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オバドル・ムーの言わせてチョ!

顔のど真ん中鼻の奥に出来た癌と戦い蘇った現代版ミコのリライフ街道世の中に物申す

レスブラ様!? あなたについて行きます!

2007-05-25 16:45:30 | Weblog

アメリカの環境学者 レスター・ブラウンさんのお話を聞きました 

 

オバドル・ムーの人生で

相手の方の話を100%受け入れると言うのは

K様のプロポーズに「はい」と言った時以来

2回目だと思う・・・・・って どう比べるんじゃ って話だけど

レスターさんのお話はマジ100% 「そうだ」と思って聞きました

 

とにかく今我々の住む地球は 大変なことになっているのだ 

国連「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の報告によると

世界の温室効果ガスの吸収量は31億㌧なのに対し

排出量は72億㌧に達しているそうだ  (ゲェーーーッ倍以上じゃん・・・ )

だと言うのに 

京都議定書で削減義務を負っている先進国が排出している温室効果ガスは

世界の3割でしかなく 

大排出国のアメリカ・中国・インドには現在削減義務がない 

(何じゃぁーーー義務がないって言ったって

皆さんどこに住んでらっしゃるとお思いですか

同じ地球じゃないんですかねぇ~~ )

 

レスターさんがおっしゃいました

「この問題を語る時必ず障害になるのは 『国益』と言うことで

確かに温暖化対策には膨大なお金がかかります

でも 今対策もせずこのままにしておいたら

本当に近い将来に起こりうるあらゆる環境破壊で私達が受ける損失は

今支出しなければならない額など比ではない

『国益』と言うならどちらが本当の『国益』か よく考えてみて下さい」って

(ま、まったくその通りです )

 

ニューヨーク州のスピッツァー知事は

あの9・11のテロで崩壊した世界貿易センタービルの再建に

大いなる意欲を見せているそうだ 

あのビルを巡る保険金問題も解決し

ビルのリース権を所有していた不動産開発会社「シルバースタイン不動産」が

契約保険会社から約5460億円(45億5000万㌦)を受け取り

この保険金で市と共に ビル跡地の再建計画に使うんだって

 

あの時崩壊していくビルを TVと言えどもライブで見た私としては

是非とも再建したいと願う気持ちはわからなくはない・・・・・

でも今それだけのお金があったら ビルを建てることより

レスター・ブラウンさんが提唱する温暖化防止策に

そのお金を使おうと思って下さらないでしょうか・・・・・

 

穀物を利用するバイオエタノールは実に良い発想だったけど

人類と燃料が同じ食料を奪い合う結果は 絶対良くない

だから 太陽・風・火山・地熱・大河・海・雷・・・・・

自然の力を最大限取り込んで 

様々なエネルギーに変える方法を見つけ出す研究に

使おうと思って下さらないだろうか・・・・・

 

それともう1つ 本当に貧しくて温暖化どころじゃない国への支援も考えないと

生活の為の伐採や自然破壊はなくならないから

そう言う事にも使おうと思って下さらないでしょうか・・・・・

 

これらの事は勿論アメリカにだけお願いすることではなく

特に先進国といわれる国は どこの国もそうですよね 

 

ともかく私達人類は最早

自国の利益だけ考えている時代は終わったのですよ

地球は 大地も海も空も全部繋がっている1つの球体ですからね 

国単位じゃなくて 『地球人』 として皆で同じ方向で考えなきゃ

地球は救えないっしょ 

 

さて 地球を救えるお金も技術もない私達だって

出来ることは一杯あるよ 

夏の冷房を1度上げる・シャワーを1分短くする・マイバッグを持って過剰包装は断る

・ゴミの分別とリサイクルを徹底する・身近な家電をエコ製品に変える

・主電源を切る (これが一番難しいな・・・・・)

 

 せこ~~~~~っって思うけど

このせこさが地球を救えるわけよねぇ~ 

  「心はいつも地球規模」 でも生活は 「いつもせこせこエコライフ

 これで決まりだ 

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日本を・世界を救える人見~~っけ!

