@の渦に巻かれて口笛を吹く
ひとりぼっちが上手なのは素敵なことよ
こんがらがった糸をほぐせ明日のその先のために
「くすん、って言わない!」 君の声がしてる
昔むかしのお話に書いてあった
騎士とかわした約束はかならず守られるって
君の恋愛のシーソーは軽く浮かんでいるけれど
だからって泣かないわ次のページをめくるわ
ドレスの裾をつまんであの薔薇色まで走りだす
ガラスの靴もウサギの時計もいらない
秘密の香りをのせて吐息で作るミルククラウン
お願いだからおしまいの鍵を持っていかないで
さようならとこんにちはの波間をあおく染めながら
なんでこんなに好きなんだろう愛してるんだろう
約束の貝殻に眠りながら深い答えを探しにいくの