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Walk on the Wild Side

  ワイルドサイドを歩け ・・・    May the “GASA” be with you.

You cannot handle Pressure

2014年08月30日 | KFガサ



   

     実にワイルドなピッチングフォーム  当時小学生の私はテレビの中の彼を夢中で見ていた。



■ 平成26年8月30日(土)

  ターゲット : ビワマス
  時   間 : 午前8時~午後2時
  天   候 : 曇り時々晴れ
  釣   法 : カヤックトローリング
  ル ア ー : スプーン(スミス ピュア)
  同 行 者 : 単独釣行





台風通過後も鬱陶しい天気が続いております。
   水温低下のせいか夏の風物詩マイカも不釣が続き
      ふと気がつけばビワマスの禁漁期も目の前に迫る始末・・・



   今年は、とは言っても
  まだ2年目の鱒釣りですが、
  (カヤックトローリング)
       小生
   若干焦っています(汗)

      と言うのも
 去年から愛用している二線級ルアー
  (値段が安いという意味で)

 同じく使うようになった某デザイナーさん
      私の意に反して
     好釣続き・・・(笑)


       ワナワナ

        そして

     ザワザワYAZAWA


  最初はいいのよ~と笑顔で対応
     そのうち顔面蒼白

どうやら解析不能のスランプに陥ってしまい
   メンタル的にもマイナス志向

  お世話になった人々への差し入れも
       出来ずじまい


          で・・・

      元中学球児としては
    高校野球も気になるところ


   

 40代、50代の人はこのフォームに見覚えがあるはず
 能代高校の高松投手 もんくなしに格好良かった!


   こんな漫画みたいな選手が昔はよくいたね。
        ドカベン香川とか。



   高校球児たちがプレッシャーという
       魔物と戦っている


    今年こそは甲子園で応援するぞ

            と
          思いつつ

     結局は釣り優先主義の中年カヤッカー



     今年は53cmというのがマイ記録
         (マグレ)
 

           でも


      数は全く満足してない
        できやしない


     有形無形のプレッシャーが
      四十肩に重くのしかかる

        プレッシャー
     1,2,3,4 プレッシャー
   (連続して3回ほど絶叫してみる)


          で・・・


  結局週末は鱒を釣りに琵琶湖へ
      レイクトローリング

 その前に小生が最近嵌っているのがコレ


   



    いや、これちゃうコレコレ


   




   もともとは親父が購入したもの
       しかし・・・


    80歳には少々キツいようで

       まんまと
      お下がりゲット



   腰痛対策としてやっているけど
 
    今のところ効果は満足
        (本当)

      ふしぎです。


  いずれにしても体力がなければ
  やりたい釣りは出来ないわけで


        で・・・



       しかし
   知る人は知っているこの感じ


       若輩者の
       小生には
     いささか難しい模様


   そろそろ現実に戻ろう。





というわけで、山中教授がNHKの番組の中で、インタビュアーからの質問に答えられています。

●プレッシャーをどう乗り越えているのか
やっぱり運動ですね。
ジョギング、体を動かす。
そのときに音楽を聴くんですけれども、聴く曲はビリー・ジョエルの“プレッシャー”という歌がありますが、それを聴きながら ユーキャンノットハンドルプレッシャー と自分に言い聞かせて、頑張っています。  【クローズアップ現代2012年10月10日(水)放送】
これを私なりに “ジョギング → ジギングもしくはトローリング” と類推解釈して、禁漁期間までの残された私の中の聖なる戦いを “最低でもツ抜けなのだ” と自分に言い聞かせて、いざ湖上へ。 (私の事なので来年はクジが外れる可能性が大いにあり、取りあえず数を釣りたい思いなのです。)
ちなみに情報通によれば、台風2連発後は釣果も半減とのこと。私的な関係者に美味しいプレゼントをしたいこともあり、否が応でも目標を達成しなければならないというプレッシャーが私に襲い掛かります。



釣行前日、雲丸のイカ釣りでそれなりのミッションを果たした私は、そこらへんの道の駅的駐車場で車中泊を敢行し、
現地到着はカヤック釣界では重役出勤に値する午前8時。

出艇準備を行っているとベテランマス釣り師の方に声を掛けられ、マス釣りのレクチャー受ける。なるほどなるほど。

イカメタルで疲れた私は天気予報のチェックを怠っていたが、予想に反して良い天気。ベテランの方は午後2~3時に
大物が良く釣れると教えてくれた。

今日は何とかツ抜け出来そな予感がした。。。 少なくともこの時までは。



   



しかし、今日は腰を据えてとこんとんやろうと荒ぶる私の意に反して、沈黙の湖。


萎える気持ちとプレッシャーと戦いながら頑張りましたが、お昼近くになると湖面大荒れで、久しぶりにアドレナリンが
出るくらいの鬼漕ぎ。 更に若干不具合が・・・



【本日の釣果(写真下手ですいません)】


   



 ボウズ回避のビワマス 33cm × 1
        ハス       × 1 (もちろんリリース)  




Billy Joel - Pressure





これだけビワマス貧果が続くとさすがに対策を練らないと。

台風後に不釣とはいえ、私のマス釣り不調はずっと続いているわけで、イカ釣りついでといった不純な輩には
当然の報いという事でしょう。

やはりルアーを変えてみようかなと思う私でした。 目先を変えることも必要かと思いまして。。。



それでは順序が逆になりますが、金曜日の イカメタルだよ全員集合 featuring 某デザイナー は後日記事にします。

それと、本日(土曜日)、私の車の右舷大艫のタイヤの空気が減っていることに気付いてくれたベテランマス釣り師の方、おそらく
私のブログは見てないと思いますが、大変助かりました。この場をお借りして?お礼を申し上げたいと思います。

ありがとうございました!!  (先に帰ってしまって申し訳ありませんでした。やはりパンクしていました。)



   

    個人的にはプロに入って欲しかったけど、私の永遠のヒーロー

     



 イカ最高 !! 
 
            雲丸 ・・・ いいね ! 


El Dorado

2014年07月27日 | KFガサ

   


ターゲット : シイラ
時   間 : 午前4時30分~12時30分
天   候 : 晴れの予定が、予想外の濃霧(それも濃すぎてシイラ見えへんレベル)
釣   法 : キャスティング
遊 魚 船 : 三重 安乗漁港 片山丸
ル ア ー : ソルティガドラドスライダー14S
         (レーザーピンクパープル)
同 行 者 : 湖南マンさん、フルちゃん、しげちーさん




突然そのメールはやって来ました。


シイラやりますか? それとも人間やめますか?

若干訳が分かりませんが、人間をやめる気など毛頭ない私は少しもためらうことなく
SAY YES ・・・   何となく答えてしまいました。

正直、食材としてのシイラにはあまり興味が湧かないというのが本音であり(逆に大いに
興味がある人もいないような気がするが・・・)、デザイン学的に考えても、その身体の
一部分がモーレツ ア太郎の登場キャラクターに似ていて、お世辞にもセンスが良いとは
言えない、そんなデコッパチ野郎(もしくは娘)を真正面から受け止めることが果たして
中年の私に出来るのであろうか? と少しだけ悩みました。

しかし、複数の人(実際には二人、特にチーフ森本氏)からシイラ釣りはトップを始める
アングラーにとっての登龍門、高校野球で言えば甲子園大会の地方予選(これは失礼だ)、
つまり今後ヒラマサやらブリやらマツダイをトップで狙っていくのに大変勉強になるから
経験しても損はないのだ、とミニにタコが潜り込むほど言われて自称一匹狼の私も妙に
納得したのです。

とは言っても、万が一に備えてカツオ・メジ対応のルアーもタックルボックスに忍ばせて
置いたのは事実です 。。。 (むしろ本命)


重い腰、いや最近ずっと調子の出ない腰(整骨通い中)を半ば強制的に上げることになりました。
皆さん、お久しぶりです。    Aki です 。。。



今回は釣り友の湖南マンさんからお誘いを受け、三重県は安乗漁港発 片山丸に乗船して
来ました。ターゲットは海の暴れん坊 万力やら熊引といった異名を持ち、デコッパチの
愛称を併せ持つどこか憎めない存在・・・ はい、それは シイラ  です。。。
この片山丸という船はその筋(どの筋?)では超有名しいらですね。湖南マンさんから
最初に船名を聞いた時、どこか昭和の香り漂う面白い船長を想像したのですが、いやはや
どっこい、ネットで調べてみるとめっちゃ有名ですやんかっ。。。 うーん、荷が重いっす。
ヒラマサやらブリ、GTまでの猿の腰掛程度に考えていた私ですが、生半可な気持ちでは
船長に失礼だと思い、アマゾンで数年前に発刊されたシイラ本を激安中古で購入、ワイルド1
やらエイトやらで必要最低限のルアー購入、ユーチューブ動画学習、小浜地方の湾奥港での
キャスティング練習を経て、遂にこの日を迎えてしまいました。(汗) 子供の頃から投げ釣り
主体だったので、専門性の違いはあるものの投げる事自体はそんなに不安はありませんが、
肝心要のルアーの動かし方が今二つ分かりません。
ドッグウォークなんて言葉を良く耳にしますが、トゥイッチで奏でるアクションと何が違うの
でしょうか。仕方がないので散歩中の犬などをガン見しますが Dog Walk よーわかりませんわ。 
こういった時にBバス経験がないことを若干悔やみますね。
まあ、取りあえずやるべき事はやったつもり。後はぶっつけ本番で学習するのみです。

釣行前日、腰の状態が心配という事もあり、時間休を取らせてもらい一路伊勢に向かいます。
少し前の腰の状態であれば、ひょっとすると釣行自体断念していた可能性もありました。



   


伊勢市内で探したスーパー銭湯 みたすの湯 で3時間!ほど腰をケアします。特にジェットバス
の塩梅が非常に良く、出る頃には腰の具合が良くなっていました。伊勢西ICから若干離れて
いますが、それでも車なら道が混まなければ比較的早く到着できますし、料金も安く、特に家族
連れなんかにおすすめ出来ます。お子さんもきっと喜ぶと思います。 ヾ(●⌒∇⌒●)ノ




安乗漁港、もちろん初めて行く場所なのですが、数年前に長男が夏季学習中に食中毒となり
呼び出しをくらった京都市の施設が比較的近くにあり(大王崎)、20代の頃にその美味しさ
に嵌った的矢カキで有名な佐藤養殖場、更にまだ子供が生まれていない時分に夫婦でよく宿泊
した伊勢志摩ロイヤルホテルなどもあって、何気に縁深い土地であったりします。
私は志摩地方特有の海や街の雰囲気がとても好きです。


漁港に着いたら明日の準備をそそくさとして、駐車場らしきところで車中泊を試みますが、
アスファルトが夜になっても冷め切っていないようで、窓を開けてもめちゃくちゃ暑い。
仕方がなく、漁港内の猫がたくさん群がっている空き地らしきところに移動して、蚊取り
線香を焚きながら横になりますが、あまり寝られませんでした。この時期の車中泊は結構
きついですね。寒い時期は着込めば何とかなりますが、暑いのは何ともならん。


朝になったら本日の同行者と軽く挨拶を交わし、各自荷物を船に積み込み、4時30分に出船!!

