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オバドル・ムーの言わせてチョ!

顔のど真ん中鼻の奥に出来た癌と戦い蘇った現代版ミコのリライフ街道世の中に物申す

☆オバドル・ムー的オリンピックの見方(続編)☆

2008-09-02 17:48:36 | Weblog

『北京オリンピック』の熱気に世界中が燃えた最高に暑い8月も終わりましたね

さてさてこのオリンピックは世界中の人々にどんな思い出を残したでしょう

連日見ていた画面からはオリンピックの一瞬に賭ける選手の輝く姿と、それまでの長く厳しい努力の姿が同時に伝わって来て、感動も2倍って感じでした

それなのに 結果が『金』・『銀』・『銅』の3つしかないなんてあんまりだぁ~~~って気がしましたねぇ

閉会したその瞬間からオリンピックを振り返る系番組だらけなので、もうすべて言い尽くされているような気もしますが、そんな中から「オバドル・ムー的斜め目線」で見た気になるお話をいくつか・・・・・ 

まず今回競技のLIVE時間がとても気になったんですけど、競泳の競技時間がミョ~に早かったりバレーボールの試合とかは夜中までやってたり・・・・・ 日本と中国の時差は1時間しかないのにど~~~してぇ~って思ってました

その答えを新聞記事に発見 

そうかぁ~ オリンピック種目の競技時間は参加国それぞれのゴールデンタイムに合わせて設定されてたんだぁ~~~ そしてその時間帯を決めるのは五輪の運営を支える各国テレビ・ラジオ局からの放送権料 

放送権料推定19億ドル(2100億円)、日本(NHKと民放各局)は1.8億ドル、ヨーロッパは4.4億ドル、米NBCは単独で何と9億ドル(約1000億円)払ってるそうです

だから8冠を目指すフェルプス選手の泳ぎはどーーーしてもアメリカのゴールデンタイムにやらなきゃならないのに、中国とは昼夜逆なので、競泳の決勝等早い時間帯に設定して、選手もその時間に合わせて泳ぐことになったと言う訳だ

しかしこの事はNBCの意向で2年前には非公式に決まっていたらしいから、もしかしたら世界中の競泳選手の皆さんはもうそのつもりで練習してたのかもしれないね

更にビックリは、視聴者がテレビ観戦を続ける限界は2時間半までと言うのが業界の相場だそうで、試合がもつれると長引くような競技はそのルールを変える流れにまでなってるそうです 

「地獄の沙汰も金次第」って言うけど正に

「五輪の沙汰も金次第」ってとこですね

そして中国の金メダル51個 凄いですねぇ~~~

このオリンピックの為に16ヶ国から17競技38人のコーチを招聘して『金メダル人間』を育てて来たって話じゃないですか~~~ シンクロナイズドスイミング1つを見たって中国チームは銅メダルになったもんね これは勿論選手たちの力も凄いけど、井村雅代コーチの力もメッチャ凄いと思うよ

だから他の競技のメダルも同様に単に中国の力だけじゃなく、コーチ陣の国々の皆様に心からの感謝とお礼を伝えないといけないと思いま~~~す  

アメリカの女子バレーボールだって、2005年に中国女子バレーのスーパースターだった朗平さんが監督になってから今回銀メダル 強くなったよねぇ~

選手と監督が違う国の人って言うのが当たり前になったら、何だかムキになって自国だけ応援するってのもおかしいじゃない・・・・・

そしてそう言う積み重ねで少しづつ、世界中が仲良くなっていけたらいいのにね

これぞスポーツの祭典の基本精神だと思うよ

では最後に、その精神で世界中が1つになってマジ実現したらいいなと思う事を言わせてチョ 

人間が道具を何も使わず生身の体1つで出来る競技・・・走り幅跳びや走る・泳ぐ等は今回問題になったスピード社の水着同様、履けば必ずもっと速く走れるシューズも開発して、コーチ陣はそれぞれの競技に最もベストな動きを研究し、人類は一体どれ程の記録を作る事が出来るのか  すべての人が欲も得もかなぐり捨てて

『地球人記録』を作って欲しいと思います

そしていつの時代にか、『地球人』・『火星人』・『バルタン星人』等と

『宇宙オリンピック』

がマジ 開かれる日が来るかもしれませんもんねぇ~~~

 

