
こんにちは。
最近気に入っている座右の銘は “ ハゼからマグロまで・・・

このところ週末が来れば台風がやってくる始末で、この記事を書いている今もヴォンフォンというセリアAの
キーパーみたいな名前の19号さんが京都をかすめようとしている次第です。
せっかくの三連休なのに何てこったい! とまあ普通なるのですが、私は以前よりこんな谷間に試してみたい
釣りがあったので、子供(チビの方)を釣れて日本海方面のとある汽水湖に行って来ました。

ターゲットはハゼなのですが、最近太平洋側でちょっとしたブームになりつつあるクランクベイトを使用した
ハゼのルアー釣りです。私にとってハゼ釣りはもはや単なる釣りの領域を超越した存在であることに間違い
ないのですが、ルアーで釣れるならそんな嬉しいことはないと率直に思いました。

この釣法はテレビ番組を見て知ったのですが、翌週にはフィッシングエイト京都伏見に飛び込みルアーを購入
していました。ラッキークラフト社のディープクラピーというルアーですが、テレビの影響なのか結構売れている
ようで、残り僅かの状態でしたよ。若干〇いので、一つだけ購入しました。後は詳しい情報を持っている店員さん
に釣り方など指南していただきました。
印象的だった言葉は、①この釣りはまだまだ未開拓であること、②元々は河口でチヌ等を狙っていたらハゼが
良く釣れるなとなり
④根がかりが多発するような場所ではしない方が良いこと・・・ です。

ロッドとリールは冬の釣りものがない時に岩場で根魚でも釣ったろと思い購入していたものが、3年ほど出番もなく
寂しい思いをさせていましたが、この釣りにドンピシャでした。 ちなみにラインはフロロでルアー直結です。

チビはいつものようにイシゴカイで勝負しますが、いつもの場所ちょっとおかしい。ハゼが全く居ない。。。
うーん。ハゼだけにランガンするのも面倒くさいし、いつか釣れるやろと餌とルアーで攻め続けますが
なんといいますか、ノーバイト。。。 がーん。 チビはから揚げ弁当、私はカップラーメンキムチ味を
すすり、運動場で遊ぼうという事になりました。

はい、楽しめました。ということで、もう帰ろう、今日は屈辱のハゼボーズ記念日

今後のためにも他の場所を見て帰ることにしました。

まるで期待なし。しかし、第一投目からチビのスターウォーズの竿に結構大きなアタリが来ました。

良かった~。サイズもこの汽水湖サイズというべきデカハゼです。

このフォルムが私にはたまらない。 隣の釣り人達にもデカハゼがポツポツ釣れているみたいで、結果的に場所移動が
功を奏しました。夕マズメにはハゼがパラパラパラっと釣れ出してちょっとしたフィーバー。エサ取りのチビセイゴが
邪魔してくれるので、なかなか数は伸びませんでしたが、坊主よりはマシです。ちなみにルアーの方はダメダメ。(笑)