ちなみにとても関係者と思えないような普通の若い女性が一緒に乗り込むので何事か???と
思いましたが、中乗りさんみたいでびっくりしました。(主にタモ入れ担当/シイラも探すよ)




   


がーん。本日はめっちゃ晴れの予定でしたが、予想外の濃霧。航海という意味では危険なレベル
ではないでしょうか。この状態が基本的に昼頃まで続き、船長も中乗りさんもシイラを探すのに
苦労していたようです。私を誘ってくれた湖南マンさんもシイラを探します。



   


ちなみにこれが片山丸の船内。ジギング船とはまた様相が若干違います。キャスティングは非常に
やりやすいですね。一番上の窓から船長と娘さんがシイラを探していました。高い配置ですね~。


さて、船は取りあえず観測塔といった風情のパヤオに到着。船長の投げての合図に皆キャスティングを
開始します。が、慣れない私はミスを連発し、結果的にここで釣らんかったら何時釣るのかといった場面
でリーダーを付け替えること2回。く~。心の中で若干焦ります。どうやら前の方でフルちゃんが船中
第一号となるシイラを無事に釣り上げているようです。どんくさい私を見かねたフルちゃんが、自分の
タックルを私に 1万円で 無償で貸してくれることになってとても助かりました。
更にフルちゃんは、「ここは本日第一級のポイントにつき投げてなんぼです、今でしょっ 」と言って
ミヨシをこの私に譲ってくれたのです。その男気に感謝感激 

フルちゃん、このお礼はBマスで。

ミヨシに入って2投目位でしょうか、私のルアーにもシイラからのチェイスがあり、無事にフッキング、
女性の中乗りさんの若干難のあるタモ入れも成功し、取りあえずほっと安堵の胸をなでおろします。

最初はドッグウォークが分かりませんが、他の人のやり方を見て同じようにやったらすぐに出来ました。
ていうか、ユーチューブで見たやり方で間違いなかったです。

 【参考】 ↓↓↓

  この動画が非常に参考になりました。だって同じ場所、同じ船だもん。 

 


ただ引きで釣れてくれるほど活性は高くなく、速め速めのドッグウォークが有効で、投げて数投で
見切られてしまうような厳しい状況ではあったのかなと思います。(急にえらそう)
お陰様でドッグウォークとじゃかじゃか巻きの違いが良く分からなくなりましたが。(笑)



私は観測塔で2匹のシイラを釣り上げる事が出来ました。キャスティング船は思うにジギング船よりも
バタバタするので、もちろん悠長に写真を撮る時間はありませんでした。あしからず。。。


その後、船長は観測塔から離れ、流木や潮目などに付いているシイラ探しの旅に向かいました。



   


ただし、相変わらず海上濃霧?のおかげでシイラが見えづらいったらありゃしない。
シイラ船は船長だけでなく、客も一緒にシイラを探すというのが定石らしいですね。



   


では、ここで私のタックル紹介しておきましょう。
この日のためというか、突如として目の前に舞い降りたあぶく銭 + ワイルド1ポイント を有効活用し
購入してしまった(汗)  SALTIGA EXPEDITION 5500H

もちろんシイラ専用ではなく、理想を言えばブリ → ヒラマサ → メジ+α までを視野に入れています。
(大風呂敷広げちゃった。)
週末中年サラリーマンアングラーに取って不足なし、ていうか勿体無い、分不相応だと自覚している。
単なるグッズとして欲しかったのかもしれない。



   


ロッドはカーペンター社のブルーチェイサー BLC 80/13
こちらも少し前にワイルド1のポイント全部突っ込んで購入。。。  悪いわけがないっす。



   


ルアーは冒頭にも記載しましたが、プラスティックを使用しました。本日私が釣り上げたルアーは全て
ダイワ ソルティガドラドスライダー です。最初の2本はフルちゃんに借りたヒラマサチューン、これは
私が購入したスライダーの14Sです。

この釣行前にいつもの事ながら ワイルド1の森本チーフ の数回相談しました。チーフはやはりカーペンターを
使って下さいねと言われますが、週末中年サラリーマンアングラーにとっては高価なルアーをシイラに与えて
しまうのは正直つらい。プラスティックであれば船底でPE切れてバイバイとなってもまあ妙に納得出来ると
いうことで使ったのですが、このルアーめっちゃ気に入りました!!

スレたシイラはシンキングの方が有効だそうですが、結局高速でドッグウォークしていたら水面に浮きあがって
いましたね。この日は完全にルアーを水没させるまでの状態ではなかったのかな。

更にチーフから絶対に純正フックをカルティバのものに替えた方がいいですよ、と何回も指導されましたが、
数人に聞いたら特に替えている人もいなかったので純正のままで勝負しましたが、今回は釣れたシイラが
そこまで大きくなかったこともあり(1m前後)、何とかなりました。志摩は150cmのシイラもいる
そうなので、そんなビッグサイズはかかるとエラい事になりそうな気がしますが、ヒラマサブリ狙いの時は
替えよっかなっと。(笑) その時は満を持してカーペンターのルアーを使用することになるでしょう。


その後、潮目や何やらで3匹追加。最後の1匹は娘さんとの呼吸が合わず(?)、ネットの中に入っている
はずのシイラが気づいたら海底に向かう後ろ姿を見てしまい、娘さんからごめんなさいと言われますが、
これが寒ブリや大型ヒラマサだったら目が△になるところですが、まあええかと。仕方がないかと。(笑)
アルバトロス船長の渾身のタモ入れに慣れすぎていましたが、フックもバーブレスもしていますし、最後の
最後まで気を抜かないという事が必要であるとフルちゃんから聞きました。他船ではアングラー同士が
タモ入れをするところもあるそうで、贅沢な事ばかり言ってられません。これも勉強になりました。


   


終了時間も近づき闘志も次第に薄れて来ます。皆ほとんど寝ていないので無理もないのです。
まあ、がんがん釣れたら闘志は剥き出しになるのです。


   


魚の反応も薄くなってきたので、何気に船中を見回しているとこんなハンマーが。。。
一体何を叩くと言うのでしょう。 カジキとかキハダ???


はい、そろそろ漁港に戻りましょう。。。

船長の合図と共に我々は一斉に眠りに落ちたのです。ぐ~。ブログはGOO。




【本日の釣果】

 シイラ 97cm×1
     後はサイズ忘れたけど×3
     一番デカいサイズはナチュラルリリース×1
    (でも半分以上はタモに入っていたのでカウントしちゃえっ)



   


  97cmだけ持ち帰ることにしました。 150cmが釣れても手持ちのクーラーに入らないなあ。
  マグロとか皆さんどうやって持ち帰るのかなあ。。。





   


  僕たち大の大人だけど記念撮影しちゃうけんね。



   


  僕たち子供だから当然記念撮影しちゃうもんねー。

  この子供たちも将来は上の大人のようになるのでしょう。予兆はあります。



   


  そうそう、シイラは足が早い(痛みが早い)のであまり刺身で食べる事がないと言われますが、
  釣行当日であれば美味しい刺身を食することが出来ます。味は蛋白で、普通に美味しい刺身です。
  この状態で出されたらシイラとは思えない味です。
  (昔、鹿児島で遊漁船(エサ)の船長が船上で捌いてくれたシイラとハガツオの刺身が超美味しかったのです。)






Drum Theatre - Eldorado




 いや~、トップ道に嵌りました。それは最初から分かっていたんですけどね。(笑)

 湖南マンさんとも意気投合しましたが、来年は春ブリジギング → キャスティング鰤&ヒラマサ →
 キャスティングシイラもしくはマツダイ → マイカといった感じのスケジュールが出来上がりそうです。


 夏の風物詩   シイラ  最高に楽しかったです。 




 では、次回 【ミッドナイト・シャッフル】でお会いいたしましょう。

 ああ、週末は何ともなかった腰が出勤当日の朝に捻って痛みだしました。
 幸か不幸か今の状態であれば釣行は無理だったと思います。 セーフ!
 本日からまた整骨院通いです。(泣) 今週末のイベントまでには治さなくては。トホホ・・・





   

   こちらの施設もお子様におすすめします。。。 駄洒落じゃないっすよ。



ではまた  

備忘録

2014年06月22日 | KFガサ
椎名林檎 - 『NIPPON』





こんにちは。 Aki です。


正式なブログ再開までまだ少し時間をいただきますが、取りあえず釣行記録の備忘録をアップして
いきたいと思います。 再会は7月12日、もしくは7月26日のイベント後になる予定です。