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☆オバドル・ムー的オリンピックの見方☆

2008-08-21 22:20:08 | Weblog

何じゃかんじゃ言ってても時が止まる事はなく ひたすら毎日過ぎて行き 

開会前からあれだけ物議をかもし出して大騒ぎをしていた『北京オリンピック』も もうあと3日となってしまった

今回毎朝テレビ覧を見て楽しみにしている自分に気付き 今までの『オリンピック』の時はどうしてたかなぁ・・・・・と振り返ってみると

子供の頃、青春時代、20代になって仕事をしながら結婚して、妻となり母となり・・・

きっとその都度何かと忙しく ゆっくり楽しんで見ている余裕がなかったように思う

それに比べ今回はゆったりと落ち着いて見ていられるなんて 私も随分人生ゆとりが出来たもんだ  ・・・・・って単に年をとったって事かぁ~ 

それと今回は 私自身の半分・父の国「中国」でのオリンピックと言う事もやはりあるのかな・・・とは思いますね

昨年3/27のブログにも書いてますけど こう言う時こそ昔父が言っていた

「祖国が2つある事を嘆くのではなく 幸せに思いなさい」と言う言葉が蘇り 心から応援出来る国が2つある事の幸せを実感しながら見ています 

北島君が金メダルを取れば嬉しいし 楊威が金メダルを取れば又嬉しい

どっちかが奮わなくても どっちかが勝ってくれればメッチャ嬉しい 

しかし「日本と中国が対戦する時はどっちを応援するの?」って聞かれる事がありますが 「そう・・・どうしようかなぁ~」と一瞬思いますよ

でもいつもは何となく負けてる方を応援してあげたい気持ちになります

しかし『オリンピック』は別勝ってる方を応援します

折角応援したんだから「負けて口惜しい」より 「勝って嬉しい」方がいいに決まってるじゃん 

だから8/21金メダル・中国45個、日本9個と言う事で 私はそのメダルの合計数54個と同じ 54回もメッチャ嬉しかったと言う訳です 

そして今回開会式の演出が 口パクだったの、足跡花火がCGだったの、何だのかんだの言われてますが

私はこれらの事が何故問題視されるのか 本当に不思議に思います

これぞ金メダルの演技だと思ったらどこかがCGだったとか別人だったとか・・・競技そのものに差し支える事なら そりゃ大大大大大問題ですよ 

でも開会式や閉会式は最早 『オリンピック』になくてはならない

スペクタクル・SHOWでしょうーーー

どんな仕掛けがあろうと、アチラコチラにCG満載だろうと、誰が何を演じようと

全然構わないじゃないですか

これは私が中国系MIXだからと言う事ではなく どこの国であったとしてもです

そしてもう このスペクタクル・SHOWのアイデァが浮かばないから開催国になれないって国が続出するまで ど~んどん競ってほしいと思いますね

とにかく世界一になりたい国ばかりなのですから 競い出したらもう止められない

それが 最高の頭脳を持った最高におバカな人類の宿命ですから。。。。。ネッ

 

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誰のものでもない!って言ったばかりだっちゅうの!!

2008-08-07 14:09:50 | Weblog

前回書きました『竹島問題』ですが 余りにも書いてすぐビックリニュースがありましたので今回パート2になりました 

7月28日アメリカ政府の地名委員会が「竹島」を

「韓国領」から「主権未定」の紛争地域扱いに変更したと報じました

はっ ・・・・・「韓国領」から「主権未定」って何の話じゃ・・・

と思っていたら又2~3日して やはり「韓国領」に戻したそうです

はっ はぁっ ・・・・・って事は

日本が教科書に「竹島は日本の領土です」と書く書かないの問題以前に

韓国が主張している通り もう結論は出てるって事になるじゃない  

な、何だよ一体~~~ それにもっとわかんないのは 

アメリカ政府の地名委員会って 何だよ

それこそ国際司法裁判所で決まったのなら従わざるをえないと理解するけど

この地名委員会で決める事が出来ちゃう話な訳~ 

それも「主権未定」にしてみたら韓国が物凄く怒っちゃったので

近々ブッシュ大統領が訪韓するのにマズイから

やっぱり元に戻そぉ~~~~~ ってノリでさぁ・・・・・

 

