Forever with Minjong

韓国の俳優・歌手キム・ミンジョンさんを応援するブログです。ネタバレ、独断ありの超個人的見解記事です。

棕櫚の森…(7)

2006-01-08 23:38:19 | Weblog
アンニョンです。
今日、成人式が行われた地域もたくさんあったようですね。
20歳の皆さん、おめでとうございます。20歳か…私にもあったんだわ…そんな頃。(着物は着なかったけど)私が20歳の頃ミンジョンニムは…アラ~公共の乗り物半額で乗れちゃうお年頃ね。その頃お会いして「おねえちゃん!」と言ってほしかったわ。

さて、一夜明けてインソ先生、朝の棕櫚の森を珍しそうにご散策。この時の、インソのこの森に隠された何かを探るような微妙な表情が、ミンジョンニムサスガですわ。

お日様の下での朝ご飯、おいしそうですね。でも昨夜あんなにベロンベロンだったのに、すっかり立ち直ってるファヨン…。若さかしら。一応ハルモニには「男の人におぶわれて帰ってくるなんて…」とたしなめられてますネ。

ゆうべファヨンを背負ってきた道を今度はファヨンと一緒に歩くインソ先生。
しかし、ファヨンは全くその事が記憶にないみたいですね。先生に君に殺されるところだった、なんて言われちゃって一応反省しているみたい。

そのお詫びと言っちゃあナンだけど、会社が参加する蘭の花のコンテストに出品する野生蘭の採取をお手伝いすることになったみたい。(これは推測ですが、どうもインソ先生は特許の監察以外にも営利やイメージの向上を指導する企業カウンセラーのような立場にもあるようですね)

海岸で人々が採取してるのが野生蘭なのかしらね。この時このおじさん達は二人を見ながら、都会のエライ先生の一時の火遊びだろう、と言ってるようですが…やっぱり誰が見てもインソ先生はこの島では異邦人なのね。

質の良い蘭ってのは崖っぷちにあるらしく、足場の悪い岩場を降りていくファヨン。オモ、インソ先生そんな端っこに立ってケンチャナ~?ファヨンはこういう場所は慣れている様子で、心配そうなインソの様子にもどこ吹く風。その時彼女が見つけたものは…。

2羽のかわいいカモメのヒナ。カモメのヒナを手に乗せてお祈りすると願いが叶うと言って、おもむろにヒナを乗せた両手を差し出して祈り始めるファヨン。
そしてこの時がインソ先生がファヨンを愛し始めた瞬間だったのね。オモ~、このファヨンを見てインソ先生が恋に落ちたというのはとっても良く分かるわ~。私もこの時のファヨン、すごく綺麗だと思ったもの。
(実を言いますと、私はソジュン先生が何故あの泣くクニョンを見て恋に落ちたのか、よく分からないのであります)

「それを愛って言うのかしら?」…場面はバスの中に切り替わり、ソンジュが冷たく訊いています。
彼女も海岸にいたおじさん達と一緒、Yale大卒の将来を約束された弁護士と現場労働者の間に愛が成就するなんて、考えられないようですね。そしてズバリインソにファヨンと寝たのかと言ってます。この時のインソ先生の視線の先は…ソンジュに指でなぞられてる手の甲。オモ…ソンジュさんはかなり手管に長けた女性のようですね。

そして例の映画館のシーンです。この映画館は工場の中の娯楽施設のなかの一つなのかしら…。
何故こんなマニアックな映画を上映していたかは分かりませんが…ファヨンはこの「マッチ工場の少女」の主人公の中に自分だけでなくお母さんの哀しい人生も重ね合わせていたんでしょうね。
この後のシーンはもう、言葉は必要ないですね!

すごくステキなキスシーンだと思います。これは愛がなければできないkissでしょう!アングルもいいし、とても綺麗で何よりキム・ミンジョン上手いわあ~と思いました。

でもって、事は自然の成り行きとなるのでござるね。オモ、日付が変わりそうだからこれは明日にしちゃおうっと…それでは…。