■ 平成26年6月7日(土)・6月8日(日)


  ターゲット : ビワマス
  時   間 : 7日(土)午前7時~12時
          8日(日)午前11時~15時
  天   候 : 曇天(時折遠くに雷鳴)
  釣   法 : カヤックトローリング
  ル ア ー : スプーン(スミス ピュア)
  同 行 者 : 単独釣行


   


 釣   果 : 二日間通じてパーフェクトボーズ
 メ    モ : 曇天の日の釣果は芳しくない模様



■ 平成26年6月17日(火)・6月18日(水)


  ターゲット : 真鯛
  時   間 : 17日(火)午前5時~15時
          18日(水)午前5時~10時
  天   候 : 晴れ・曇り
  釣   法 : 鯛ラバ・ジギング
  ル ア ー : ビンビン玉零・ナゴメタル90g
  同 行 者 : 単独釣行
  メ    モ :  2日連続での同場所浮きはダレるので今後はしない。
          2日目の真鯛はジギング高速巻きで釣ったが、高速巻きに
          特に反応するのがエソであった。。。

  釣   果 :

 (6月17日)

   


  真鯛 46cm × 1、38cm × 2
  アオハタ    × 4(他リリース)
  レンコ     × 1 


 (6月18日)

   


  真鯛 53cm × 1、レンコ × 1 (他 根魚リリース)



■ 平成26年6月21日(土)


  ターゲット : 真鯛
  時   間 : 午前4時30分~9時
  天   候 : 晴れ・9時以降の推定風速6~7m
  釣   法 : 鯛ラバ・ジギング
  ル ア ー : ナゴメタル90g・ソルティラバー60g
  同 行 者 : しげちー氏
  メ    モ : 朝一番は風も弱く遠出したが、午前9時以降は強風レベルに変わり、出艇場所に戻るまで2時間近くかかる。
          出艇場所に向かう途中、道路の真ん中に鹿発見。避けようとしたが、車のサイドに少しだけ当たり、車に
          若干の損傷あり。ただ、正面で当たるとほぼ廃車らしいので、そういう意味では幸運だったかもしれない。
          今後は鹿に要注意。詳細は再開ブログにて。。。
          超大鳥山のど真ん中での釣り。でも表面の魚を釣ることは難しい。色々と勉強になった釣行です。

  釣   果 :

    

 
  真鯛 46cm × 1、ハマチ6匹、アコウ1匹 (他 根魚等リリース)




■ 平成26年7月12日(土)


  ターゲット : ビワマス
  時   間 : 午前8時~午後4時
  天   候 : 晴れ時々曇り
  釣   法 : カヤックトローリング
  ル ア ー : スプーン(スミス ピュア)
  同 行 者 : 声優の〇A〇〇〇


   


 釣   果 : 37cm×1 33cm×1
         (5バイト2Bマス1ウグイ)

 メ    モ : 朝、遅出の判断が大失敗
          早撃ちの同行者は爆釣
          天敵のウグイはほとんどいなかったが今回は波に乗れなかった。
          これだからこそ釣りは面白い。
          イカの季節の到来だい。



■ 平成26年7月19日(土)


  ターゲット : マイカ(若狭湾につき)
  時   間 : 午後6時~午前1時
  天   候 : 曇り時々晴れ 若干うねり気味
  釣   法 : イカメタル
  遊 漁 船 : 雲丸予定が諸事情により田中渡船(若狭丸)
          ※雲船長より船長は面白い人であるとの情報を得る。。。

   


  ルアーなど : 誰もが購入するであろうフツーのスッテ(ダイワミッドスッテが中心)
           10号・15号 ちなみに小浜リグ 
       
  同 行 者 : タックルボックスがほぼ同じ人

  釣   果 : マイカ5杯(ベイビーサイズ2杯程度を根性のリリース)

   


 メ    モ :  ・イカメタルはイカが居なければ始まらない・・・そんな風に思った。
          ・現状としては丹後の方が確実だと思うが、ハイシーズンは予約で一杯のため
           まあ仕方がないっすね。そのうち若狭湾でも釣れるでしょう。
          

   


          ・船長さんは昭和の匂いのするとても良い人でした。パッと見た印象はこんな感じ。。。
          ・そんな船長さんの情報によるとこれでも他船よりは相当マシとの事。(中にはボーズの人も)
          ・推定竿頭の人はマイカ7杯、スルメ2杯であったとさ。
          ・次回も雲丸予定。 雲船長、次回は頼むで。


   


          ・家に帰って、下のチビの7歳の誕生日会をやったんだ。
 



  以下 続く ・・・  いや、来週のスモールイベントで再開しなければ、このまま備忘録ブログから
             脱することは出来ないであろう。 頑張れ、オレ 。。。




  椎名林檎 - 『NIPPON』<いよいよ後半戦Ver.>




 ハメス・ロドリゲス最高 !!
 大谷翔平の160km投球 最高 !!

Do You Remember Rock & Roll Radio?

2014年05月26日 | KFガサ


    


愛艇  Rock & Roll Kayaks Desperado 
   最近ジギングに傾倒して中々乗れてないけど、またよろしくな 相棒 !



こんにちは Aki ラモーン です...



今年は真鯛も不調みたいだし、冷蔵庫をチラ見すれば青物のストック量は十分過ぎるし、
体調も今一つ、重ねてこの前釣ったブリの味も今一つ。となると、週末はどうなるものか。
遠いところまでわざわざ出かける気分にどうしてもなりません。休もうかな。。。 
いや結論はまだ早い。
私に残された選択肢の中で無視してはならない、いやむしろこれからの季節の中で主役
抜擢必至の釣りがあるじゃないすか。

そうです。食いしん坊な私が今週末に選択した釣りは、琵琶湖での レイクトローリング
ターゲットは食べて美味しい、いや超美味い、全身トロサーモンの湖国が誇る淡水魚界
の絶対的エース、競合必至のまーくんこと ビワマス です ・・・

昨年は2回のみの釣行でしたが、今年はジギングと共に力を入れようと思っていました。
ちなみにビワマスのレイクトローリングは、適正なビワマス利用量の維持と、漁網の破損等、
漁業とのトラブルの未然防止のため、琵琶湖海区漁業調整委員会の指示により、承認制(滋
賀県)となっております。昨年度までの届出制からルールが変更されていますので、ご注意
願います。    → 参考(新ルール)

この釣りについて、私はまだまだ駆け出しの青二才(現実はおっさんですよ。)、手探り状態
につきどうこう言えません。もうちょっと腕が上がったらあれこれ言います。。。
ただ、家から1時間程度の距離に釣り場があり、朝特に早くなくても釣りが成立すること、
基本はロッド1本勝負なので(慣れた人は二本出し可能)、準備が楽勝、ベトつかない、
におわない、そして前述のとおり魚が美味しいこともあり総じて魅力ある釣りだと思います。


そんな(どんな)ビワマス釣行3回目の私が考えるカヤックでのレイクトローリングの肝は、
ひたすら漕ぎ続ける間、何とか飽きないよう、時間を持て余さないにスマホのアプリを利用
してFMから流れる音楽(ロックが好ましい、でも人それぞれ)を聴くことだと言ったら、
関係者に怒られますね。(関係者内緒)
ただ、琵琶湖のような雄大な自然の中、大好きな音楽を聴きながら時速2.5km~3km
という微妙な速度をキープしつつ無邪気に魚信を待つこと、漕ぎ続けることは、私には向い
ているような気がします。魚信がない時もおやつのバナナを食べる以外は、ひたすら愚直な
までに終始一貫漕ぎ続けるのです。退屈っちゃー退屈この上ない。
以上、この釣りの全体的な感じは掴めてもらえましたかね。向かない人にはひたすら向かない
ような気がします・・・


    



午前5時20分起床。同6時出発。セブン◎レブン立ち寄ること2店舗、にも関わらず到着
は同7時ちょい過ぎ。その後、カヤックを車から降ろし、あれこれ準備して同8時に出艇。
いや~、色々と楽です。無駄にべとつかないし。くさくないし。


さて、出艇直後、ものの10分も立たないうちに、太刀魚用ジギングロッド若干短め6ftに
激しい魚信が来ました。去年の経験もありましたのでたかが淡水魚、大したアタリはない!
と完全になめていましたが、予想以上にがつんとしたアタリです。一瞬、ヒラマサかと思い
ましたが、ここは大きな湖。そんな訳ありません。
(といいつつ、昔ここでシーバスが捕獲されたニュースを思い出しました。)
ええ~、まだ出てすぐなのに・・・と訳のわからん感情を持ちながら、デカいウグイちゃう
の?とかなり疑心暗鬼に昔の愛器であるイッツICV150WLに巻かれたライン(PE1号)を
強引に巻き上げます。ウグイなら別にばれてもいいですからね。場所的には大ナマズの可能性も
あるんか不安です。(蒲焼きか?)
途中やたら引くので益々(マスマス)デカいウグイ感が強まりますが、強引に手繰り寄せた
その先に銀色に輝くマスらしき姿を発見して、めっちゃびっくり。まず頭に浮かんだのが、
去年のこの釣りで数回味わったバラし。
そうなんです、どうやらレイクトローリングはバラしの多い釣りみたいなんです~。

去年の反省から、今回は6ftロッド内に仕掛けの全部を収めるようにしていました。
でないとランディングの最後、ラインを掴んで魚を手繰りよせなければならず、バラシて
しまう可能性があると踏んでの対応です。ロッドが若干短いので、最後は腕を上に伸ばして、
そのままネットインさせる作戦です。(作戦というほどのものではないが)
しかし敵は湖国の代表魚、競合必至のまーくんことビワマスです。(しつこい)分かった
時点で、是が非でもこの高級魚を捕獲しなければならない、バラシたら一生後悔すると緊張
してしまい、3回ほどスカってしまいました。(滝汗)デカいだけあって、シーバス並みに
暴れるのです。しかし、フックが完全に口の中にかかっていた事もあり、4回目に何とか
無事ネットイン。 ふ~。


    



まじ、釣り上げた直後は年甲斐もなく心臓がバクバクしてしまいました。いや、むしろ
年だからバクついたのかもしれません。単独釣行だけに、心臓に何かあったら終わり
ですね。。。  



その後は、FMから流れる音楽を聴きながら、自由気ままに湖上を散策(釣り)します。
時速2.5km~3kmをキープしながらの話ですが。。。 この速度でかなりの距離を
漕ぐのですが、鬼漕ぎしている訳ではないので、めちゃくちゃ疲れる事はないですね。
むしろダイエットをかなり意識しています。(微笑)



    


遠くに見えるは島。錘は蛍光カラー鉛の50号を何となく使用しているが、これでいいのか自信はない。
大体、ゴムヨリトリのことをゴムイトヨリと間違えていた位だ。。。 ドジャーはヤフオクで適当に選んだ。

途中で山下達郎の LOVELAND,ISLAND が流れてきます。大好きな曲。 雰囲気最高!!



