全国の観光地にお土産ビールが数多く存在しますが、温泉地の名物として地ビール醸造所は比較的ビジネスとして上手くいっているように思います。湯上りというシチュエーションや、夕食時の宿での提供や、手軽なお土産といった側面が、ビールという商品と相性がいいからかもしれません。今回からのビール紀行は、そんな温泉地の地ビールの中から、新潟県新発田市の「月岡ブルワリー」へのビール紀行をお送りします。月岡ブルワリーは2020年に醸造を開始した新規醸造所。月岡温泉のお湯の色であるエメラレルドグリーンをテーマとした月岡エメラルドエールが看板ビールです。醸造所には併設のレストランがあり、そちらで料理とビールをしっかり頂くことができます。こちらのレストラン、有難いことに午前10時から開店しています。温泉街なので、夜の営業は行わず、観光客が回遊する時間帯に絞っての営業スタイルのようです。醸造所へのアクセスですが、JR白新線豊栄駅からシャトルバスで約20分。このシャトルバスの時間が基本的に温泉宿へのお客さんの送迎向けになっているため、日帰りでのビール目当ての場合は非常に使いづらいのが難点です。今回はJR羽越本線の月岡駅から徒歩で向かいました。醸造所までの約40分の歩き旅。旨いビールが待っているなら、苦ではありません。訪問したのは随分前のことで、まだ暑い季節のことでした。
JR羽越本線で月岡駅に到着。「月岡」という名称ですが、月岡温泉からはかなり離れています。
月岡駅は小さな無人駅。月岡温泉の看板以外、駅前には特に何もありません。ここから4kmのようです。公共交通機関はありませんので、頑張って歩きましょう。
幹線道路に出たら、ひたすら南下の1本道。歩くこと約30分、川に架かる鉄橋を渡れば、温泉街はもうすぐです。
温泉街に入ってきたら、足湯のある方面へ。左手に見えてきました「TSUKIOKA BREWERY」の文字が。醸造所に到着です。駅から約40分。正直、遠かったです。
(続く)
KITCHEN GEPPO
新潟県新発田市月岡温泉552-111
TEL:0254-28-9161
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あああ
◆「ニッポンごはん旅」の公認ライターです◆
こちらの記事も是非ご覧ください
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