新木場を歩いているときから
「東京Walkerでもここは歩かないよね…」とふたりで言い合っていました。
新木場では人より車に会います。働くおじさんの世界。
荒川河口橋はサイクリングのかたにしかすれ違いません。
橋の欄干にひっかいた字でサインを残していく人々も
車をちょっと降りて夜景を楽しんでいただろうと想像します。
カップルでこうして歩ききったのは稀有な例ではないでしょうか。たぶん。
「しゆいは湘南の海岸沿いを長時間歩いたときも
最後のほうはずっと笑っていたよね。今日の荒川河口橋で突然笑い出したみたいに」
だいすきなひととずっと喋って歩けるんだもん。
こんな楽しいことはないよ(*^▽^)
そして、わたしが「散歩ブログ」を書くようになるとはね。
人生は面白い。表現はかたちになっていくのね。