2007-05-21 16:25:22 | Weblog

家に居ながらにして 映画館にいるような臨場感

……って言うフレーズをどこかで聞いたような気がするけど

この頃の事件は正にそんな感じ

 

まぁそれとは 意図するところは違うけど

発砲する音・慌ただしい声・張りつめた空気・・・・・

映画やTVドラマで観る逮捕劇そのままだよね 

何たって本物なんだからスゴイよ

 

なんて感心してる場合じゃありません 

連日世も末じゃって言うとんでもない事件が次々と起きている

 

そこで 18日夕方愛知県長久手町の立てこもり事件の容疑者が

やっと投降してきたシーンをTVで見ながら

オバドル・ムーは はたと思ったことがありました

 

大変な事件に深く静かにかかわって

最も重要な仕事をしっかりこなし

その存在を誇示するでもなく 立ち去って行く・・・・・

そう そんなスゴイ人を見付けました 

 

その存在も実は映画で知ったのだけれど

『交渉人』(ネゴシエーター)

今回の事件でも 最後まで容疑者を携帯電話で説得し投降させたのは

この『交渉人』だったと新聞にも書いてあった 

 

容疑者に寛容な言葉をかけつづけ 心理を読みながら

刻々と過ぎる時間の中で駆け引きをしていく・・・・・

その時ネゴシエーターのケビン・スペーシーは

……おっと失礼 映画モードになってしまった 

 

と、とにかく 実際の事件現場に於いても

きっと映画で見たような状況なんだと思うよ

 

そこでです

この『交渉人』と言う方達にこう言う事件現場だけでなく

もっと広く世の中に活躍して頂きたいと思います

特に 総理大臣・外務大臣・防衛省のトップ・財界のトップ

教育者・宗教家の方達など・・・・・

日本をリードして行く立場にいらっしゃる方達には

是非 この『交渉人』の方の中から と言うより

『交渉人』になるべく猛勉強なり経験を積んだ方達の中から

こう言うポストに就いて頂きたい

 

そうすればまず

どうすれば大揉めにならず 相手を納得させられるか

どんなに腹が立っても寛容な言葉と態度で対応し

そして決して負けない 

 

特に問題が 国家間・宗教間になった時

本当にこう言う人が沢山いたら

世界中のバカな戦争やテロを 少しでもなくせるんじゃないか と

オバドル・ムーは真剣に思ったりします

 

現代の社会秩序や人間関係など全部ひっくるめて

どうしたら心地よい平和な未来を作れるかと

教育再生会議だの何だのと いろんな試みが試されてるけど

この『交渉人養成スクール』を作って (すでにあったらごめんなさい)

どんどん卒業生を世に送り出す

 

大人も子供もすぐ切れちゃうこの時代に

この『交渉人』的ライフスタイルは

まず我々大人に絶対要求されているものだと思う

昔から良く言うじゃありませんか・・・子供は大人の背中を見て育つって

 

さぁ世の大人達よ

子供達にメタボッたお腹ばかり見せてないで

黙っていてもすべてを語る大人の背中 

これを目指して頑張りましょうよ 

 

・・・・・って言うのは実に易しですが 難しいよねぇ~~大人の背中って 

 

今背中にシップ2枚貼ってあるんだけど

それ見せても・・・・・ダメだよねぇ~~~~~~ 

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おはよう諸君!今日の使命だが・・・・・

2007-05-17 16:20:34 | Weblog

(気付いて下さったタイトルはスパイ大作戦風に決めたつもりなんですが・・・・・)

日本のいろいろなマスメディアで発言する人や記事になっている物の中に

何でもすぐ諸外国の例を出して簡単に比較する先生方が多いけど

オバドル・ムーは それは如何なもんかと思う

 

まぁ あっちの店とこっちの店のラーメンはどっちが美味しいか  とか

あっちの男とこっちの男はどっちがイケメンか  とか・・・・・

そんなノリなら得意分野だけど

世界規模の話になるとそれはそうはいかないでしょう

 

