随分と月日が経つのが早くなりました。
もう1年間も更新していなかったのですね。
また、ぼちぼち、更新します。
dc5800を更にPowerUpしました。
Win7 -> Win10に入れ替えてから、やたら、起動時や操作時にもたつき感があり、
さくさくと動きにくくなってきたため、PowerUpをしました。
まず、
●メモリ増設:6Gbyte(2G×2枚+1G×2枚) -> 8Gbyte(2G×4枚)
以前、dc5800に、いろいろなメモリを使ってテストしたことがあるのですが、
かなり多くの種類のメモリで、メモリを増設したり、差し替えて電源を入れると、
「ピー」と音がして、そのまま死亡(起動しない)...
となることを経験しており、今回は、新しいメモリ(2G×2枚)を購入するにあたり、
型番などを確認して、慎重に購入しました。
購入したメモリは、下記です。(表記がPC2-6300 PC2-6400と両方書かれておりおかしいのですが)
Komputerbay 2GBメモリ2枚組 DUAL デスクトップパソコン用 増設メモリ2枚組 DDR2 PC2-6300 PC2-6400 800MHz 240pin DDR-SDRAM DIMM
取り付けて起動すると、「ピー」と嫌がる音もせず、無事、起動ができました。
Amazonのレビューを見ていると、中には、外れを引く人もいるようです(交換はしてもらえるようです)
でも、安いので、やはり、これを買ってしまいました。
長く使えることを祈っています。
次に
●CPU E8500(Core2Duo) -> Q8400(Core2Quad) 換装
これについても、情報がいろいろ錯綜としていて(BIOSがQ6600までしか認識しないという意見がある一方、
販売されている中古機器には、Q8400などの Core2Quad系のCPUが搭載されているものが販売されていたり
しましたので、どちらが正しいのか分からず、ひやひやしながら購入して、取り付けてみました。
電源を入れると、何と、何も問題なく起動するではありませんか!!
ヤッター。
コントロールパネルから、システムの情報を見ると....
Intel Core2 Duo E8500
....あれ? 変わっていないじゃーん。ショック。
おかしいなぁ。CPUは確かに入れ替えたので、間違いないはずだが......
そうでした。起動時にDELキーを押して、モニタ(BIOS)モードに入って、
CPUが変わったことをSaveしないと、マシンが認識しないのでしたね。
早速、再起動をしてBIOSで、Q8400が認識されていることを確認して、これを Saveして、再起動.
すると、
と表示され、リソースモニタをみてもコア数が4個になっています。
CPU-Zでも
うーん、嬉しい。
1つ残念なのは、これの消費電力が95W(最大)で、負荷をかけた状態(20分程度連続で高負荷)で、
CoreTempを使ってコアの温度を計測すると、77~79℃近くになります。
当然、ファンも少しずつ回転数が上がる為、うるさくなってきます。
高負荷が続くと、ファンの冷却の方も、もっと早い段階で、回転数を上げるような設定ができないかを調べたのですが、
dc5800に付いているFANは、HPの独自設計のようで、SpeedFanなどを使って制御することができませんでした。
唯一できることは、BIOSモードで、最低回転数の設定ができますので、その最低回転数を上げておくことが唯一の対策でした。
まぁ、CPUが熱くなると、自動的に回転数は上がるので、大きな問題ではありませんが.....
以上のメモリ増設、CPU換装をすると、体感上の効果ですが、
・起動が早くなった
・以前は、起動直後にログインすると、いろいろなアプリが起動されるのに時間がかかって、前回のshutdown時の状態が
復元されるまでに、数分間(大げさ?)待たされていたが、QuadCoreに変えたところ、短時間で復元された。
・以前は、ログイン直後に、いろいろ操作をしても、なかなか反応してくれなかったが、QuadCoreに変えたら、
ログイン直後の操作でも、他のアプリを起動したりすることができるになった。
・勿論、操作性が向上し、サクサクと動くようになりました。
めでたし、めでたし。
もう1年間も更新していなかったのですね。
また、ぼちぼち、更新します。
dc5800を更にPowerUpしました。
Win7 -> Win10に入れ替えてから、やたら、起動時や操作時にもたつき感があり、
さくさくと動きにくくなってきたため、PowerUpをしました。
まず、
●メモリ増設:6Gbyte(2G×2枚+1G×2枚) -> 8Gbyte(2G×4枚)
以前、dc5800に、いろいろなメモリを使ってテストしたことがあるのですが、
かなり多くの種類のメモリで、メモリを増設したり、差し替えて電源を入れると、
「ピー」と音がして、そのまま死亡(起動しない)...