その後はさっぱり。あまりにも釣れないので、タナが合ってないのではと思い、関係者に
入電。いやタナは合ってそう。むしろ時間帯があかんらしい。だったら我慢の時間と判断
し、引き続き聴くのさロケンロール。

確か11時頃にレイクトローリングあるあるのバラシを経て、もう帰ろかな~と思った
12時過ぎに2発目キター。


    



実は一匹目は大きいとは思いましたが、大きく見積もると大体裏切られるので、まあ
45cm位かなと控えめに仮見積りしていたのですが、2匹目も40cmくらいはあり
そうで、となると1匹目はもう少しデカいの?なんてわくわくしながら、午後2時まで
時間を延長し、やっすいスプーンを曳きづり倒します。でもその後沈黙。
粘らずさっさと帰れば良かった。。。




【本日の釣果】


    


銀鱗が眩しいビワマス 40cm ×1
               53cm ×1

におわないし、しかも必要以上にべとつきません。
何といっても美しい。



【本日のヒットスプーン】


    


スミスのPUREとかいうスプーン。確かアワビ。値段は700円くらいだったと記憶しているが、
満足な釣果を得ているお気に入り。ていうか、このシリーズの3つしか持っていない。今年は
1600円くらいのスプーンに手を出そうか思案中な私であった。




3バイト2フィッシュ1バラシという結果でした。相場が分からず最初は不漁と勘違い
してしまいましたが、まったく問題のない釣果だと分かり、来てよかった、良い一日に
なったと満足しました。

関係者の皆さま、今後ともご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願いいたします。。。




    Rock and Roll Radio - Ramones
    



昔からのお気に入りの曲です。ロックンロール感満載ですね。 懐かしいなあ。いろいろと。







    



ビワマスについては今後私なりに真剣に取り組んでいきたいと考えています。


6月に予定していたイベント的ジギングは関係者と調整の結果、秋冬の寒ブリシーズンに延期。絶対釣りましょうね!!
左舷大艫の神(ひと)が最新情報でパターンが嵌りまくって鰤3匹ぶっこ抜いて満面の笑みで微笑んだとしても(笑)、
マイカ&ヒラマサコース以外のジギングは秋までお預け予定。筋トレはします。


それと来年に向けて少しづつ道具を揃えていきます。デビューはまだ先。だってリールがないもん。


ではまたのご来場を  →  バックミュージック



The First Picture of You

2014年04月27日 | KFガサ






こんにちは。 Aki です。


今回、私は今シーズン初めてのカヤックフィッシングに行って来ました。

鰤 アルバトロス ジギング 等のキーワード検索によりこちらに来られた方もおられると思うのですが、
実は私は本業(趣味)がカヤックフィッシングなのです。

幼少の頃から釣りに慣れ親しんだ私ですが、思春期、社会人初期と釣りにとって大切な時期を競馬場通いなどの
エクセレントな趣味に没頭したことにより、ルアーフィッシングに今一つ乗れなかった私は、カヤックフィッシングでの
ジギングが上手く出来ませんでした。いつも鯛ラバに頼る釣りに限界を感じ、ジギングの基本を学ぼうという事になり、
昨年からアルバトロスというジギング船に乗り始めました。最初は京都宝ヶ池にある WILD1というアウトドアショップ
なのにジギングとフライフィッシングに特化したコーナーを併せ持つショップ主催のジギング講習会に参加しました。
同ショップには名竿 コンダクター を生み出した丹後青物ジギングを知り尽くした男 松井さんが在籍することで広く
知られて?います。 (あの鈴木斉さんや平松慶さんも同ショップ出身です・・・)

ジギング船である程度の釣果と出会いに恵まれ、まだまだ力及ばないところは多々あれど乗り始めた当初と比べれば
随分ましになったのではないかと思っています。なにしろジギング船は楽しいです。カヤックフィッシングとは違う
ところがたくさんあって、当初はジギングを学ぶための位置づけでありましたが、最近はカヤックフィッシングとの
使い分けを意識する程にまで心が傾いています。


そして私は鯛の乗っ込みシーズン到来を受け、カヤックフィッシングのホームグランドである浜に釣行に出かけました。
もちろん狙いは真鯛オンリー。海水温が思った以上に上がっていないことは事前に織り込み済み。。。

いつ釣れ出すか分からない真鯛調査のために前日深夜に浜に乗り込み車中泊。朝4時30分に起床して、さくっと準備を
整えゆっくりと午前6時前に出艇します。ハイシーズンは日の出と同時に海上に繰り出すので、まあ遅めの出動です。
ジギング船と比べると始動は早いです。ちなみいどちらが体力を使うと言うと、これは間違いなくカヤックフィッシング
です。カヤックフィッシングは己がパドリングしないと前に進みません。ゆえに釣り場に行くまではもちろんのこと、
煩雑な移動などのため、酷い時は海に浮いている時間の半分以上をパドリングに要するはめになります。準備、後片付け
など真夏などは罰ゲームの様相を呈するわけですが、それでも自分の力で釣り上げた感は半端ではありません。
ジギング船では船長に一任している事項もカヤックフィッシングでは自分で全て行うわけであります。そのあたりも
含めて楽しめる人にはおすすめします。


浜での準備中、ジギンガー発ボーターの しげちーさん、ボーター発俄ジギンガーの ホッシーさん が到着されます。
定型的な挨拶をさっと済ませ、自由連合である我々は各々の仕事に集中し、てんでバラバラのパーフェクトリバティ感
満載な感じで大海に散って行きました。 





久しぶりのこの画像。


何はともあれ私は朝一ヒラマサポイントに一直線。ポイントに到着するとスロジギタックルを手に取り、お気に入りのジグの
一つであるエバーグリーン カプリス 100gを投入。 水深は30m前後。
すると狙いどおり一投目のフォール着底から2~3巻目で推定中~小マサらしき魚が食って来ました。喜びを押し殺し、
ドラグ調整をしながら巻き上げにかかりますが、ふっとテンションが抜けてしまいました。食いが浅かったようです。
通常はかなり残念な感じに思うはずですが、ファイトらしい時間が少なかったこともあり大した精神的ダメージはあり
ませんでした。

続けて2投目。フォール後1巻で来ました。入れ食いか。しかし今度はあまり引きません。しかしずっしりした感じ。







高級魚と呼ばれる アコウ48cm 

このサイズは嬉しいものです。メガサイズは50cmとすればちょい足りませんが、十分です。
ただしこの個体はお腹はぺちゃんこでした。





その後、ミニガシラを数匹追加するものの朝一ヒラマサタイム終了。朝のうち若干強かった風も完全に止み、海上は
まるで軽井沢の湖面並の静けさ。。。 クルージングや読書には最高だけど釣りには最低の状況です。波気や風で海面が
ざわついた方が釣れる傾向にあります。その後魚信も途絶え、平和な社会が訪れます。





まったりしすぎなので今できることをしようかと。いつもは行かないポイントまで出張です。いつもの倍以上の距離を
漕ぐことになりますが、この状況、予報であればチャンスなのかなと判断して一人パドリング決行です。
ただ、こんな時でも海では気候の急変なんて当たり前にあるし、色々なことを想定しておかなければなりません。
近くに上陸出来る浜の確認、同行者への連絡、携帯電話の電池残量確認など当たり前のことを当たり前に行います。



今回パドリングが上手く出来るかどうか若干不安でしたが、一度身に着いた技術はそう簡単には忘れないようで、
無事しっかりと漕ぐことが出来ました。一安心。
そうそう、これまで自分が漕いでいる自分の画像を見たことがなかったので、暇つぶし的にホッシーさんに初めて
となる画像撮影会をお願いします。ヤラセです。




まったりとした状況の中おっさんがやってきた。。。




右手が中央に寄り過ぎ感があるが、ヤラセなのでご勘弁。
私の場合は積載ロッドは3本まで。ベストは2本と考えるが、釣りものの多い時期は仕方がなく3本。
ちなみにパドルのレングスは230cm。はっきり言って長いと思っているが、サラリーマンなので我慢している。




近いよ。  近すぎるよ。。。



しかし昨年以来の久しぶりのカヤックが楽しくてたまりません。私の場合は、釣りをしなくても十分カヤックで
楽しめます。いつも釣りだけして帰るのが勿体ないと思っているのですが、いつの日かロッドを詰め込まずに
格好良いリジット艇でツーリング(キャンプ)に行くのが夢というか目標ですね。


さて、大きく場所移動して未開拓ポイントで釣ってみます。水深20m。 いつものは浅すぎてノーチェックな水深
ですが、鯛の乗っ込みシーズン時期という事もあり侮らず調査を開始します。すると魚探の反応が意外に良い。
ベイトも若干ですがいるようです。


浅いのでジギングは出来ません。スロジギと鯛ラバで攻めてみます。


鯛ラバをしていると何回かアタリがあります。今回は何とか釣果を上げて欲しいしげちーさんを呼ぶことにします。
しげちーさんに入電。 カムヒアプリーズ。

すると鯛ラバに魚信あり。そこそこの重量感を感じました。





またまた アコウ 食べごろサイズの32cm


ここに来てベイト反応が良くなってきました。沖を見るとたくさんの船も集まって来ているので、おそらく青物が
回って来ているのでしょう。 水深浅いので鯛ラバ続行しているとがつんとアタリがあります。


おっ、こんなところに真鯛がいたやん。というくらいに結構下に下に潜りこみます。ドラグもどんどん出されますし、
走らないので青物ではないと喜びました。しかし浮かび上がってくる魚が鯛らしくない。鯛特有の水泡もあがって
来ないので疑問符のまま上がって来た魚を確認すると・・・





一応上顎上後端を確認してみましたが、もちろんヒラマサではありませんでした。
(ギリ) メジロ 62cm  
 

ジギング船ではメジロは当然の魚かもしれませんが、カヤックでは全く問題ないというか、最高に嬉しい1匹です。
自分の感覚がおかしくなっているのではないかと心配でしたが、本当に自力で釣った魚の喜びったらないです!!