例えばGNP(国民総生産)で 各国を一斉に比較するけど

まず国土の大きさと人口や 

その国がどんな気候地帯に位置してるのか……など そう言う地理的条件や

その国の歴史がどんなことになっちゃてたのか……とか

多分それらによってその国の国民性とやらも出来るんじゃないかと思うので

まったく違う条件にあるものを簡単に比較するなんてことは

絶対できないって思う訳よ

 

しかし今日の話題についてはまったく別の観点で

どこの国の人であろうが 人間一人一人の意識の問題だから

十分比較して貰いたいと思うわね 

 

『日本の医療費 高すぎる』 と言う記事

「医療費などの日本と諸外国の比較」 として

アメリカ・イギリス・ドイツ・フランスとバッチリ数値で比較した表があるんだけど

これに関してはツベコベ言わず快く納得して メッチャ怒りたいよ 

 

わりと最近TVで見るけど 内容が良くわからないCMに

『ジェネリック医薬品』って言うのがある 

今朝の読売新聞を読んで初めて

こんなに大切な問題だったんだ ってことが よ~~~~~くわかった

 

『ジェネリック医薬品』(後発医薬品)とは新薬の特許切れ後に

同じ成分で製造する医薬品で

価格は新薬より大幅に安い 

・・・・・と ここまでは風の便りで何となく聞いていたけど

 

小さなメーカーが扱っているケースが多いので

日本では普及がすすんでいない 

更に 日本の医療品に占める後発医薬品のシェア(占有率)は

金額で5.2%でアメリカの半分以下 ドイツの4分の1以下

表でみるとアメリカは13% イギリスは21% ドイツは23% フランスが6%

他にも心臓ペースメーカー・カテーテルの価格も

外国の2~8倍高い 

う~~~ん こんな事はまったく知らなかったよぉ・・・・・

 

ともかく財務省が

「すべて後発医療品にすれば年間約7兆円の薬剤費を1.3兆円

1人あたり1万円も節約出来る」って試算しているそうだから 

 

そこで皆さん 本日のタイトル「今日の使命だが…」になる訳ですが

次回から病院で薬を貰う時は

必ず絶対間違いなく 「ジェネリックにして下さい」 と言いましょう

これはもう私達の使命ですぞ 

 

小さいメーカーが扱っているので……って書いてあったけれど

需要が増えればそんなこと言ってられなくて

扱うところがどんどん拡大していく訳だから

そうなれば 国も喜ぶし私達も嬉しいし イイコトヅクメじゃん  

 

病院の窓口でいざ言おうと思ったら 名前忘れちゃったとか

ジャネ…だの ジョネ…だの言ってしまったら超かっこ悪いから

ちゃんと練習してから行きましょうね 

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7億枚ってか!☆☆☆

2007-05-15 17:02:53 | Weblog

そういやすっかり忘れてた

お札って 千円・5千円・1万円だけじゃなかったんだ・・・・・・・

 

日本銀行が在庫として保管している2千円札が

2006年度末で約7億2405万枚と

導入以来最高となったんだって

 

2千円札は2000年7月に発行されてからこれまでに

8億8000万枚製造され その8割以上が

日銀の金庫に眠っている計算だそうな

 

発行された当初は ATMや自販機で使えなかったり

他のお札と間違えやすいと敬遠されたけど

その後日銀が金融機関に積極的な使用を働きかけたので

03年度末の流通枚数は約4億8235万枚まで増えたんだと 

でも実際は寝床を変えただけで又 金融機関の金庫に眠っていたようで

04年11月に千円・5千円・1万円の新札が発行されると

ますます最近は見かけなくなった・・・・・・・  と書いてある

 

そしてもっと驚くべきことは この在庫の2千円札約7億枚を積み上げると

高さは約 72Km

仮に高さ3mに積んでまとめても 

テニスコートより一回り広い空間が必要なんだって 

どーーーーーーーーーすんの それ

 

日銀さんは 「なぜこれ程使われないのか 正直なところわからない」って

おっしゃってるそうだけど

 

思い出せば アタラシモン好きのオバドル・ムーが

「さて 2千円札を使おう」と張り切っている頃

いろんな機械で使えないってことより

まずは 2000と言う数字が使いにくいと思った

 

