忙しくてブログ更新が出来なかったのだけれど
千葉市若葉区の動物運動場で3日朝、飼育していたシバヤギの「アトム」(雄・8歳)の 角2本が折られて出血しているのを、運営するNPO法人「都川の環境を考える会」 理事長の武部功さん(65)が発見し、110番通報した。千葉東署は器物損壊事件とみて調べる方針だ。
武部さんによると、アトムは運動場内の飼育小屋の中で血だらけでうずくまり、約15メートル 離れた場所に血だまりがあったという。
アトムを治療した市動物公園飼育課の獣医によると、角は頭蓋骨(ずがいこつ)の根元から折られていて治療に1カ月以上かかる。
人が近づくとおびえて精神的にもショックを受けているという。
同会が昨年7月に市動物公園からアトムらヤギ2頭を譲り受け、地域の人のふれあいの場として公開していた。
武部さんは「毎日えさをやりに来る人もいて地域のアイドルだった。大変ショックを受けている」と話している
と痛々しいアトムの写真も放映していた
なんとむごいことをアトムが何をしたの?
角は持ち帰ったらしいけどヤギの角は何の利益にもならないそうだ
ヤギは鹿のように角の再生は無いんですって。
被害者のアトムは一生角の無い生活を強いられることになるとのこと。.
何のために角を力任せに折ったのかは知らないが、これはまさしく虐待ででしょ。
心もとない人間の非情な行いによる今回の事件も飼い主がいるために、『器物損壊罪』だという。
飼い主がいなければ『動物虐待』だという理不尽さには納得がいかない。
命があるのよ。痛いも痒いもちゃんと判る人間と一緒の動物なのよ
このニュースのときは思わず可哀想で泣いてしまった。