【本日の釣果】
・ハゼ 8匹 チビセイゴ多数(ほとんどリリース)
夕マズメ時に地元のおじさんと話をしましたが、昔はもっともっとたくさんたくさん釣れたそうです。最近はポツリポツリ
と釣れるようになり、ただ昔と違ってなぜか型が良くなってきたとの事です。ここは夜釣りで25cm位のハゼも釣れて
いるようで、私の地元なんかとも比べてびっくりするほど大きなハゼが釣れます。アングラーとしては大きい魚が釣れる
事は魚種を問わず嬉しいことなのですが、ハゼはそこそこのサイズがたくさん釣れる方が楽しいかなと思いました。
それとルアーに関しては、やはり太平洋側の方が絶対数が多いような気がするので、淀川河口あたりでやる方がいいの
かなと思いました。がしかし、そこまで追求する釣りでもないかなとも。(笑)
ボビー・コールドウェル ハート・オブ・マイン Bobby Caldwell Heart of mine
悪天でも風さえなければそこそこ成立するハゼ釣りは魅力的です。20cmオーバーはやはり夜釣りに分が
あるのかもしれません。
チビと一緒に釣りが出来たし、楽しかったです。
青物情報も気になるところですが、関係者の方々には極力ご迷惑をおかけしないように調整いたしますが、この
秋冬は訳あって釣行回数は少し減ると思います。何かございましたら、その際は何卒よろしくお願いいたします。
ではまた。
ハゼ釣りいいですねー。
自分も木曽川河口でBBQしながらやってましたよ。
小さいのしか釣れたことないですけど、、、。
青物用ジグ調達順調です!!
こんばんは。木曽川河口ですか~。確かに昔の愛読者の東海釣りガイドによく載っていたような気がします。(笑)
ゼーハーですよね。
やはりハゼは太平洋側に分があると思います。日本海側の人はわざわざ狙ったりしないようです。
BBQしながら楽しいですよね。家族でハゼ釣り。
ジグ調達順調ですか。ある意味怖いっ。(笑) そろそと丹後青物も本番に入ると思います。
完全に寒ブリ狙いでいけると思いますし、楽しみですね。また何かあったら連絡してくださいね。
では
誰にでも始めにはまった釣りはやめられませんね。私にとってはムコイチがそうですが。
では小物はこれくらいにして、
そろそろ大物青物ねらいましょかね
延べ竿ウキ釣りで爆釣でした。ただし流してナンボなので、止水域には向かない釣りかもしれません。
でも風があれば風を受けやすいウキを使って流していくという手もありますね。
今回、まさかのルアーなんですね。ちょっと驚きましたよ。しかもわりと大きめなルアーでシングルフック(^^;)
ひょっとすると捕食よりも縄張り闘争やリアクションバイトに頼った釣りかもしれませんね。
釣れれば大きな検証になったはずだけに、ちょっと今回は残念でしたね(^^;)
いつか実証することを期待してますぞ(笑)
それにしてもまぁ~丸々と太ったいいハゼじゃないですか!素晴らしいです。
ハゼは太平洋側のほうが有利なんですか?まったく知りませんでした。
ハゼ釣りは基本的に太平洋の釣りかなと勝手に思っています。日本海方面でわざわざ釣る人少数派ですよね。
それが所変わるとちょっと感じが違うんですよ。
ホッシーさんにとってはムコイチが懐かしの場所なんですか?前からよくムコイチに行かれるなと思ってました。
そのあたりはまた遊漁船の上ででも聞かせてください。
大物青物、いいですねー。ギラギラしちゃいますね。ある意味。(笑) ではまた。
こんばんは。日本海側はハゼ文化がないのでかなり寂しいですよ。私の地元の愛知や三重なんて、秋に
なったら新聞や雑誌にハゼ釣りの記事がてんこ盛りなので、相当感じが違います。
これなんなんでしょうね。関西でも淀川河口とか結構有名なんですよね。私は太平洋側の方が
ハゼの絶対数が多いと思っています。これっと何も調べていないのに適当な事言いますが、
潮の満ち引きが全く違うじゃないですか。ムツゴロウじゃないけど、ハゼ科の魚は砂浜地帯の
潮の満ち引きがある場所が好みというか住みやすいのではないかと考えています。
潮の満ち引きは劇的に違いますもんね。太平洋と日本海。。。
それと私もハゼ釣りの妙味は浮き釣りにありと思っていますが、これも日本海側では今一つフィットしません。
脈釣りの方が良い釣果を得られるようです。
ちなみにさすがいちろーたさん。仰るとおり、ハゼがクランクベイトにバイトするのは
縄張り闘争が一番有力な説です。だってあんな自分の体くらいの餌いないじゃないですか。(笑)
今回は不発でしたが、やはり太平洋側でチャレンジしてみたいですね。
いちろーたさんも一度検証してみて下さい。ハゼがたくさんいるところの方が楽しめるはずです。
ちなみに一昨日位に釣りビジョンでも紹介されていたので、そのうち関東でも流行り出すかも
しれません。デカハゼが釣れるといいですね。私はキスよりも好きです。
とまあ、こんなハゼの話題に熱くなってしまうのは、あまり理解されないんでしょうね。
ではまた。