何となく1・・・5・・・・10と進む中に

2・4・6・8・10 みたいな数え方が突如加わると

私的には気持ち良くない感覚がある 

 

それに確かに他のお札と見分けにくい

千円札と大きさも色合いも大差ないし

いわゆる 目立たな~~~~い存在って感じだね 

 

それにしても高さ72Kmもの代物を どうにかしなきゃならないじゃないの

こんなに使われないんじゃもう 流通目的のお金にならないんだから

いっそ2千円札をきちんと廃止して

72Kmをシュレッターで粉々にする

そして同額を千円札・5千円札・1万円札で 作り変えたらどうなんだ 

そうすれば我家にも もう少し1万円札が回ってくるかもしれないし・・・・・・・

 

まっそれがダメならもっと2千円札を

皆がどーーーーしても欲しくなるような工夫をする

 

このお札は偽造防止のハイテク技術が売り物でもあった訳だから

更にその技術をグレードアップさせて 右下にいらっしゃる『紫式部』様が

温めるとニコッと笑う とか・・・・・冷やすと「さむっ」って声がするとか・・・・・

 

アッハッハ そんなの出来たらオバドル・ムーは

一日中温めたり冷やしたり忙しくてしょうがないわ 

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犬とおじさん お散歩デビュー!

2007-05-11 12:23:01 | Weblog

夕方らんまと散歩に出ると 

新聞の投稿欄でいつか読んだ記事を思い出させる

おじさんとワンちゃんに時々出会う

 

その記事は

定年退職後暇そうなご主人に 奥さんが犬の散歩を頼んだら

初めは嫌々出掛けていたのに

最近は何だか楽しそうにスイスイ出掛けるようになった って話だった

 

時々会うその犬とおじさんは

ワンちゃんは9才半のゴールデンレトリバーで

口の周りがうっすら白くなっている

おじさんに年をちゃんと伺った事はないけど 60代半ばって感じかな

 

思い出せば去年・・・・・・・ 

らんまがまだガキンチョで暴走してる頃

ワンちゃんに突撃して行くと いかにも困ったなぁ~って顔はするけど

じっと嵐が過ぎるのを待とう・・・・・・・って感じで

大人しくしていてくれた子が このワンちゃんだった 

そしてその犬よりずっと困った顔 をして

会話もなく 実に気の毒そうに横に立っていたおじさんが

このおじさんだった 

 

それから何度かお会いする度に一言二言会話が成立するようになり

ワンちゃんは今でも相変わらず大人しい系だけど

おじさんは……と言うと

とーーーーーっても成長しました

 

まずちゃんと気持ち良く挨拶が出来るようになりました

何となく皆散歩する時間帯が重なるので

次々とワンちゃんに会う日もあるのですが

そのおじさんが他のおばちゃんやお姉様と結構楽しそうに話していて

ワンちゃんがまた少々困り顔でじっと佇んでいる姿を

見かけるようにもなりました

 

そして今日ついに曲がり角で 4匹の犬が集合してしまいました

3人は私を含めて見事におばちゃん

ワンちゃんは らんまと柴犬とヨークシャーテリア

4人目は……そうです そのおじさんとワンちゃんです

 

ひとしきりワンちゃん軍団の猛烈喜びタイムがあって

その後はおばちゃん軍団の猛烈井戸端会議

こりゃさすがに逃げ出すだろうなと思ったら

時々会議にも参加しつつ 結局最後まで10分位

ご一緒していましたよ 

 

そのおじさんのお宅がどこで 何をなさっている方かもまったく知りませんけれど

きっとあの新聞の投稿欄の記事のように

定年後ワンちゃんの散歩をする事によって

今までとはまったく違った世界に出会い

これからの人生がう~~~~~んと窮屈じゃなくなったんじゃないかなっ

オバドル・ムーは勝手に思うのですが・・・・・・・

 

犬と人間の世界には沢山の相乗効果があるけど

一仕事終えた残りの人生には 重要アイテムになっていくかもしれませんね

 

今に おじさんとワンちゃんのペアルック

ワンちゃんの抜け毛で作る髭やカツラで ペアヘアー

なんて流行りそうじゃん

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