前回ブログを書くのに調べた時

実にこの島を巡る争いの歴史は長く マッカーサー・ラインだの李承晩ラインだの

そして「サンフランシスコ平和条約」だの・・・・・

とても簡単には書けない複雑な問題が重り合って

今の状態になってるんだなぁ~とつくづく思った

 

それなのにこの地名委員会なるもののお気楽風一言で 

この問題に終止符が打たれたのか・・・・・と思いきや報道を見る限り 

日本もアメリカのこの発言を全く意に介す風もなく装ってる(しかないし・・・)

結局何も変わらず 一歩も進展してないじゃないですか

 

とにかくねぇ この問題解決に携わるどこの国の方々もちゃんと大人なんだから

誰と誰がどんな手続きを経れば正式に決められるのか

お願いだから まずそれを聞いて来てから始めてチョ

 

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地球の地形はすべて誰の物でもないよね!

2008-07-22 16:57:22 | Weblog

あ~~~ぁ またまた揉めてるねぇ~『竹島問題』・・・・・

領土問題たるもの こんなオバドル口調で物申しちゃいけない事は重々承知だけど

一体いつまでこうやって揉めてりゃ気がすむんだぁーーー って思いません

(ごめんなさい・・・今回特に長いのでそのつもりでお付合いをお願いします

外務省のHPで見てみると 日本と韓国双方の古文献にそれぞれこの島の

記述があり 日本では 今の「竹島」はかつて「松島」と呼ばれていて

「鬱陵島」が「竹島」だったとある

韓国の主張は「于山島」と言うのが今の「竹島(独島)」であると書いてある

まずさぁ~そもそも島の名前が「鬱陵島」(何か憂鬱な名前…)だの

「于山島」(ウサンくさい…)だの如何にも妖しそうな名前じゃん ………

まっ その上更にですねぇ~

1787年フランスの航海家が… 1789年イギリスの探検家が…

「鬱陵島」を測定して下さったのはいいんですが

お二人が測定した経緯度がズレていて

1840年にあの有名な長崎出島医師シーボルトさんが「日本図」作成の際に

何とそのズレのまま地図を作っちゃったもんで

島の名前やら何やら大混乱になってしまったそうな・・・・・ 

思わずような話だけど 始まりからこれじゃ揉める訳だぁ~~

だけど両国とも これは絶対ケリをつけなきゃならない問題な訳でしょ

だったらいつまでも同じところに立ってないで 前へ進みましょうよ 

と言う事でこの問題に関するいろんなHPを読んでみました

まず私が一番疑問に思うのは「領土問題」ってアチコチにある訳だけど

こんな重要な事なのに 『読めば誰もがわかるシャキッとした書類』が

どーーーしてないのぉ~~~

って思ったけど・・・・・あるんですねぇそれは 当然の如く

キーポイントは 「サンフランシスコ平和条約」 

ここで日本領が決まったとあるんだけど

なまじ高い知能を持ってしまった人類の悲劇か・・・

地球人として同一言語を持たなかった人類の悲劇か・・・

同じ文章でも読み手の立場や見解の相違によって

結論が180度変わって来ちゃうんですねぇ~これが 

私が読んだのはすべて日本語訳で書かれた日本側の資料ですから

日本の言い分は良~くわかるんですが 

これが又韓国語訳で書かれた韓国側の資料になるとど~なってるんでしょ 

「2国間でダメならどこか解決してくれるところはないの」と思ったら

1954年9月と1962年3月の2回 竹島の領有問題を

「国際司法裁判所」に提訴する事を韓国側に提言したけど韓国側は応じず・・・・・

韓国領に決まってるものを今更裁判など全く論外 とお考えのようですが

それならそれを裁判所のお墨付きで世界に発信して下されば

もう無駄に揉めなくても済むんじゃありませんかねぇ~~~

とにかくこれじゃ、いつまで経っても解決しません

そこで いきますよぉ~

「オバドル・ムーの言わせてチョ!領土問題解決コーナー」です 

突然ですが 5年毎に両国で交代して領土にする

『5年毎交代制領土』にしたらどうでしょう~ 

5年なんてすぐ経っちゃうから目まぐるしいけど

何でこの問題がこんなにこじれるかって言うと 漁業権やら領海(12海里)やら