そして後ろで釣っているしげちーさんから歓声が上がり ・・・





しげちーさん 渾身の大ハマチげっと。。。


彼は2級船舶操縦士。近い将来、1級船舶操縦士免許を取得し、念願の ホワイトストーン に無料で私を連れていって
くれたとしても、いつまでもこの時、この初心を忘れないで欲しいと切に願うのであった。

何はともあれおめでとう !!


更に好ベイト反応は続き私の鯛ラバに好反応





ダメ押しの アコウ 46cm


このアコウは凄かった。迫力満点でまるで魚界の勝しんたろう。。。 体長こそ1匹目に及びませんでしたが、口の中に大量のイカナゴ
確認出来た超メタボ体型。これこそメガアコウと呼べる個体であった。




吐き出したイカナゴ。。。 10cm弱か? 




【本日のヒット鯛ラバ】





ビンビン玉零60g 私のお気に入りの鯛ラバ 何といっても相性がいい。

最近誘導式とかも流行っているが、私の場合はこれとソルティラバーがあれば十分です。 えらそう



ここで時計を見ると午前11時30分。調子に乗って遠出したのですが、予報以上に海上に風が吹いていることを
考慮し早めの撤退。パドリング1時間で出艇地近くに辿り着きましたが、なんだか満足してしまってそのまま
ストップフィッシング ・・・

カヤックフィッシングにとって風は大敵です。




【本日の釣果】




 

 メジロ 62cm × 1
 アコウ 48cm × 1
  〃  46cn × 1 (メタボ)
  〃  32cn × 1 










今回の場所は海水温がまだ冷たいレベルであり、もう少しだけ時間がかかりそうです。
GW後半くらいには何とかなりますでしょうか。海水温のチェックは必須ですね。



では次回は巨鰤に挑戦!! アルバトロス    の予定。。。  (あくまでも予定)

Aki の行楽3本勝負なのにBEAT IT

2013年10月16日 | KFガサ




とうとう おNEW のランニングシューズを購入してしまいまいした。
この件についてはまた後日ということで 。。。




皆様 秋ですね。 Aki です・・・


なんて下りは過去に1度噛ましたような気が若干しているわけではないのですが、
今回は台風24号も過ぎ去りスカット秋晴れ週末3連休を有意義に過ごすべく
奮闘した我が家族(主に私とチビだが)の記録をお送りいたしましょう。


【 一日目 VS ハイキング 】  

ミッキーマウスは大好きだけど、普通のネズミは大嫌いなどと奇天烈な事をつい漏らす
揚げ物大好きな部下(女性)を藪睨みしつつ早々と帰路につく金曜日。 

  「ハムスターも嫌いだと言うのか !?」


しかし明日から楽しい三連休が始まると思うとワクワクして寝られません。 子供か。
私は考えられる快眠法の全てを試みてみるのだが大した効果を得る事が出来ず、
業を煮やした気の長い私は最終手段として古典的なスタイルでワールドワイドに
評価されている昼夜放牧の羊を数えてみるのだが、迷える子羊の行方が妙に気に
なったりとか、羊の目はなぜ三日月なのか全く理解出来ないとか、いっそのこと
ラマを数えみてはどうなのか?などの難問に対して真摯に取り組んでしまった
お陰で逆にテンション MAX !!! 

 お母さんっ、寝られへ~ん 。。。


土曜日はママが大阪に出張。長男は塾。てことで、チビと二人で宝ヶ池公園に
ハイキングに行きました。ハイキングといっても侮れません。私は現地まで
ランニング、チビはチビなりの大きな目標に向かってワンステップの位置付け
なのです。
凱旋門賞の前哨戦としてフォワ賞(GⅡ)に出走する感じのオルフェーブル
・・・ のようなもの ・・・ ですっ。 



幼稚園児のプレ登山的なコースで超お手軽に体力強化を図るわけです。



てくてくと進む。たま~に鹿に出くわします。



目標は後ろにそびえる・・・



【 二日目 VS 低山登山 】  

前哨戦を寝不足のまま制した私とチビは、大きな目標、そう、ひえ~! ざんっ !!
に登るべく準備に取りかかった。しかし最近無理な最終追い切り(ランニング)により
膝の故障を発生させ、次回レースへの出走断念も念頭に置かなければならないトウカイ
テイオー的なガラスの膝を持つ気の長い私は、登るのはOK,下りが×な状態ゆえに
出来る事ならば膝に負担のかかる下山はケーブルカーを使用したいと言うのが本音で
ある。登るのは全く痛くないけど、下る時に膝が痛むのです。
てなことでホームページをチェックすると ・・・ がびーん、緊急メンテのために
暫く運行休止!! との告知がっ。 オウ~、ノォウ~ 。
こんなドル箱シーズンになんてこったい。(この前の台風の影響かもしれませんが)
ショックを引きずった結果、またもや寝られない夜。
そして1匹、2匹と妙な BEAT にノリながらラマを数えてみるのであった。

ここはGⅠ諦めてチビと脚に優しいプール調教でも行くかと考えてみるが、やはり
アウトドア活動の方が精神的に良かろうと判断し、比較的に近くの低山に登ること
にしたのだ。




宝塚記念を諦めて鳴尾記念(GⅡ)に照準を合わせたミスターシクレノンみたいな。
いや、私は中途半端なGⅡをすっ飛ばして天皇賞秋(GⅠ)を制するヤエノムテキで
ありたい。 何れにしても古いです。


山に向かえば素晴らしい出会いもいっぱい



 こんな子や



 こんな子っ



 この子には睨まれたっけ ・・・



 タツノオトシゴまでいたんだわさ 。。。



低山と言っても侮る事なかれ。標高532mを年長のチビ&ただの釣り好き親父が
登るのだ。それなりにしんどい。


しかし低山には楽しい愉快な天然創造物がたっくさんっ



通称 ペンギンの木



通称 マンモスの木


とまあチビと笑いながら歩けばあっちゅー間に頂上到着 !!




2週間前ほど前にも来たので、チビ2回目の頂上制覇。



私にとってもチビにとっても次なる一手は後ろにそびえる ・・・



ひえ~! ざんっ !!

ケーブルが止まる12月までには何とか登頂したいと考えています。

ちなみに恐怖の下山時、特に膝は痛みませんでした。ありがとう 低山




 【 三日目 VS ミスターブラウンと黄金色に輝く魚たち 】 

この三連休、天気予報から南での出艇が可能な事は分かっていた。分かっていたのだよ。
しかし、南に行くにはまだ早い、そして遠い、さらにお金がかかる、と考えた結果、微妙に
浮けそうな3日目の北を選択。
しかしこの判断が大いに間違いであった事は予め皆に伝えておきたい。

本命はイカでした。だって今年全然アオリ釣っていませんから。タイミングもズレまくって。
今年はマイカをそこそこ釣ったからま・いっか ~ とはイカないのです。。。

前日、前々日と同様、中途半端な睡眠のまま妙な BEAT を奏でながら浜に到着。

いやあ、予報が外れる方を期待しましたがやはり微妙というかアウトです。
ヤバいレベルでした。自分で言うのもなんですが、勇気ある決断をしました。
わざわざ遠くまでやって来て出艇不可能なんて悲しいことですが、海の藻屑になったら
おしまいです。そこんとこ割り切りましょう。釣りはまた出来ますから。

午前10時位から風が止むことが期待されましたが、漁師が定置網の魚を仕分けするのを
藪睨みしたところ、ミニハマチ、極小コマサ、チビサンバソウ、ベリースモールカンパチ
を確認し、私とホッシーさんは右肩を若干落としながらその場を立ち去りました。
別の浜も同様。最後に初めて行った浜は何とか浮けそうです。釣果がどうであれ、とにかく
ジャーキングの練習だけでもしたい私は釣果こそ我が人生のホッシーさんと相談して
浮くことを決断。でも結果は最初から分かっていたような気がします。はい。



うねりまくりの外海。釣果最優先主義(うそ)のホッシーさんが上へいったり、下へいったり。


持ち込みタックルは、ここんところのジギングマイブームを反映させてイカタックルと
ジギングタックルのみ。さて、この初浜でCBマサムネイワシブルー115gはどのような
BEATを奏でてくれるのかな~ ♪♪ いってみよー  





   おも ろいこと



   まったくといっ  いいほど



   なし


 略して  おも なし~  ってしょーもなっ


すぐさまイカにチェンジするもうねりもきついし、生命体を感じるような海でもないので終了


【本日の感想】

ミスターブラウン はリリースした時に水面を走りながら逃げていく事がありますよね。
あれっていつも思うんですが、エリマキトカゲみたいですね。
あの姿見たら例えカマボコにすれば美味しいと言われてもね~ ・・・

