スイートテン

今日は午前中に高校生のレッスンをした後、お友達の送別会のランチへ。
リーコが年中の時、名古屋の幼稚園に来て初めてできたお友達の中のひとり。
これを言うとみんな信じてもらえないのですが、私、かなりの引っ込み思案で自分からお友達の和に入っていけなくて、引っ越してきた当初もなかなか自分からは積極的にお友達を作ろうと思えなかったの。
そんな私に声をかけてくれたのが今も仲良くしている仲間たちです。
お引越しでなかなかすぐには会えなくなるけど、またみんなで集まって遊びたいね。
とても楽しいランチタイムでした。

そして帰ってきてからレッスン一人した後にリーコとさーちゃんの習い事へ。
二人の習い事が終わってからさーちゃんのカサカサ肌を診てもらう為に皮膚科へ行き、やっとこさ帰宅したのが19時。
そこからお夕飯の支度を始めたわけですよ。
バッタバタですよ。
その合間に3人でお風呂に入り、やっとお夕飯の支度ができたーーー！！って思ったところに旦那からのメール。
「飲んで帰ることになったから夕飯いらない」
・・・・・なぬーーーーーーっ！？

あのさぁ、3人だけだったら帰る途中にどこかで食べて帰ったのですよ。
あなたが疲れて帰ってくると思ったから唐揚げも揚げたのですよ。

・・・・と怒り爆発のメールをダンナへ。
帰ってきてから唐揚げ、食べてもらいましょう。
でもパパが夕飯いらないってなったのを知って喜んだ方が若干一名。
「じゃあ、この唐揚げ、食べちゃっていい？？」
とルンルンで食べていたリーコさんでした（笑）

こんな私たち夫婦も先日のバレンタインでめでたく結婚10周年を迎えました。
スイートテンってやつです。
以前、ＣＭで「スイートテンには10個のダイヤを贈ろう」ってのを見たことがあります。
・・・・・贈られないよねぇ。
当日は平日ということもあり、特にこれといった特別なこともなく、フツーの夕飯で終了。

そして、その週末、さーちゃんの生活発表会が終わったあと（この日記もまた後日・・・）、ホテルの鉄板焼きのお店でランチ。


夕方からレッスンが控えていたので、ワインも控えめに（笑）
鉄板を囲み、とても雰囲気の良いお店で子連れの我が家は場違いかとも思いましたが、店員さんが皆さんとても優しく接してくれ、とてもリラックスして過ごすことができました。


子供には特別にオムライスを目の前の鉄板で作ってくれ、少食の二人が見事に完食しておりました。




どのお料理もとても美味しくて幸せなひとときでした。
リーコが生まれてからこういう静かで大人な雰囲気のお店に家族全員で行くということがまずなくて、避けてきたのですが、こうやって家族でこんな素敵なお店に行けたことが本当に嬉しい。

まだ東京に住んでいた頃、リーコも生まれてなくて私も一般企業で働いていて、バブリーな生活を送っていたあの頃、クリスマスに天王洲にあるホテルの最上階で夜景を眺めながら過ごしたのを思い出しました。
あの時は二人で幸せを感じていましたが、今はリーコとさーちゃんという家族も増え、あの頃とは違った幸せを感じています。
結婚当初のラブラブ感はありませんが（笑）、家族としての絆を感じています。
転勤族で近くに頼れる身内がいない分、お互いの絆は深くなった気がします。
いつも困ったときに一番に手を差し伸べてくれてありがとう。

まだまだ夫婦としてはひよっこですが、これからもよろしくお願いします。

最後に・・・・

さーちゃん（笑）