bogoroditse Djevo」とかは入ってる。私にとっては、ロシア語も英語もラテン語も外国語だから、言葉ではあんまり苦労しないんだよね、というか、どの言語でも苦労するんだよね(笑)。でも、ラフマニノフを歌ったことがあれば、ロシア語もそんなに苦労しないんじゃない?他の人は、文句言ってるけど(笑)。
 私にとっては、一番難しい言語は英語ですよ(笑)。だって、そのまま発音しないでしょ?

 ちなみに、Scottish Voicesが歌ってくれる私が書いた曲は、日本語なんだけど、誰も文句言ってないよ。歌の人って、普通は語学ができるよね。

 今日は、キーボードでオルガンの練習もしたし、ランニングにも出かけれたし、同級生とチャットもできたし、縫物の方もいろいろできたので、充実してます。

 あ、そうそう、YouTubeをやってると、時々変な質問が来るんですよ。「あの人参はどうしたの?」って(笑)。トナカイが食べたに決まってるでしょう(笑)。

優しさ

2021-12-13 10:34:35 | 日記
 昨日から、人の優しさが温かく感じる。
 聖歌隊の同僚が心配してかけてくれた言葉に、溶けてしまいそうになった。
 昨日は、アメリカに仕事で行っていた元少年聖歌隊員(すごい日本語訳)がグラスゴーに戻って来ているので、顔を出してくれた。その彼と彼のお父さんと話せたのも嬉しかった。自分の才能を生かせる仕事について、大活躍している。ちょっと前まで、小さな子どもだったのに(笑)。今は、世界を飛んで歩く音楽ディレクター。前と変わらず、ニコニコしながら私に一生懸命話してくれた。
 
 ちなみに、「少年聖歌隊員」って、グーグルで調べた日本語訳(笑)最近の聖歌隊は、女の子もOKの所が多いんですけど。息子も娘も、ちゃんと聖歌隊で教育受けましたよ。娘はまだ終わってないけど。ちゃんと勉強しないと、試験もあるし、聖歌隊の子ども達は頑張ってます。伝統的な教会音楽の勉強は、ちゃんとさせたかったから、子ども達を大聖堂に送り込んだんだけど、当時はまさか私自身が歌うことになるなんて、思ってもいなかったのよね(笑)
 イングランドだと、全寮制の教会音楽高校とかがあるからいいけど、スコットランドにはないから。

 今朝は、ミルクの配達員が、クリスマスカードをミルクと一緒に置いて行ってくれました。と言っても、私はミルクは飲まないのだけど、家族のために週に2回配達してもらってます。環境のために、プラスチックのボトルじゃなくて、再利用できるガラスのボトル。牛乳配達の人がクリスマスカードをくれるなんて、嬉しいですね。ちょっとしたことなんだけど、一日が明るくなる。ちいさな優しさなんです。でも、それが大きな影響を与えるかもしれない。

 今、晴れてます。今日はどんな日になるかな?