それとこの時期に大活躍する黄金色に輝く魚は、ゴールドシルバー 色なのに全く人気ないですね。
エリート色なのにね ・・・

いずれにしてもCBマサムネ115gイワシブルーは本日も順調に一応魚のバイトを得ることが出来、
私は私でワンピッチワンジャークが炸裂したと言う意味ではなかなかの釣行であったと言えよう 。。。

もうイカはあきらめるべきなのかな~。






私は左肩を若干落としながら帰路につくのであった。







うーん、消化不良です。
アオリイカ爆釣を味わってジギングに集中したいという小さな夢は
今年は達成出来ないようです。


次回 ジギング道 “陸でもジギング !! ”   期待せずにお待ちください。



Precious

2013年09月24日 | KFガサ






皆様 こんにちは。


少しだけ更新が滞りました。
実は諸般の事情によりブログの更新が難しくなってきたので、これも潮時かと思い
一区切りしようかと考えましたが、更新は遅れ気味になると思いますが、当面の間
続けてみる事にしました。秋シーズン終盤目途に休載に入る可能性がありますが、
もう少し頑張りますので引き続きよろしくお願いいたします。


では、近況報告を遡って行います。
釣りに関しては8月後半、イカメタル集大成(2回目でか)として全国的にも有名な
雲丸(F-cloud)に満を持してエントリーするも、悪天候のために出船出来ず仕舞い。
雲船長も当日朝まで判断を遅らせ考えてくれましたが非常に残念でした。というのも、
その後の深夜便は出船したみたいで、結果は爆釣 (ガーン)・・・  ほんの少しの差
ま、長いこと釣りしているとこんなことありますよね。
その後、何回か美味なシロイカ釣りのタイミングを見計らっていましたが、今年は断念
しました。(もうあまり釣れていないようなので)

続いて画像がないので記憶も薄れてきていますが、近場湾奥のティップランで11杯。
なんか渋かったです。ていうか、私ティップランそんなに上手くなさそうな気がします。
最大胴長 15cm位。例年に比べると1週間程度成長が早いかな。つまり海水温上昇?


(イメージ画像1)


ティップラン賢者のホッシー氏から画像を無断で拝借。これの胴長15cm位の個体。


更に青物&イカ狙いで出艇するも、酷い逆潮で青物撃沈。ていうか1バイト、そのバイトも
推定サバフグか虎ギス(通称タイガース)、もしくは渡り蟹で完全ボーズでした。イカは8杯かな。
最大胴長は22~23cm位でしたでしょうか。一番デカいやつは直前にドラグをきつく
締めたのを忘れたおかげでゲソゲットのみでした。腹が立つのでそのゲソ食べました。
悔しいけどめちゃくちゃ美味しかったです。。。
アルバでブリ逃した時もそうだったけど、ドラグ調整の重要性が身に染みて理解出来る
ようになりました。

(イメージ画像2)


またまたティップラン正直者より拝借。無事に上がればこのサイズに間違いなかったはず !?



そして先週は金曜日に有休取って馴染みの浜に出艇しました。

台風の影響で水潮が懸念されましたが、若干逆潮が残る中、海の中は1週間前とは真逆の
青物ワールド。もしくは青物三昧

最初はいつものヒラマサ狙いで水深浅いところでやっていましたが、ツバスサイズが
多すぎるので意を決し水深60m以上の深場に移動。

ハマチが入れ食いです。やはり型が大きくなりました。
ジグは最近大のお気に入りの SMITH CBマサムネ115g ブルーイワシ 。(斜め引きの1ピッチ1ジャーク)

すると間もなく念願のヒラマサ60cmゲット。




やった~。


メジロサイズが艇の横を走り回っています。これほどの状態は初めてかもしれません。
トップウォーター持っていたら面白かったかも。でも今日はジギングオンリー。
ヒラマサゲット後、更にジグをぶん投げボトムから1~2回転でまたフィ~ッシュ。
この頃になると1投1青物当たり前の状態になっていたので、ドラグは若干緩めつつも
強引に巻き上げます。それでもきつめに設定しているドラグが何回か出るので大メジロ
だと思いましたが、最後の5m位を一気に引き上げると赤い魚体が海中から勢いよく飛び
出して来てかなり焦りました。


青物と思った魚は何と真鯛70cm。。。  完全に想定外(気を抜いていた)だったので
かなり驚きました。
CBマサムネって凄いなと思いましたし、これから暫くはジギング偏重で行こう!! と
堅く心に誓いました。(イカ除く)





ヒラマサ真鯛 の図 幸せです。



その後も青物は釣れ続きましたが、贅沢な悩みですがハマチサイズが多く、メジロサイズ
を狙いますが、小さいのが先に食べちゃうみたいでジグが底まで達しません。





小マサをゲットした後、遂にシイラワールド到来で、シイラ! シイラ!! シイラ!!! の攻撃に
あえなく退散を余儀なくされます。ていうか、完全にカヤックがパヤオになってしまった
ようです。移動してもシイラがついて来ますし(ある意味可愛い)、完全に狙われています。
投げ込んだジグに則バイトしたシイラが天高く飛び跳ねるパターンが続きます。(ある意味壮観)





ボトムにはメジロがいるはずですが、この攻撃は昔船釣りでも経験しているので、さっさと
イカ狙いに切り換えます。

しかしどうも海がエメラルドグリーン色、つまり水潮になっているようでまさか
まさかのノーバイト。イカパンチすらなし。

時間はまだ午前10時過ぎだったので、別の浜に移動してイカ再トライ。

移動先の浜は更に水潮が効いており、沿岸は濁りが入っています。あの台風による大雨は
1週間程度では元に戻らないものなんですね。
(鯖街道は今でも一部通行止めになっています。朽木あたりで何かあったようです。)
こちらは40cm位のサゴシワールドになっていましたが、車まで戻って小さなジグを
取りに行くまでの気力はありませんでした。沖ではジギング船らしきものがいたので、
他の青物も回っていたのかもしれません。
こちらでもイカノーバイト。あとイカさえ釣れれば完璧釣行だったのに、そうは問屋が
卸さないという事でしょう。


【当日の釣果】




今回たまたま青物の活性が高く、結果的にたくさん釣れはしましたが、釣りが雑に
ならないように気をつけたいと思います。ジャーキングの研究は始まったばかり。
何となく分かって来たジャーキングテクニックですが、これからも集中して勉強したいと
思います。








連休最終日は家族でカヤック(ティップラン予定)を楽しむ予定でしたが、長男の都合が
急に悪くなったため、次男(年長)と一緒に久々子湖にハゼ釣りに行きました。






ハゼ釣りって僕にとっては親子の釣りですね。
親父が休日に連れて行ってくれる釣り それがハゼ釣りでした。
今思い出しても楽しかった~。 この時間はプライスレス。

子供を連れていくのにハゼ釣りは好都合です。
アジだと釣れすぎて、親父大忙しです。単純な収穫作業を延々と行わないといけないので、
疲れてしまうのです。ここのハゼは思ったよりも釣れてくれないので(笑)、子供の面倒を
見ながら親父もそこそこ集中して渋いハゼを釣る事が出来ます。
ここのハゼはかなり大きいのも有名で、越冬までする尺級ハゼがいるらしいのですが、
この日は新子サイズが中心だったかな。デカいハゼは結構価値があると思います。

しかしここでも水潮が効いており(もともと汽水域とはいえ)、かなり濁っていて心配しましたが・・・





おもちゃの注射器のようなものに釣り糸をつけていますが、結構ハゼを釣ります。(笑)
ていうかキョーイチを次男が釣っちゃいました。






夕方、時合いのようなものが訪れ、結局昼から4時間程で30匹位釣れました。十分。
最初はまさかハゼで貧果~? と焦りましたが、楽しい時間を過ごせました。良かった。

ハゼの天ぷら&唐揚げは好物なんですよね。キスとはまた違った食感ですし。

私の地元では昔、秋シーズンになるとハゼ、セイゴ狙いの人が河口周辺に押し寄せ、
あたり一帯人だらけで入る場所がないほどでした。秋の風物詩。
ハゼ文化みたいなものがあって、親戚の作るハゼの甘露煮が大好きでした。
しかし最近そうでもないみたい。昔は橋の上などにも人が溢れていましたが、多分
世知辛く釣り禁になったのでしょうし、人も昔と比べると圧倒的に少ないようです。
趣味も多角化しており、そういった状況に一抹の寂しさも感じますが、そういう私も
青物やら大物狙って沖に出ているわけです。
たまにこういう釣りも織り交ぜていきたい ・・・  強く思いました。



帰りの車の中で、「パパ、釣りってとっても面白い~。また連れて行って !! 」と次男に
目を輝かせながら言われたのが本当に嬉しかったです。 自分の子供の頃と一緒だ。
親バカですが、将来はカヤッカー&ジギンガーになってもらえたらなんて思っちゃいます。









では次回の更新も可能な限り頑張りますが、若干遅れるかもしれません。

それと、毎回訪問していただいている皆様、本当にありがとうございます。 

Island in the Sun

2013年08月12日 | KFガサ







そうですね~。7月中旬の出来事だったと思います。

私はたった1週間の間に久しぶりに出会った3人から同じような言葉を浴びされることとなります。



【1人目:1カ月振りの職場のおば○ん】

   あれ、○○さん、久しぶりにみたら成長したね~


【2人目:5年振りの嫁の先輩 Yさん】

   お子さん、大きくなられて何よりですね~。
   あれ、○○さんも大きくなられて ・・・ 


【3人目:7年振りの職場の同僚 I氏】
   ○○さん、太られましたねっ    ガーン 



もうそろそろやばいと分かっていたのです。頭では分かっていても夏になっても一向に落ちる気配を見せない
食欲と言う川の流れに身を任せてしまい好物の カレーライス ばかり食べてしまった私が間違っていたのです。
もうあきません。これ以上太ったら自分が自分でない領域に達してしまいそうなのです。

