ハンドメイド鍋しき 改良してみました。

2008年02月25日 | 手芸ハンドメイド(鍋しき)

竹杖の切れっぱしで、こんな感じに作ってみました。
自在に曲がる鍋しき。
どうしたらこんな風に自由自在に曲がるようになったか・・・
どなたかコメントいただければお答えしたいと思います。

竹に穴をあけてステンレス針金を通します。竹と竹の間にヘマタイトを挟み
込んで・・・両側が外れないようにして、タイガーアイでしっかりと、とめる。
趣味とはいえ、やはり工夫が必要ですね。

ヘマタイトは幸運をもたらすといわれてますが・・・どうでしょうか。
皆さんも作ってみてはいかがですか。



電動工具です。ものをつくるには道具が必要です。ご家庭にあると便利ですよ。
竹杖&なべ敷きのページ

 

タイガーアイです。
タイガーアイは、本当にきれいです。高価なイメージはありますが、自分に運が向いてくると思えば安いものです。と、考えるのは如何なもんでしょうか。手前に置いてあるのは、タイガーアイの欠片です。これも何かに利用できないものかと考えてますが、果たしてどうなりますか・・・
両側に挟む石は何でも工夫して使えるものは使う。とにかく趣味の領域ですから、お金はかけなくても利用できそうなものは何でも利用する。鍋や、熱いものを置いても安全なものを使えばそれでいいでしょう。最初から穴があいてるものを選んで作ると簡単にできます。



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手芸ハンドメイド 竹杖&鍋しき

2008年02月21日 | 手芸ハンドメイド(竹杖)
竹杖と鍋しきです。布袋竹で作りました。 
まとめて5本
同じように見えますが、自然の布袋竹。節の形や間隔で少し違うのが分かります。二つと同じものが出来ないので、作っていても飽きません。 鍋しきは、竹杖を切った残りで作ってみました。捨てるのがもったいない。と、思う発想で・・・。これも「エコ」でしょうか。

手先の器用な方作ってみてはいかがですか。団塊世代・・子供の頃、竹馬や水鉄砲、竹トンボなど作った経験はありませんか、遠い記憶。
懐かしいですね。
布袋竹:竹杖。長いのと短いのをご自分の背丈に合わせて選べます。
一つ一つに味わいがあります。

(すごく軽いのが特徴。しかも丈夫です。)

布袋竹
何ともいえない味がありますよね。杖として使うのは十分果たしてくれますが、鑑賞用として楽しむのもいいですね。この布袋竹は、2年くらい前に、竹林が開発工事(宅地造成)されて、その時に切られたものをいただいてきました。このまま捨てられてしまうのは、もったいないと思い、何とか利用することは出来ないか・・・そんな、こんなで思いついたのが竹杖でした。釣り竿も作ってますので、今度ブログに載せたいと思います。
釣り竿のページはこちら

 

桜に寿のマーク入り。檜の木っ端でつくりました。
80年前と同じです。古谷工務店(オリジナル)のマークです。
パイプおじさんと名付けました。
            

       握りは桜です。                桜。


       握りは楢です。                桜。


        桜。              竹杖の切れっぱし。鍋しき。


鍋敷きは全部同じものです。こんな感じで置いてみました。

油抜きしているので滑りません。中が空洞の為熱を通しにくいです。
空気を抜く・・・節と節の間はキリで小さな穴をあけてます。
熱いものをのせても大丈夫です。なべ敷きのページはこちら


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シャッター雨戸取り付け。(後付け) ビフォー アフター

2008年02月20日 | リフォーム

今回はお寺の(築20年)客殿と本堂の横に、
(掃き出しと高窓)シャッター雨戸を取り付けました。

下地材は桧を使用。
雨漏り対策(あまじまい)は、
シャッターボックスの上バに平板ステンレスを加工して、
水切り(雨押さえ)を取り付け。

※雨戸シャッター取り付けの理由。
木製建具の保護。防寒。風雨対策として取り付けました。

シャッターの色も中々いい。
これで大雨も心配ないと住職さんに喜んでいただきました。


                 取り付け施工前↓


下地を慎重に取り付けて。ガイドレールを取り付ける。↓

室内は真壁。慎重に檜の下地材を取り付けます。↓
            うまく取り付ける事が出来ました。↓
住職さんに掃除も手伝っていただきました。ありがとうございます。
                 取り付け終わりました。↓

取り付けの注意点:既存建物に必要以上に傷を付けない。
欠損断面をつくらない。雨じまいをしっかり考えて取り付ける。
この三つを考えて取り付けました。

加工→取り付け一日で終わりました。シャッター雨戸取り付け工事完了。
(電動シャッター雨戸をお勧めします)

これは一例です。どこの家にでも取り付け(後付け)可能です。


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有限会社 総合建築古谷工務店の家づくり。基礎から墨付け切り込み造作まで全部自分でつくる【在来工法】

2008年02月07日 | ものづくり 家づくり

丸桁と大黒柱のある住い。【在来工法は強い】

柱の長さ13尺(4メートル)天井が高く開放感があります。 
手づくり格天井↓↑


採光も考えて天窓を玄関ホールに設けました。
照明付けなくても十分明るい      
羽目板は天然杢



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一日体験学習の生徒たち(お稲荷さんのお参り)

2008年02月06日 | ものづくり 家づくり

 

平成20年2月6日大安吉日 中学校の生徒さん達の一日体験学習

願主さんと大工さんが御霊代を納めてお祓いをする所を見学しました。

その後お参りして
お施主様にお茶を御馳走になりました。
    

自分達でまな板削って桜に寿のマーク入りの焼印も押しました。
お母さんにいいお土産ができたと喜んで、一日体験学習終わり。
お疲れ様でした。

※中学生の現場での感想。
大工さんの技術は勿論大切なこと。そして、お客様とのコミュニティーも大切にしているんですね。

とても素直で礼儀正しい生徒さんたちでした。




遅くなりましたが、2月15日職場体験学習の生徒さん達からのお手紙が届きました。一部紹介したいと思います。

古谷工務店様。

拝啓、立春が過ぎたとはいえ、まだまだ厳しい寒さが続いておりますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか僕たちは元気に学校生活を送ってます。

今回、建築業界が不景気の中、僕たちのために職場体験を受け入れていただき、ありがとうございました。大工さんが親切にかんなの研ぎ方や削り方、また、かんな台の直し方など、鉋は研いだだけでは使えない事など、机の上ではけっして分からない事を教えていだだきました。

桧のまな板を削らせていただいて嬉しかったです。鉋を手にした時の木のぬくもりが忘れられません。
口ではとても言い表せないほどの貴重な多くの体験を一日でさせていただきまして本当にありがとうございました。

                                   平成20年2月15日



まだまだたくさんのお礼の言葉をお手紙でいただきました。
生徒さん達へ。
新緑が伸びていくように、まっすぐに伸びていくことを願ってます。