長い夜のうた 2009-07-18 14:30:52 | 花 空を見上げて焦がれるから月の色した宵待草 魂の音色が似ているからふたりは恋に落ちたのね 分けあえる孤独があると出逢った時に気づいていた あなたは夜明けに微笑んでいた月が西へ消える頃 その手に包まれた黄色の花はうまれてはじめての幸福な呼吸をしたの 宝物の日々は傷跡を静かに埋めていく はかない蛍がからだいっぱい永遠まで照らすように