ということで私は久しぶりにランニングを始めることとし、毎日毎日少しづつ走ることにしました。


奇しくも私と同じくポチャ気味の長男が夏休みに入りました。私は夏休みの期間中、長男と一緒に
走ることとし、そして長男が夏休みのランニングを完遂したら、ドラえもんの空気砲とやらを買って
あげるというニンジン をぶら下げました。一人で走るよりも二人で走った方が継続出来ると踏んでの
事です。ふふふ。


ていうか絶対痩せて見せることを本ブログで宣言します !!  Aki です


取りあえずは走り出してから2週間ほど経ちました。これから暫くは釣りやレジャーと言ってもダイエット効果が
上がるものが基本選択されますので予めご了承くださいませ。 なんのこっちゃ



まず我々家族はダイエットの旅第一段としまして海水浴に行ってまいりました。





毎年恒例の若狭和田海水浴場です。 実はすでに2回ほど足を運んでいます。


海水浴といって侮ることなかれ。


イルカのようにジャンプして見せたり ・・・





潜って宝物を探したり ・・・






この海水浴場は湾奥とは言え綺麗であり、調子が良いとビート板で波乗りもどきも出来(これが結構面白い)、
なにせ遠浅なのでチビでも比較的安心に遊ばせる事が出来るのです。ただ、難を言えば比較的怖い若い衆が
多いといったとこでしょうか。

少し沖に行くと人も少なくなりますので、クロールなんかで泳ぎまくります。
ちなみに私はいつものKFの時と同じいでたちです 。。。


しっかりと運動した後は、これまた毎年恒例の定番





イカ焼き風お好み焼き   美味しい~


  そして ・・・





腹を出してバタンキューの図


やはり子供はこれくらい遊ばないといけません。 
海水浴に行った帰りはプールにも立ち寄り、そこでもまた泳ぎますので結構カロリーを消費されるはずなのですが ・・・








さて、私も先週末から夏休みに入りましたので、ダイエットKFとして選択したものは





湖での レイクトローリング での琵琶鱒です。


この釣法は50号の錘の先に集魚板とルアーをつけて、延々かつ縦横無尽にただひたすら湖中を引きまわす
といった感じで、まさにダイエット効果抜群 、今私が置かれている状況にぴったんこな釣りなのです。 イエーい。

肝心の釣りの方は集魚板(ドジャー)や上下がどっちか分からん、またゴムヨリトリのことをゴムイトヨリと
勘違いしてしまった 。。。 ような状態なので期待しないで下さい。


しかし半信半疑の第一回釣行で


記念すべき1匹目





突然アタリがあってびっくりしました。


ひきつづき





36cm


しかし猛暑の中を延々とパドリングするのは普通は不快な部類に入るでしょうが、私は心の中で痩せろ~と
言いながら運動のつもりでやっているので問題ありません。 腰は若干不安ですね。 気をつけないと。


【本日の釣果】


 


 36cm 31cm 27cm 

  ※27cmはダメージがきつかったのでリリース出来なかったものです。



懲りない私は翌日もダイエット生活 究極の有酸素運動のはじまりです。

この日は更に暑かったのでダイエット飲料をぐびぐび飲みながら安いルアーを引きまわします。


【2日目の釣果】





 43cm 36cm  


 めでたく昨日よりもサイズアップとなりました。

 アタリは結構多くて、9匹ヒット、うち3匹バラシ、他に2ウグイ、最後に目測40cm超えを
 ランディングネットを使おうかそのままラインを引っ張ってカヤックに引き上げようか迷って
 いたらバシャつかれて無念のさようなら1匹の結果です。

 ちなみに私の腹周りは昨日よりもサイズダウンとなりました 。。。 めでたい  

 そう、43cm釣った時に暴れる魚を制御しようと掴んだ時しくじってフックが親指の肉を貫通して
 しまいました。初めての経験だったのですが、チモトの方をプライヤーで切断して抜き取りました。
 貫通場所が良かったのか痛みはほとんどありませんでしたが、気をつけないといけませんね。



釣ったお魚はお寿司にしましたよ。





この釣りは滋賀県への届出が必要となりますので、十分注意して下さい。










ダイエット生活はまだまだ始まったばかり。

今後も息子共々頑張って行きます。


では次回

仮題 : Heavey Metal 始動の巻  よろしくお願いします。

The Hellion / Electric Eye

2013年07月12日 | KFガサ

       


鳥山 ・・・   なんて魅惑的な言葉なのでしょう。


いや、魅力的であることは異論のないとこでしょうが、釣り人にとってこれほど厄介な存在はありません。
特にカヤックアングラーは鳥山の取り扱いには十二分に注意しなければなりません。
遥か沖に見える鳥山目指して必死こいて漕いでみりゃあ、単なる鳥の集団であった ・・・ こんな事も珍しく
ありません。しかし、カヤッカー的にはその体力は奪われ、おやつのバナナで回復、喉は渇き、お気に入りの
ダイエット系コーラで喉を潤しと、限られた時間の効率的利用という観点からも鳥山に迂闊に手を出すことは
必ずしも有益とは言えない ・・・ というのが定説であります。   わたったような口ぶりで怪しげに ・・・

鳥の種類にも気をつけなければなりません。盗賊カモメや海猫の類が集団の主となっている場合は、
私は信用しません。どこか騙されているような気がするからです。目つき的にココオル詐欺的な雰囲気を
醸し出しているじゃありませんか。私に限って騙されることはありません。私なら話も聞かず断ります !!

やはり信頼出来るのは、確実なベイト探知レーダーと グレッグ・マダックス を彷彿させる精密機械の目を
併せ持つ ミズナギドリ系 が信用実績共に 当海域で一番 でしょう。


さてさて、仕事もひと段落した今週末、私は自分へのご褒美として三連休を更に実り多きレベルまで昇華
させるのだと自分に言い聞かせ、無謀にも四連休に挑むこととしました 。。。 
簡潔に言えば金曜日に休暇を取って釣行した ・・・ ただそれだけのことであります。
当初の予定では金、土曜日の単独合宿を敢行するつもりだったのですが ・・・  最近ジョギングを始めた Aki です。


木曜日の超重要会議が予測通り時間が掛かった為、結局現地到着はAM1:00過ぎ。疲れているので睡眠時間を
ある程度確保したかったのですが仕方がないですね。しかし海のコンディションは良さそうです。



朝 ~  身体だるっ。しかしこの時期は日の出が早いっすね。
もう少し寝たいと思いつつ、ダラダラ準備を行い、遅めの5時過ぎに Departure ...







そうそう、昨晩着いた時に真っ暗闇でカサコソ動いていたら、段差に気付かずに、足を酷くひねってしまいました。
 結構きつかったので一瞬骨折かと思いましたが、セーフ。 やばかった。以後気をつけよう。







輝く朝日が綺麗です。 釣り人で良かった。 ワクワク。

一応この時は合宿予定だったので、翌日も釣りが出来るということもあり、いつもよりも心に余裕が
ありました。 それに仕事の一区切りの後に休暇が取得出来たというだけで嬉しくて、なんというか
一足早い “大人の夏休み” といった感じで、釣果は翌日でもええかという気持ちでしたね。
そうなんです。いつもは時間がなくて ドライブ→ 釣り →ドライブ といった感じで瞬く間に時間が
過ぎ去って行くのですが、折角景色が良いところで釣りをしているのだから、景色も楽しみたいと
以前より考えていたのです。 いつもは沖直行ですが、今回は断崖まで近寄ってみたいと思いました。


とは言っても朝マズメはアングラーにとって一番と言っていいほど貴重な時間。
まずは魚釣りです。 
 

  I'm elected electric spy ~ ♪  I protected electric eye ~ ♪♪     



4オクターブの声域を持つロブ・ハルフォードの声を忠実に再現した鼻歌まじりに艇を進め、
視力は衰えたが野生生物を発見する能力はミズナギドリには若干負けれど、カモメあたりには
負けたくない気持ちを抑えきれない私は目を見開いて本日の準主役 を探します。

するとカモメが2~3羽ですか、上空から私の尾行を始めました。 おこぼれを頂戴するためです。
私のターゲットはあくまでもミズナギドリ8割、頂戴系2割の鳥山なのです。 無視無視。


おっ、鳥山発見。 しかし遠いし 。。。 うーん、何となく単なる鳥の集団のような気がするので暫く様子を見よう。

私は鯛ラバを落として鳥山の経過を見ることにしました。その鳥山は徐々に私に近づいているような
気がしました。あちらから近づいてくれるのであれば楽なもんです。 シメシメ

水深は50m、ベイトが少しだけいるようす。鯛ラバ2投目。異常なし。
案の定、鳥山が私に近づいて来ました。射程圏内に達したら、用意した別注平政をいつでも投げれるように
前方にセッティングします。

何となく鯛ラバ3投目。鳥山の下でナブラが起きているのを発見。 げっ、単なる鳥の軍団じゃない方やんっ。
近づく戦闘の予感に気を引き締めます。 緊張するな。




 ※ この映像は事後に撮ったものです。 戦闘中は鳥の数は半端なかったけど、悠長に撮影している場合ではありませんでした 。。。



と思った瞬間、底から一巻きで竿をひったくるような当たりがっ !!

ナブラばかりに気を取られてノーマークであった鯛ラバに大きな魚がヒットしました。

若干ですが弱めにしておいたドラグが何回も何回も出される感じから推測するに、結構な
サイズの鯛だと確信しました。

そのうちとうとうナブラが目の前に、ていうか、鳥山が私の艇をすっぽり覆い尽くしている
いるではありませんか。

あっ という間に私を取り囲む環境  Paradiso !! 


