色んな大工道具を使ってつくります。
芝生も元に戻して出来上がり。足はステンレス製(特注)腐る事はありません。
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門づくり完成です。
施工:有限会社 総合建築古谷工務店 設計:古谷浩孝建築設計事務所
【母屋は28年前に建てました】
キャノン一眼レフ。
⑦
この門は、総檜造です。柱と桁は(吉野檜)破風と鴨居、建具は(木曽檜)
欄間は(花梨)柱は8寸角、間口10尺、鴨居の高さ6.2尺、棟までの高さ13尺。
蓑甲は、破風の幅程度。これで門づくり完了です。【建て方作業 完成までの写真】
⑥
鬼を取り付けて完成だ。
⑤
雪止め飾りを取り付け銅板葺き終って・・・建具も入った。 欄間(花梨)を大入れで組込んだ。
上野地板張り終わり・・・ 下葺も終わり。・・・
③
化粧野地張り終えて、野母屋、野棟、野垂木を取り付け、蓑甲の丸みをとり野地板を張って・・・【駒ビタイなし】
②
少し見えにくいが、向こう側から化粧野地張リ始めた。
柱のホゾに(くさび) を打ち込んで、化粧野地張る準備がが出来た。 鴨居を取り付け欄間(花梨)を取り付ける準備も出来た。
破風、垂木、広小舞い、木小舞いが取り付けられた。さあ今日は此処まで・・・明日頑張ろう。
①
柱と桁が太くて重いのでユニックで持ち上げて組み終わった 骨組が出来た。良かったほっとした。
きようは天気もよくて気持ちがいい。絶好の上棟日和。
門づくりの始まりだ!
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昭和40年代頃までは手で古い家を一つ一つ丁寧に解体してましたが、最近では重機であっけなく壊されてしまいます。 木造建築:建物は材質によってこそ違いがありますが、特に日本の檜は相当長く持つのです。光沢はいつまでも保持し続けます。
又、時が経つにつれ味わいが出てきます。 昭和30年~40年代に建てられた家は(高度成長期)檜材、無垢の柱を使用して造られた建物がかなり多く残っており、技術面でも本仕込みの大工さんが造った家ですから、それは素晴らしい仕事ぶりがうかがい知れる所です。
私は今まで数多くの古い家(明治、大正時代)の建て替えで解体する時に学んだ事は、一つ一つ丁寧に刻んで組み込まれた土台、柱、桁、梁、母屋、棟、垂木の一本一本まで先人職人の知恵と技術の高さに深く感心と感動を覚えました。
古くなったから壊して建て替えるのではなく、よく考えて耐震補強をし、良い木材を生かしながら家づくりするのが環境にやさしい家づくりといえるのではないでしょうか。 先人たちの築いた職人技を無駄にする事なく良いところは見習い、手造りでしっかりとした家づくりをするのが我々現役職人の役目だと思い、親から子、子から孫への、家づくり、この素晴らしい日本の伝統文化技術を絶やさないためにも微力ながら頑張り続けるしだいです。
(檜は二千年 欅は五百年もつと言われてます)
有限会社 古谷工務店 三代目大工棟梁古谷浩二 古谷浩孝建築設計事務所。【私の匠:北九州 山岡建設 故 山岡勝美棟梁。生涯の師。】
“改装工事”
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無事工事完了。玄関も少し高くして庇も付ける事が出来た。
二階の部屋も明るくてとても住みやすい家になりました。
ベランダも母屋と離れを繋げる事も出来た。耐震補強もしっかり考えて造りました。
【右側の建物は数年前離れを新築、今回母屋の増築で廊下を造り母屋と離れがつながり、とても便利になった。】
玄関入母屋、瓦の重さ約2トン。丈屋を含めた瓦屋根総重量11トンもあったが、屋根を銅板に葺き替えた結果、二階を増築(おかぐら)しても一階にかかる負担が少なくなり、建物全体の強度が増した。(延べ床面積105坪)
玄関収納(下駄箱)を取り付る場合、最も注意しなくてはいけないのは、壁の中に電話線や、コンセント スイッチ 電気配線等がある場合、危険ですので不用意に下地材を柱や壁に釘、木工ビス等で打つのはやめましょう。必ず確かめる事が重要です。わからない場合は、最寄の専門業者:電気屋さん(電気工事士 有資格者)か工務店に相談しましょう。※素人判断は大変危険です。
取り付ける場所にシッカリとした骨材を取り付ける。これは下駄箱を固定する位置を計って正確に取り付ける事が必要です。(柱が白い部分から下に今まで取り付けられていた下駄箱位置)↓
裏板補強桟を梱包に備え付けられている木ネジで固定する。↓
右側の収納ユニットが取り付けられた。↓備え付けられた木ネジでしっかり固定する。(電話モジュラが見えるがこれは今回移動しない)※移動する場合免許が必要です。
同じように裏板補強桟を取り付ける。立て掛ってる木材は自分で加工して補強をより強固にする為です。↓(創意工夫で頑丈に取り付けられます)
左の下駄箱が取り付けられた。締め金具(万力)を利用するとピタッと取り付ける事が出来ます。↓
天袋もしっかり補強桟を取り付ける。↓
天袋が取り付けられた。(取り付けビスは、柱、間柱、又はシッカリとした骨材にとめる事が重要です)↓
棚と建具が取り付けられた。棚を取り付けた後に建具を取り付けた方が作業はし易い。(チョウバン)ワンタッチ取り付けです。ドライバーはいりません。建具の調節はプラスドライバーで簡単。 ↓ 丁番はよく出来てます。ダイケン工業にです。
ロング収納にはたくさんの棚がついてます。↓
左側の下駄箱の中↓
取り付けが終わりました。↓
完成です。時間のある方はトライしてみては如何でしょうか。
ダイケン玄関収納。しっかり取り付ける事が出来ました。
☝ お施主様にも好評です。おすすめします。
これは一例です。創意工夫でどこの家にでも取り付け可能です。
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