となることを経験しており、今回は、新しいメモリ(2G×2枚)を購入するにあたり、
型番などを確認して、慎重に購入しました。
購入したメモリは、下記です。(表記がPC2-6300 PC2-6400と両方書かれておりおかしいのですが)
Komputerbay 2GBメモリ2枚組 DUAL デスクトップパソコン用 増設メモリ2枚組 DDR2 PC2-6300 PC2-6400 800MHz 240pin DDR-SDRAM DIMM
取り付けて起動すると、「ピー」と嫌がる音もせず、無事、起動ができました。
Amazonのレビューを見ていると、中には、外れを引く人もいるようです(交換はしてもらえるようです)
でも、安いので、やはり、これを買ってしまいました。
長く使えることを祈っています。
次に
●CPU E8500(Core2Duo) -> Q8400(Core2Quad) 換装
これについても、情報がいろいろ錯綜としていて(BIOSがQ6600までしか認識しないという意見がある一方、
販売されている中古機器には、Q8400などの Core2Quad系のCPUが搭載されているものが販売されていたり
しましたので、どちらが正しいのか分からず、ひやひやしながら購入して、取り付けてみました。
電源を入れると、何と、何も問題なく起動するではありませんか!!
ヤッター。
コントロールパネルから、システムの情報を見ると....
Intel Core2 Duo E8500
....あれ? 変わっていないじゃーん。ショック。
おかしいなぁ。CPUは確かに入れ替えたので、間違いないはずだが......
そうでした。起動時にDELキーを押して、モニタ(BIOS)モードに入って、
CPUが変わったことをSaveしないと、マシンが認識しないのでしたね。
早速、再起動をしてBIOSで、Q8400が認識されていることを確認して、これを Saveして、再起動.
すると、
と表示され、リソースモニタをみてもコア数が4個になっています。
CPU-Zでも
うーん、嬉しい。
1つ残念なのは、これの消費電力が95W(最大)で、負荷をかけた状態(20分程度連続で高負荷)で、
CoreTempを使ってコアの温度を計測すると、77~79℃近くになります。
当然、ファンも少しずつ回転数が上がる為、うるさくなってきます。
高負荷が続くと、ファンの冷却の方も、もっと早い段階で、回転数を上げるような設定ができないかを調べたのですが、
dc5800に付いているFANは、HPの独自設計のようで、SpeedFanなどを使って制御することができませんでした。
唯一できることは、BIOSモードで、最低回転数の設定ができますので、その最低回転数を上げておくことが唯一の対策でした。
まぁ、CPUが熱くなると、自動的に回転数は上がるので、大きな問題ではありませんが.....
以上のメモリ増設、CPU換装をすると、体感上の効果ですが、
・起動が早くなった
・以前は、起動直後にログインすると、いろいろなアプリが起動されるのに時間がかかって、前回のshutdown時の状態が
復元されるまでに、数分間(大げさ?)待たされていたが、QuadCoreに変えたところ、短時間で復元された。
・以前は、ログイン直後に、いろいろ操作をしても、なかなか反応してくれなかったが、QuadCoreに変えたら、
ログイン直後の操作でも、他のアプリを起動したりすることができるになった。
・勿論、操作性が向上し、サクサクと動くようになりました。
めでたし、めでたし。
Shutdownでなく
休止で終了すると
起動はだいぶ早くなります。