俺の日記

内容はないよう

祭りで疎外感

2009年05月04日 | 保育士
曇り
1日中、曇っていて、湿度が高かったのかジメジメしてて不快だった。


今日から漸く仕事が休み。
残念ながら、昨日まで頑張って働いた代償として喉を痛め、それによる発熱に負われた。
声枯れして、声が変

そして、昨日まではなかった症状として鼻水が酷く、喉に降りてくる感じで喉の辺りが気持ち悪い。
その(鼻水が喉に降りてくる)関係で、喉痛の治りが悪くなっている悪循環。

今、ゴールデンウィーク中で病院が休みなのが辛いところ。

しかし、よくよく考えてみると、去年の今頃も仕事で喉を酷使し過ぎて、声枯れしていた。
そして、ゴールデンウィークは喉を治す為に、なるべく声を出さないように過ごしていたものだ。

1年前と何ら変わってないところを見ると、成長してないなぁと、学習能力のなさを痛感するばかり。

今年も喉痛を治す為にひっそりとゴールデンウィークを過ごす事になるだろう。
今度の日曜日は研修があり、この3連休を最後に暫く休みがない日々を過ごす事になるので、有意義に使いたいところ。


さて、昨日は(俺が働いている)保育園地区で地元のマイナな祭りがあり、園児(年長児のみ)が参加して踊りを披露するという事で、手伝いをする為に祭りに参加した。
ボランティア活動です

手伝うといっても、園児を保育園から会場まで連れて行く事が主たるもの。
内容自体は楽なものだが…

今思うと、体調不良は昨日がピークだった。

熱は微熱程度だったが、喉痛も然る事ながら、下痢もしてて、倦怠感に寒気もあり、何度も倒れそうになるほどえらかった。

園長先生が土曜日に言っていたが、今、園では胃腸風邪がひっそりと流行っているとか。
まさか、園児に移されたのか と思いつつも必死に平静を装っていた。
まあ、俺の場合、声枯れが示すように、喉痛からくるものだから胃腸風邪ではないだろうけど。

園児と一緒に会場に向かうまでに自由な時間があった。
その時に2人の女児が絡んできた。

一方は、ごく普通の園児だが、もう一方の子は初見の時から“園児の中に小学生が紛れ込んでいる”と思えるほど背が高く、かなり目立つ園児。

どちらかというと、背の高い子の方がつっかかってくる。

会うと「○○(俺の名前)~」と呼び捨てされたり、酷い時は「オマエ」呼ばわり
不細工だの、歯がグチャグチャ(つまり歯並びが悪い事を指摘している)だの、嫌いだのズバズバ言ってくる。
時には、下品な暴言も吐いてきた事もあったし…

というか、何故、こうもつっかかってくるのか今イチわからない。

昨日も、指定された服を着てこなくて(皆と服の色が違っていた事が悲しかったらしく)拗ねていた男児を宥めているところに、後ろから衣装用の小道具でちょっかいをかけられたので振り向いたら、呼び捨て呼ばわり。

流石に昨日は緊張していたのか、ワンパターンな暴言だった。
が、しかし、体調不良だった為に、その相手をするのもキツかったのは事実。

兎に角、昨日は動くだけでもしんどかった。

保育園から会場まで、それほど距離はないものの、何度も倒れそうになっていた。
よくぞ、無事に済んだと自分を褒めてやりたいほどだ

さて、会場に着いて、園児を舞台裏まで連れて行き、流れるように本番が始った。

まだ、祭りが始まってそれほど時間が経ってない事もあってか観客はそれほど多くはなかったものの、用意されていたパイプ椅子に立ってビデオカメラ撮影をしている大人が数人いた事によって、園児の踊りを見る事なく、呆気なく発表は終わった。
実に迷惑な話である。

発表が終わり、園児が舞台裏に降りていくのを見計らって、そちらに向かった(園児を誘導しないといけないからね)。

人気の少ない場所まで移動させ、そこで保護者会の方から園児にお菓子の配布が行われ、それが終わると園長先生の言葉で締めた。
この後、園児から衣装用の道具を貰い受け、袋に詰め込んだ。

その時は、回収する事に気がいっていて気づかなかったが、
去年度まで保育園で働いていた保育士さんが来ていて、楽しそうに話をしている先生がいたり、
俺と同じく今年度から働き始めた先生も、受け持ちの園児の保護者と話しをしていたり…

つまり、俺1人が取り残された格好で、皆、誰か彼かと談笑していた。
ムチャクチャ浮いてるなぁ俺 と思いながらも、疎外感を味わざるをえなかった

ゴールデンウィークという休みの中、体調が芳しくない状態でやや無理して手伝いに来たのに、この仕打ちは何なんだろう?

妙な寂しさを感じながら、振らつく足取りで帰宅した。

ああ、虚しい。

(せ~のっ!) おつかれ~~!!

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