あぁっ、世の中にこんな事があるのか しあわせ~  ... と感心しましたが、いやいやそんな思いに耽っている場合ではありません。

しかし目の前にはこれまた結構なサイズの青物がばしゃついているではありませんか。それも大量。ウォー。
この鳥山の鳥の眼力は本物だったのです。 浜の  Electric Eye ...  侮れません。
ナブラは本当に興奮しますね。 今釣れている鯛をドラグ弱めてロッドホルダーに固定し、その間に
キャスティングしてみようかと思いましたが、そんな事をしていると危ないし、きっとおそらく
“ 二兎追うものは一兎をも得ず ” になると思い、結局目の前のおいしいナブラは見てるだけ 。。。
私は目下の大鯛との対峙を選択しました。現実を見る必要がありました。

しかしこの鯛は、非常にパワフルで何回もドラグを出してくれたので、取り上げるまで10分程度
かかってしまいました。 嬉しい悲鳴です。


ドスン  ネットイン  

 





嬢ではなく、立派な 若武者 でした。 後から計測したら75cmでした。  (冷やしたら若干縮んだような気が・・・)


若武者の血抜きをしている最中、ピーピー音がけたたましく鳴り響くので魚探を見てみると、上から下まで
ベイトだらけになっていました。 何か落とせば間違いなく釣れる状況でしたが、若武者がバタバタと勢い良く
暴れ倒して危険なので、これまた諦めました。 これが船だったら魚を取りあえず横に置いといてと
いった感じでしょうか。大きな魚を放置すると危ないのは同じか。第一、他のお客さんに迷惑になりますしね。






その後暫くは何事もなかったように海は静寂を取り戻しました。
しかしあの時、紛れもなく私は鳥の軍団と魚の軍団に囲まれました。私という存在は魚と鳥にとって
一体なんだったのか 。。。 ベイトは逃げるのに必死、鳥と青物はベイトを追いかけるのに必死、
一種のパニックだったのでしょう。
自分達にとって一番危ない存在であろう人間を認識する暇もなかったのでしょうか。
いや、人間は大自然の中では本当にちっぽけな存在なのかもしれませんね ... ふとそう思いました。
いずれにしても貴重な体験でしたし、楽しかったです。



鳥山は定期的に発生しているようでしたが、朝一鯛である程度満足した私は体力温存の意味も含め、
あえて鳥山を追いかけるのはやめました。

時計を見るとまだ午前6時。 うーん。 明日もあるし今日は ワイルド ほどほどで行こう !!


天気は良好






良好なんですが、時折というか、結構な頻度で風が吹きます。 この浜特有というか、これまでもこの場所では
体験している事なので、プチツーリングをしながら風が止んだ時に釣りをするといった感じで事を進めます。

ところが肩から力が抜けているのが幸いしたのか分かりませんが、今日は何だか調子が良いようです。
実釣時間が短いにも関わらず飽きない程度に魚が釣れました。





鯛が釣れてるしリリース。





同じく。


その後、近くでナブラ発生。朝一と比べると鳥の数も少ないので、スローピッチで攻めてみると






ハマチ。 最初はコマサかと思ったほど黄色いラインが特徴的かつ良く引きましたが、ハマチですかね。
吐き出したベイトはカタクチイワシでした。
いや、後にこれはやはり コマサ かもしれないという一報が入りました。次回からは慎重に判断しよう。



同じくスローピッチで ...





土鍋で作る鯛飯に最適サイズのレンコ鯛。 お久しぶりです。



その後は断崖絶壁を楽しむ余裕もなくなるほど風が吹きつけるようになってきたので、午前10時にはさっさと
上がって温泉行って仮眠しよと決意しました。

帰り際にベイト反応の良い浅場で鯛ラバ投入してみると ・・・





30オーバーの アコウ (キジハタ または アズキマス)


その後、我が家のおかずに大人気のシーバス(スズキ)が欲しくなりあえて狙ってみます。

ベイト反応が良い感じのところで、鯛ラバ投入するとガツンと衝撃が 。。。


うんうん、暴力的なところもあるし、ドラグも何回か出る  つまりシーバスよね

なんて嬉しく思っていると上がって来た魚を見てあれっ? 妙に腹がぼってりした
感じで、まさかの真鯛かと思ったら ・・・





 アコウ  46cm 


ナイスサイズ !! アコウの大きいものは結構引きますね。 いずれにしても釣って食べて嬉しい魚です。


やっぱり多彩な魚種を釣るって楽しいですね。これからの道筋が見えたような気がしました。


色気を出した私はその後マゴチを狙い砂地で鯛ラバを続けますが、こちらは案の定不発でした。
最後の最後に鯛をもう一丁狙ってみようかという気になり沖に進みますが、風が強く吹き出し
パドリングの練習をしたような感じで本日終了 !!



【本日の釣果 : 自己満足度 ★★★★☆(昔のミュージックライフ風に表現)】





浜の調子が良かったのか、私の精神的な塩梅が良かったのか分かりませんが、不思議かつ貴重な体験も
出来ましたし、ツーリングも楽しかったし、なんだか心が満たされてしまいました。

それと最近はビンビン玉よりもソルティラバーの方で釣果が上がっています。
これは私がソルティラバーを信頼するようになった事で好循環が生まれているんだと思いますが、
値段を考えたらこの先は主力になると思います。安くて釣れるのであれば、安い方がいいです。


片付けの最中、太陽がギラギラ照りつける中で体力が消耗され、暗闇で捻った足の腫れも気になり、
さらに釣った魚の鮮度が不安となった事で翌日の釣りを中止して帰ることにしました。




Judas Priest - The Hellion/Electric Eye Live '82




とは言え、1日目で大した成果が出なかったとしたら合宿していたような気もします。
それと2日目に試したかった事が出来なかったので、次回釣行時に試してみます。

それとカヤック上でのダイビングペンシル操作は難しいですね。
陸でやるような感じとは違います。むしろカヤックではシンキングタイプの方が
いいんでしょうかね。 
トップで釣る事が当面の目標となりました。まだまだ勉強が必要です。



それでは最後に


って釣り人にとって大切 !!  ではまた 


Ain't no Mountain High Enough

2013年06月18日 | KFガサ


高すぎる山なんてない  低すぎる谷なんてない

広すぎる川なんてない ・・・


ということらしいので、会社の休み(超チューズデイ)を利用して行ってまいりました
背伸びしまくりの平政(ヒラマサ)釣行 第3段 。。。


 Aki です。


さすがに週の半ばの記事アップはつらいので、そそくさとした形式で
報告いたしましょう。



では、月曜日にさっさと仕事を終えた私は、もう9カ月も通っている歯医者に
行き、おばさんに最近歯が良く磨けているわね ・・・との嬉しい一言に気分を
少しだけ良くして浜に到着。そそくさと準備を行い就寝し、起床は午前3時30分。

午前4時30分に DEPARTURE





さて、今回は敬愛してやまない浜の平政師 うえじゅんさん 、そして堤防といえばこの人 ycos氏 の両人から
浅場を狙うべしの情報をありがたく頂戴しております。

ふむふむ。 浅場ですか。


40mラインより深い場所を攻める事に慣れきった身には、浅場攻めは一つのチャレンジに
等しい行為であります。
でも、磯とかでも真鯛の大きいのが上がっているし、やってみたら意外にいいのかもなんて
思いながら18mラインで好ベイト反応  すかさず鯛ラバを落とすとドカンと一発来ました。
ドラグを出しますし、結構なサイズのシーバスと確信しましたが何とまあ・・・





アコウ(キジハタ)   53cm


続いてさ・ら・に





アコウ(キジハタ)  33cm 


20mを切ったラインで上々の立ち上がりです。 後はシーバスか真鯛が出れば最高なんて思いつつ、
ヒラマサポイントにそそくさと移動します。 ところがどすこい あっという間に2時間経過です。(笑)

魚がいなかった訳ではありませんが、根掛かりやら何やらトラブル続出であまり釣りが出来ませんでした。

老眼と格闘しながらリーダーを結んでいるとき、目の前に大きな魚のナブラが発生しますが、何も出来ずに
指を咥えて、いやPEラインを咥えて眺めるに留まりました。
ナブラが定期的に起こるのですが、専用タックルを持って来なかった私にはまるで関係のない話でした。


さて、週の半ばでの釣行が仕事に悪影響を与える事を回避するため、私はかなりの時間熟考し、そして
“腰も痛いし今日は早く帰ろう”という結論を単独で導き出しました。

つまりこの時点でアコウ2匹という釣果が確定されたようなものでした。


ところがところが・・・



もうすぐ出艇場所という浅場25mで ガシーンと一発 !





シーバス 60cm   食べごろサイズでしょう。



さらにさらに・・・


最後に真鯛が釣れたら最高じゃん なんて思っても釣れたことがないのに ・・・





まさかの 真鯛68cm   また68cm






いやあ、真鯛は水深30mでした。しかもベイト反応はまるでなし。
出艇場所に沖から戻る途中、折角なのでジグザグに走行して、何となく鯛ラバを落とし続けての結果です。
まあ、運が良かったのでしょう。



【本日の釣果】





真鯛68cm  シーバス60cm  アコウ53cm 33cm


アコウの53cmは釣り上げた時、思わず太ったブラックバスが脳裏に浮かぶほどのずんぐり体型をしておりました。

真鯛とアコウのゴールデンコンビはお世話になっている近所の方々のもとに嫁いで行きました。
(とても喜んでくれました。)



【本日の頂きもの





むしろ今食べたい食材としてはこちらでしょう。 太刀魚とサバ 大好物なのです。
太刀魚の塩焼き最高 !!





MARVIN GAYE & TAMMI TERRELL "Ain't no Mountain High Enough"




いつになったらヒラマサ釣れるのでしょう??

ヒラマサ探しの旅はつ・づ・く   


以上そそくさと御送りいたしました。