この下駄箱はメーカーから梱包のまま届くので自分で組み立てなければならないが、少し腕に自信のある方はトライしてみてはどうでしょう。
組み立て方はダボ穴があいてるので、そこに木工用ボンドを注入して差し込むだけの簡単組み立てでOK。※組み立ては「あて木」を使います。 寸法はある程度自由に選べるため大概の家にマッチします。色、柄も選べます。下駄箱の梱包が届いたら、説明書をよく読んで組み立てる準備をします。
使う道具はプラスドライバー、出来ればインパクトドライバー、鉄鎚(かなづち)を用意します。(木工用ボンドは備え付けられています) 古い下駄箱を物置に移動しました。この下駄箱が今まで玄関に付いていた。↓
(1)組み立て、取り付け説明書をよく読む。
玄関収納(下駄箱)を取り付る場合、最も注意しなくてはいけないのは、壁の中に電話線や、コンセント スイッチ 電気配線等がある場合、危険ですので不用意に下地材を柱や壁に釘、木工ビス等で打つのはやめましょう。必ず確かめる事が重要です。わからない場合は、最寄の専門業者:電気屋さん(電気工事士 有資格者)か工務店に相談しましょう。※素人判断は大変危険です。
取り付ける場所にシッカリとした骨材を取り付ける。これは下駄箱を固定する位置を計って正確に取り付ける事が必要です。(柱が白い部分から下に今まで取り付けられていた下駄箱位置)↓
裏板補強桟を梱包に備え付けられている木ネジで固定する。↓
右側の収納ユニットが取り付けられた。↓備え付けられた木ネジでしっかり固定する。(電話モジュラが見えるがこれは今回移動しない)※移動する場合免許が必要です。
同じように裏板補強桟を取り付ける。立て掛ってる木材は自分で加工して補強をより強固にする為です。↓(創意工夫で頑丈に取り付けられます)
左の下駄箱が取り付けられた。締め金具(万力)を利用するとピタッと取り付ける事が出来ます。↓
天袋もしっかり補強桟を取り付ける。↓
天袋が取り付けられた。(取り付けビスは、柱、間柱、又はシッカリとした骨材にとめる事が重要です)↓
棚と建具が取り付けられた。棚を取り付けた後に建具を取り付けた方が作業はし易い。(チョウバン)ワンタッチ取り付けです。ドライバーはいりません。建具の調節はプラスドライバーで簡単。 ↓ 丁番はよく出来てます。ダイケン工業にです。
ロング収納にはたくさんの棚がついてます。↓
左側の下駄箱の中↓
取り付けが終わりました。↓
完成です。時間のある方はトライしてみては如何でしょうか。
ダイケン玄関収納。しっかり取り付ける事が出来ました。
☝ お施主様にも好評です。おすすめします。
これは一例です。創意工夫でどこの家にでも取り付け可能です。
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ありがとうございます
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かなり収納できそうですね。
しかし、職業だけあってさすがといったところでしょうか。すごくいい感じです。