明日からDEATHリーグ

　ここ数年、すっかり取り上げることがなくなってましたけど、明日から「世界で最も過酷なサッカー大会」ことLeague of Death全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2019が開幕しますね。
　さすがに注目が高まるに連れ、サッカー選手の人権問題に発展しかねないレギュレーションが問題になったのか、ＦＩＦＡに存在が知れて本気で怒られたのか、事情は知りませんが、以前に比べれば、1次ラウンドから決勝ラウンドまでの日程に余裕が出てくるなど、デスリーグ具合は薄まっているものの、まあ相変わらず、地獄すら生ぬるい世界ですな。

　出場チームは、こんな感じ

グループＡ（金沢）　　かゑる刈谷（東海）　福井（北信越）　ＦＣ徳島（四国2位＝輪番枠）　寿司ボンバーズ沖縄ＳＶ
グループＢ（仁賀保） 市原悦子（関東）　チーム新井場枚方（関西＝全社枠）　やる気元気いわき（東北）　十勝花子（北海道）
グループＣ　ＳＲＣ庄原広島（中国）　おこしやす京都（関西）　高知（四国）　弘前（東北2位＝輪番枠）


　取り敢えず、1次ラウンドの予想――

　Ａ（金沢）　かゑる刈谷と寿司ボンバーズ沖縄ＳＶの争いかな？
　Ｂ（仁賀保）多分、今大会一の死のグループ。抜け出すのは殺る気元気いわきか、あるいはチーム新井場枚方か？
　Ｃ（春野）　普通に考えれば、おこしやす京都だよな……

　とはいえ、市原が上がれないと、流経大ドラゴンズのＪＦＬからの降格（しかも関東1部に同母体上位チームである流経大ＦＣがいる関係で一気に２カテゴリー落下）が決定的なだけに、また関東リーグが、そして神奈川県リーグ（神奈川教員が2部最下位で降格）が地獄絵図になってしまう（汗）。しかし、近年、次々とＪＦＬから関東に降格してくるな（流経大ＦＣ、栃木シティ、浦安）。そして、東邦チタニウム（大昔、ＪＳＬ→旧ＪＦＬ２部に居た）がひっそりと１部復帰と……。