排他的経済水域(200海里)やら・・・両国の国益に大きく関わるからでしょ

この先温暖化で海流も変わり魚の種類や漁獲高も毎年変わったりして

5年毎だって随分当たり外れがあるかもしれないけど

それはもう 運に任せるしかないよね 

ともかく偉い方々が集まっても何1つ解決出来ないんだったら

オバドル・ムー式 大きなまなざしと心 方式を取り入れて

両国民が未来に向って見てみれば

目先の事ばかりじゃなく 広くて大きい誰のものでもない地球が

見える様になるって思うんですがねぇ~~~

 

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「幸せ」越し過ぎクローバー

2008-07-09 23:10:52 | Weblog

我家の玄関先に「幸せ」の詰まったプランターがある

それは昨年5月26日のブログでも「リライフラワー」なんか言っちゃって

紹介しているクローバーだ

今年ももうピークはスッカリ過ぎたけど 

3つほど白いボールのような花を咲かせ元気に育っている

このプランターは基本的に雑草のお家みたいになっているので

ちょっとほっとくと どこからやって来たのか雑草の常連さんで

すぐ満杯状態になっている 

何にしても「幸せのリライフラワー」たちは守らねばと思い

プランターの住人確認をしてみた

一見上から見ると 葉っぱは大きさ・高さ・色の濃さなどマチマチだけど

どれもクローバーとしか言えない感じ・・・・・

でも花は小さな黄色だったり 白いボール形だったりしている

しかし根元の辺りを良く見てみると 

明らかに「リライフラワー」の本流とは違うところから生えてるらしき集団も沢山ある

やたらと引っこ抜いて全部ダメにしちゃったら悲しいと思い 一先ず中止

ネットでクローバーのお勉強をしてみた

う~ん、クローバーと一言で片付けるけど奥は深い

クローバーは一般に「白詰草」(シロツメクサ)と言うもので

葉は丸くて白い線がある・・・って書いてあるけど 我家の子達は白線はないなぁ~

ヨーロッパ原産の帰化植物だそうだ  

しかし・・・何で「詰草」なんて言うんだ って思うよねぇ~

江戸時代オランダからのガラス器を運ぶ時にこの花を乾燥させて

緩衝材として詰め込んで使ってたからなんだって 

そして葉の形はハート形で黄色い花の方は 「片喰」「傍食」(カタバミ)と言うそうだ

こちらもミョ~な名前だよね 何でだろう~~~

夜になると葉を閉じて片方が欠けて食べられたように見えるから・・・だって 

また薬にもなるようで 殺菌作用のあるシュウ酸などを含み

すり潰して塗ると虫刺されや寄生性皮膚病とかに効くそうだ

スゴイ これはこれで十分「幸せのリライフラワー」と認定しなきゃね 

何でもそうだけど どんな小さな虫でも花でもみんな何かの役にたって

お互い支え合っているこの大自然の構図は本当に恐れ入るばかりですよね

ハイ、では今年の我家のクローバー四姉妹をご覧下さい 

三子・四子・五子・六子と綺麗に並んでいるでしょう~~~

しかし四つ葉のクローバーは今や少しも珍しくなくなってしまい

もう幸せの・・・・・って感じじゃないじゃん と思ったら

四つ葉は十字架をかたどってるので 永久に幸せは「四つ葉」なんだそうです

じゃ葉の数が一番多いのは何枚なんだろうと探してみたら 

岩手県花巻市のクローバー研究家の方が何と18枚で只今ギネス認定者

ところが今年同じ方が更に21枚・27枚・・・・・この分だとまだ増えそうだから

ギネス更新は止めてるそうな 

ウヒョ~~~それじゃ我家の六子ちゃん位じゃ話にもなんないね

でもまぁ 「幸せ」で勝負するなら葉の数じゃなく とにかく四つ葉のクローバーを

沢山増やさなきゃならない訳だから

オバドル・ムーのクローバー研究所(別名リライフラワー研究所)は

その線で頑張る事に致しましょうーーーーー 

な~んちゃって そんな事言っただけでも

四つ葉のクローバーの十字架が 重~くのしかかって来て倒れそうだわ・・・・・

 

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